アルティエロ・スピネッリ
イタリアの政治家 (1907-1986)
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アルティエロ・スピネッリ（Altiero Spinelli、1907年8月31日 - 1986年5月23日）とは、イタリアの共産主義者、政治哲学者また、欧州連合の父の1人。
| アルティエロ・スピネッリ Altiero Spinelli | |
|---|---|
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| 生年月日 | 1907年8月31日 |
| 出生地 |
.svg){kind=small} イタリア王国 ローマ |
| 没年月日 | 1986年5月23日（78歳没） |
| 死没地 |
 イタリア ローマ |
| 配偶者 | ウルスラ・ヒルシュマン |
| 子女 | バーバラ・スピネッリ |
| 在任期間 | 1976年7月5日 - 1983年5月10日 |
| 在任期間 | 1979年6月10日 - 1986年5月23日 |
経歴 編集
生い立ち 編集
スピネッリは1907年、イタリア王国時代のローマに生まれ、ムッソリーニへの反発からイタリア共産党に入党する。1927年に逮捕され、16年間服役・監禁[1]。1937年には、トロツキストとして共産党から除名される[2]。
ヴェントテーネ宣言 編集
1941年6月、スピネッリと同じく囚人のエルネスト・ロッシは「ヴェントテーネ宣言」を完成させた。ファシスト勢力が敗れたとしても、古いヨーロッパのシステムを再構築するだけでは再び戦争になると考え、戦後、民主主義諸国がヨーロッパ連邦を設立することを求める文書であった。この文書はタバコに書かれ、ウルスラ・ヒルシュマンによってイタリア本土に持ち込まれた。その後、この宣言はレジスタンスの間で広まった。
連邦主義者の擁護者 編集
ヨーロッパの政治家 編集
私生活 編集
評価 編集
賞与 編集
脚注 編集
- ^ See Spinelli, Altiero: Come ho tentato di diventare saggio (1987). This autobiographical work was to be in two parts. The first part, which appeared during Spinelli's life-time under the title Io Ulisse (1984), covers the life of the author until the Liberation (1943). Spinelli's writing on the second part (La goccia e la roccia) was interrupted by his death in 1986.
- ^ “Altiero Spinelli – European Federalist” (PDF). 2019年1月8日閲覧。
外部リンク 編集
ウィキメディア・コモンズには、アルティエロ・スピネッリに関するカテゴリがあります。
- Web site of the Spinelli Committee for the celebrations of 100 years from his birth 1907–2007
- The private papers of A. Spinelli deposited at the Historical Archives of the EU in Florence
- A short biography from the Young European Federalists organisation
- Text of the Ventotene Manifesto
- Text of the Ventotene Manifesto (Archived 2009-10-25)
- Draft Treaty Establishing the European Union
- Agustín José Menéndez (ed.): Altiero Spinelli – From Ventotene to the European Constitution. Oslo 2007
- www.altierospinelli.org