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アレキシ・ライホ

アレキシ・"ワイルドチャイルド"・ライホAlexi "Wildchild" Laiho、本名:マルック・ウーラ・アレクシ・ライホ(Markku Uula Aleksi Laiho)、 1979年4月8日 - )は、フィンランドヘヴィメタルミュージシャンギタリストボーカリスト)である。チルドレン・オブ・ボドムのフロントマンで、ほぼ全ての楽曲の作詞作曲も担当している。

アレキシ・ライホ
Alexi Laiho
Children of Bodom Rockharz 2016 08.jpg
チルドレン・オブ・ボドム - ドイツ公演 (2016年7月)
基本情報
出生名 Markku Uula Aleksi Laiho
別名 Wildchild
生誕 (1979-04-08) 1979年4月8日(39歳)
出身地  フィンランド
ウーシマー州 エスポー
ジャンル メロディックデスメタル
パワーメタル
ネオクラシカルメタル
スラッシュメタル
シンフォニックブラックメタル
ヘヴィメタル
ゴシックメタル
職業 ギタリスト
シンガーソングライター
担当楽器 ギターボーカル
活動期間 1993年 - 現在
共同作業者 チルドレン・オブ・ボドム
Inearthed

シナジー
インペイルド・ナザリーン
Kylähullut
Thy Serpent
著名使用楽器
ESP Alexi Laiho Signature Models
Jackson Randy Rhoads
W.A.モーツァルト
スティーヴ・ヴァイ
ポール・ギルバート
ザック・ワイルド

2004年にギターワールド誌の『GUITAR WORLD's 100 Greatest Heavy Metal Guitarists Of All Time』では、96位に選出された[1]

目次

プロフィール編集

ヘルシンキ郊外のエスポー出身。父がビートルズの曲を演奏していたことがきっかけで、ギターに興味を持つようになった[2]。その後、7歳の頃からヴァイオリンを始める。この時期は、クラシック音楽の演奏が中心であった。しかし、の影響もあってロックへの興味も強まっていた[2]。11歳の時、スティーヴ・ヴァイのアルバム、『PASSION AND WARFARE』に収録された『For The Love of God』のプロモーションビデオを見たのをきっかけに、ギターを手にする。以降は、ギターに熱中するようになる。

12歳か13歳の時に、ヤスカ・ラーチカイネンと出会う。ヤスカとはガンズ・アンド・ローゼズなどのコピーバンドを結成して活動していたが、結成から2年ほどたったころからオリジナル曲を書き始めている。1993年Inearthedをヤスカらと結成。Inearthedは、後にチルドレン・オブ・ボドムChildren Of Bodom)へバンド名を改名し、デビューする。同バンドでは、ボーカリストリードギタリストを務め、現在に至っている。 チルドレン・オブ・ボドムでの活動は、同バンドの項を参照。

チルドレン・オブ・ボドムがメインバンドではあるが、その他にいくつかのバンドにも参加していた。1997年には、チルドレン・オブ・ボドムとスパインファーム・レコードとの契約において知り合った、スパイクファーム・レコード(スパインファーム・レコード傘下)のサミ・テネッツがメンバーのメロディックブラックメタルバンド、Thy Serpentに加入した。しかし、音源に参加することはなく、翌年には脱退している。また、1998年には、インペイルド・ナザリーンに加入し、2000年まで在籍、1枚のアルバムに参加した。

また、当時はガールフレンドで、後に結婚することになるキンバリー・ゴス(現在は離婚)と、ヘヴィメタルバンド・シナジーを1997年に結成し、ギタリストとして活動している。また、2004年には、元シナジーのトミー・リルマンパンク・ロックバンド・Klamydiaヴェサ・ヨキネンと共に、プロジェクトバンド・Kylähullutを結成し、活動している。しかし、双方とも現在は、目立った活動は行われていない。

プレイスタイル編集

 
ESP社製Alexiモデル (2013年)

ヴァイオリンを習っていたこともあり、クラシックの影響を受けている。モーツァルトを特に好んで聴き、チルドレン・オブ・ボドムの楽曲には交響曲第25番フレーズを導入した曲も存在する。速弾きタッピングスウィープなど技術的には当代屈指の存在とされる。その他、スティーヴ・ヴァイポール・ギルバートザック・ワイルドなどに影響を受けたと語っている。

2002年頃まではランディ・ローズが使用していたことでも有名なジャクソンランディ・ローズ・モデルを使用していたが、盗難に遭った時に『ESP』社から提供を受け、その後は同社のシグネチャー・モデルを使用している。カラーは何種類かあり、ステージではチューニングごとに使い分けている。また、彼が使用した最初のギターは東海楽器のストラトである。ギターはフロイドローズトレモロに1ピックアップのシンプルな仕様で、エフェクターもあまり使用しない。

ボーカルスタイルはいわゆる正統派のデスヴォイスとはやや異なり、がなり気味の低音で吐き捨てる類のスラッシュメタル的なスタイルである。

逸話編集

バンド内でもトップを争う型破りな行動が有名。それにより怪我をすることも多い。主な事故は以下の通り。

  • 2003年9月 胸・脇腹を痛め、名古屋公演が中止に。東京公演は痛み止めを飲んで演奏。
  • 2004年12月 車の屋根に乗って遊んでいたところ転落し右腕を骨折、当時レコーディング中だったアルバム『ARE YOU DEAD YET?』の完成が遅れる。
  • 2006年2月 バルセロナ公演中突然照明が消えモニタースピーカーに右足親指をぶつけ骨折。そのままツアーを続ける。
  • 2007年2月 ボウリング場で肩を骨折。UAEでのフェスをキャンセル。

関連項目編集

参考編集

  1. ^ http://www.roadrunnerrecords.com/blabbermouth.net/news.aspx?mode=Article&newsitemID=18446
  2. ^ a b 『Chaos Ridden Years』収録のドキュメンタリーにおけるアレキシ・ライホのインタビューより。

外部リンク編集