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アルカンターラの例
ランチア・デルタに使われているアルカンターラ
ランチア・イプシロンに使われているアルカンターラ

アルカンターラ(Alcantara)は、アルカンターラ社が製造・販売する商標登録されたカバリング素材。カーボン・ニュートラル認証を取得しており、デザイン、ファッション、アクセサリー、家電、自動車、船舶内装等の幅広い分野で採用されている[1]

目次

組成編集

アルカンターラの組成は約68%のポリエステルと約32%のポリウレタンからなり[2]、耐久性と洗濯クリーニング性が高い。外観と触感は 天然スエードに近く、取り違えることもあり得るほどである。また一部の製品は家具や自動車内装用途における難燃基準に適合した加工が施されている。

現在の用途編集

自動車内装材としてはエクセーヌ#アルカンターラとして採用されたものも参照のこと。
アルカンターラの用途としては家具[3]・衣料品・・アクセサリー・ヘルメット、現在最大の用途である自動車(たとえば高級自動車メーカーのシート、ダッシュボード、ドアトリム、ヘッドライナー)などがある。アルカンターラは、ウィリアムズ F1 2011 FW33などF1レーシングカーのドライバーシートの難燃性カバー素材としても使われていた時期がある[4]。またゼンハイザー HD800、ゼンハイザー Momentum On-Earなど音楽鑑賞用高級ヘッドフォンのイアパッドとしても使われている[5]。近年の例としては、マイクロソフトのPC「Surface Pro」用タイプカバー及び「Surface Laptop」のパームレストとしての採用例もある[6]

関連項目編集

参考文献編集

外部リンク編集