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アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港

チリの空港

アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港（スペイン語: Aeropuerto Internacional Arturo Merino Benítez）は、チリの首都サンティアゴ・デ・チレにある国際空港。LATAM チリのハブ空港である。当初の名称プダウェル国際空港や、サンティアゴ国際空港とも呼ばれる。

アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港
Aeropuerto Internacional Arturo Merino Benítez
Arturo Merino Benítez International Airport
(Santiago International Airport)
IATA: SCL - ICAO: SCEL
概要
国・地域  チリ
所在地 サンティアゴ・デ・チレ
種類 公共
運営者 Sociedad Concesionaria Nuevo Pudahuel S.A.
拠点航空会社 LATAM チリ
標高 474 m (1,555 ft)
座標 南緯33度23分34秒 西経70度47分08秒 / 南緯33.39278度 西経70.78556度 / -33.39278; -70.78556 (アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港)座標: 南緯33度23分34秒 西経70度47分08秒 / 南緯33.39278度 西経70.78556度 / -33.39278; -70.78556 (アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港)
地図
空港の位置（チリ）
空港の位置（チリ）
SCL/SCEL
空港の位置（チリ）
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
17R/35L 有 3,800×45 アスファルト
17L/35R 有 3,748×45 アスファルト
統計（2019年）
旅客数 2465万人
出典: Groupe ADP[1]
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空港の一覧
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歴史 編集

1961年から1967年の間に建設され、当初はプダウェル国際空港と呼ばれていた。1970年代にチリ空軍の創設者、アルトゥーロ・メリノ・ベニテスにちなんで改名された。施設は1974年に拡張され、新国際ターミナルが建設された。この拡張により、搭乗橋や免税店、ホテル、より拡大した駐車場が追加された。

2015年10月1日よりパリ空港公団とヴァンシ・エアポート、アスタルディによる合同企業体であるヌエヴォー・ピューダユエールが運営することになった[2]。

就航路線 編集

 
国内線ターミナル
航空会社就航地
  LATAM チリ 国内 : アントファガスタ、カラマ（英語版）、イースター島、イキケ、プエルトモント、プンタ・アレーナス、アリカ（英語版）、バルマセダ（英語版）、カストロ（英語版）、コンセプシオン、コピアポ（英語版）、ラ・セレナ（英語版）、オソルノ（英語版）、テムコ（英語版）、バルディビア（英語版）
アルゼンチン : ブエノスアイレス/ホルヘ・ニューベリー、ブエノスアイレス/エセイサ、コルドバ、メンドーサ、サルタ、リオ・ガジェゴス（英語版）
その他南アメリカ : ボゴタ、カラカス、グアヤキル、ラパス、リマ、モンテビデオ、スタンリー、キト、リオデジャネイロ/アントニオ・カルロス・ジョビン、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ/ビルビル、サンパウロ/グアルーリョス
北アメリカ : カンクン、ロサンゼルス、メキシコシティ、マイアミ、ニューヨーク/JFK、オーランド、プンタ・カナ
オセアニア : オークランド、パペーテ（イースター島経由）、シドニー
ヨーロッパ : フランクフルト、マドリード
  スカイ航空 国内 : アントファガスタ、アリカ、バルマセダ、カラマ、コンセプシオン、コピアポ、エルサルバドル（英語版）、イキケ、ラ・セレナ、プエルトモント、プンタ・アレーナス、テムコ、プコン（英語版）、プエルトナタレス（英語版）、バルディビア
国際 : アレキパ、フロリアノーポリス、ラパス、リマ
  ジェットスマート航空 国内 : アントファガスタ、アリカ、バルマセダ、カラマ、コンセプシオン、コピアポ、イキケ、ラ・セレナ、プエルトモント、プンタ・アレーナス、テムコ
国際 : アレキパ、ボゴタ、リマ、メデジン、モンテビデオ
  アルゼンチン航空 ブエノスアイレス/ホルヘ・ニューベリー、ブエノスアイレス/エセイサ、メンドーサ
  LATAM ブラジル サンパウロ/グアルーリョス
  LATAM ペルー クスコ、リマ
  アビアンカ航空 ボゴタ
  コンビアサ航空 カラカス
  コパ航空 パナマシティ
  アエロメヒコ航空 メキシコシティ
  アメリカン航空 ダラス/フォートワース、マイアミ、ニューヨーク/JFK
  デルタ航空 アトランタ
  ユナイテッド航空 ヒューストン
  エア・カナダ トロント/ピアソン
  イベリア航空 マドリッド
  ブリティッシュ・エアウェイズロンドン/ヒースロー
  エールフランス パリ/シャルル・ド・ゴール
  KLMオランダ航空 アムステルダム
  カンタス航空 シドニー

就航都市 編集

乗客数の多い目的地 編集

貨物便 編集

航空会社就航地
  LATAM カーゴ チリ（英語版） ブエノスアイレス/エセイサ、カンピーナス/ヴィラコッポス、マイアミ
  カーゴルックス航空 ルクセンブルク
  センチュリオン・エアカーゴ マイアミ、リマ
  マーティンエアー・カーゴ アグアディヤ（英語版）、アムステルダム、ボゴタ、グアヤキル、マイアミ、キト
  エミレーツ・スカイカーゴ ドバイ

脚注 編集

[脚注の使い方]
  1. ^ “Trafic de l'année 2019”. Groupe ADP - Service presse. 2022年3月10日閲覧。
  2. ^ Comenzó nueva concesión de 20 años del aeropuerto internacional de Santiago - Publimetro
  3. ^ a b http://www.jac-chile.cl/OpenSupport_EstadisticasVuelo/asp/pagDefault.asp?arginstanciaID=48
 
ポータル 航空

外部リンク 編集

 
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