アルブレヒト1世 (ザクセン公)
ザクセン公アルブレヒト1世(Albrecht I., Herzog von Sachsen、1175年頃 - 1260年10月7日)は、アルベルト1世とも呼ばれるアスカーニエン家出身の人物で、ザクセン、エンゲルン、ヴェストファーレンの公、ノルトアルビンゲンの領主、神聖ローマ帝国の選帝侯および大元帥、アンハルト伯を務めた。ザクセン公ベルンハルト3世とデンマーク王クヌーズ5世の娘ブリジットの子で、アルブレヒト熊公の孫にあたる。アンハルト伯ハインリヒ1世は兄である。
アルブレヒト1世 Albrecht I. | |
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ザクセン公 | |
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在位 | 1212年 - 1260年 |
出生 |
1175年頃 |
死去 |
1260年10月7日 クロスター・レーニン |
配偶者 | アグネス・フォン・バーベンベルク |
子女 | 一覧参照 |
家名 | アスカーニエン家 |
父親 | ザクセン公ベルンハルト3世 |
母親 | ブリジット・フォン・デーネマルク |
家族編集
1222年、オーストリア公レオポルト6世の娘アグネス(1206年 - 1238年)と結婚。
1238年、テューリンゲン方伯ヘルマン1世の娘アグネス(1205年 - 1247年)と再婚。
- マルガレーテ(? - 1265年) - シュヴェリーン伯ベルンハルト3世と結婚。
1247年にブラウンシュヴァイク=リューネブルク公オットー1世の娘ヘレーネ(1231年 - 1273年)と再婚。
- ヘレーネ(1247年 - 1309年) - ヴロツワフ公ヘンリク3世、次いでニュルンベルク城伯フリードリヒ3世と結婚。
- エリザベート(? - 1306年) - ホルシュタイン伯ヨハン1世(シャウエンブルク家)と結婚。
- ヨハン1世(1248年 - 1285年) - ザクセン=ラウエンブルク公
- アルブレヒト2世(1250年 - 1298年) - ザクセン=ヴィッテンベルク公
- ルドルフ(? - 1269年)
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