アルス・アンティクア: Ars antiqua)は、「古い技法」を意味し、14世紀のアルス・ノーヴァ(「新しい技法」)に対し、13世紀のヨーロッパの音楽様式を指す用語である。この時代に異なる長さの音を異なる形の音符で示す計量記譜法が確立した。