ハジ・アルムタデー・ビラ・ボルキアマレー語: Haji Al-Muhtadee Billah Bolkia1974年2月17日 - )はブルネイ王太子。現在、ブルネイの上級大臣(閣僚筆頭)と王宮警察の副監察官を務めている。

アルムタデー・ビラ
Al-Muhtadee Billah
ボルキア家
アルムタデー・ビラ(2008年4月)

全名
称号 ブルネイ王太子
出生 (1974-02-17) 1974年2月17日(50歳)
ブルネイの旗 ブルネイバンダルスリブガワン
配偶者 ペンギラン・アナク・サラ
子女 アブドゥル・ムンタキム
ムネッラー・マドゥル
父親 ハサナル・ボルキア
母親 ペンギラン・アナク・サレハ
役職 上級大臣
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略歴 編集

  • 1974年2月17日、第29代ブルネイ国王ハサナル・ボルキアとサレハ第一王妃の長男(第三子)として生まれる。
  • 1997年、オックスフォード大学モードリン・カレッジを卒業し、翌1998年8月10日に王太子に立てられる。
  • 2004年9月9日、17歳のペンギラン・アナク・サラと成婚。
  • 2007年3月17日、長男(第一子)となるアブドゥル・ムンタキム王子(継承順位2位)誕生。
  • 2011年1月2日、長女(第二子)となるムネッラー・マドゥル王女誕生。

2006年と2007年に世界ナインボール選手権(WPA、世界プールビリヤード協会)に参加したことがある。また、自身がゴールキーパーとしてプレーしていたブルネイDPMM FCのオーナーでもある。

外部リンク 編集