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アレクサンダー・ジョナサン・ゴードンAlexander Jonathan Gordon, 1984年2月10日 - )は、アメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBカンザスシティ・ロイヤルズ所属。愛称はゴルド[2]

アレックス・ゴードン
Alex Gordon
カンザスシティ・ロイヤルズ #4
Alex Gordon listens to reporters on -WSMediaDay (22888475465).jpg
ワールドシリーズでの記者会見にて
(2015年10月26日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ネブラスカ州リンカーン
生年月日 (1984-02-10) 1984年2月10日(35歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2005年 ドラフト1巡目
初出場 2007年4月2日
年俸 $20,000,000(2019年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

略歴編集

ネブラスカ大学リンカーン校ではゴールデンスパイク賞に選ばれた。

2005年MLBドラフト1巡目(全体2位)でカンザスシティ・ロイヤルズに指名され、9月29日に契約した。同年はすでにシーズンが終了していたため、アリゾナ秋季リーグに参加。一塁手としてプレーした。

2006年はAA級ウィチタ・ラングラーズ三塁手に転向し、打率.325・29本塁打・101打点を記録、マイナーリーグMVPにも選出された。

2007年に開幕スタメンの座を射止め、4月3日にメジャーデビュー。4月7日にはメジャー初先発となった松坂大輔から初ヒットを放っている。結局シーズンを通して三塁のポジションを守り抜き、打率.247・15本塁打・60打点を記録した。

2008年も引き続きレギュラーの座を維持し、2年連続で規定打席に到達。前年よりも出場試合数が17試合減少した中で得点・本塁打・四球などの数字を増やし、打率・出塁率・長打率・OPSなど、率の数字全てを引き上げた。

2009年股関節の軟骨を痛め[3]、出場試合数が49試合に減少した。

2010年はA+級で開幕を迎えると、1週間後にAAA級に昇格。その後、すぐにメジャー昇格を果たしたが成績不振に陥ると、ジョシュ・フィールズとのポジション争いに敗れてマイナーに再降格され、そこで外野手転向を目指し、左翼手一本でプレーした。後半戦からメジャー再昇格すると、レギュラー左翼手としてプレー。74試合中55試合に左翼手としてと出場した。しかし打撃不振は改善されず打率.215という数字に終わった[4]

2011年は正式に外野手登録となり、左翼手のレギュラーに定着。シーズンでは、ついにその素質が開花。打撃では打率.303、23本塁打、87打点を記録。守備では初めてゴールドグラブ賞を獲得した。

2012年3月30日に4年3,750万ドル(5年目は1,250万ドルの選手側選択オプション)で契約を延長[5]。シーズンではリーグ最多の51二塁打を記録。左翼手として2年連続のゴールドグラブ賞と、自身初のフィールディング・バイブル・アワードを受賞した。

2013年は主に1番打者として起用されたが打率・出塁率を下げたほか、二塁打も前年の約半分にまで減少した。一方で、チーム最多の20本塁打を放った。オフには、3年連続となるゴールドグラブ賞を受賞した。

2014年は6番打者に固定されるとチームの主力として活躍し、チーム29年ぶりのポストシーズンワールドシリーズ進出に貢献した。また、4年連続となるゴールドグラブ賞を受賞したのと、自身初めてプラチナ・ゴールド・グラブも受賞した。

2015年7月8日のタンパベイ・レイズ戦の4回表の守備で、ローガン・フォーサイスが打ったフライを追いかけて外野フェンスに激突して股関節を痛めて途中交代した(結果的にフォーサイスにはランニング本塁打を許した)。翌日から故障者リストに登録された。9月1日に戦線復帰した。この年は104試合の出場に留まった。盗塁も2つに留まり、連続2ケタ盗塁は4年でストップした。ワールドシリーズの第1戦、スコア3-4の9回裏1アウトの場面でクローザージェウリス・ファミリアから起死回生の同点本塁打を放った。11月4日、契約オプションを自ら破棄してFAとなった[6]

2016年1月6日にロイヤルズと4年総額7200万ドルで契約を結んだ[7]。5月22日の対シカゴ・ホワイトソックス戦で守備時、チームメートのマイク・ムースタカスと交錯して右手首を骨折し、DL入りとなった[8]。最終的には128試合に出場して2年ぶりに規定打席に届いたが、打率.220、17本塁打に留まったが、通算150本塁打を達成した[いつ?]

2017年は147試合に出場したが、打率.208、9本塁打、45打点に留まった。オフに4年振りにゴールドグラブ賞を受賞した。[9]

詳細情報編集

年度別打撃成績編集

















































O
P
S
2007 KC 151 600 543 60 134 36 4 15 223 60 14 4 1 2 41 4 13 137 12 .247 .314 .411 .725
2008 134 571 493 72 128 35 1 16 213 59 9 2 1 5 66 5 6 120 8 .260 .351 .432 .783
2009 49 189 164 28 38 6 0 6 62 22 5 0 1 1 21 0 2 43 5 .232 .324 .378 .703
2010 74 281 242 34 52 10 0 8 86 20 1 5 2 1 34 1 2 62 9 .215 .315 .355 .671
2011 151 688 611 101 185 45 4 23 307 87 17 8 0 3 67 2 7 139 9 .303 .376 .502 .879
2012 161 721 642 93 189 51 5 14 292 72 10 5 0 3 73 3 3 140 14 .294 .368 .455 .822
2013 156 700 633 90 168 27 6 20 267 81 11 3 0 6 52 7 9 141 4 .265 .327 .422 .749
2014 156 643 563 87 150 34 1 19 243 74 12 3 0 4 65 5 11 126 11 .266 .351 .432 .783
2015 104 422 354 40 96 18 0 13 153 48 2 5 0 5 49 7 14 92 2 .271 .377 .432 .809
2016 128 506 445 62 98 16 2 17 169 40 8 1 0 1 52 3 8 148 9 .220 .312 .380 .692
2017 148 541 476 52 99 20 2 9 150 45 7 4 2 4 45 3 14 126 7 .208 .293 .315 .608
2018 141 568 506 56 124 24 0 13 187 54 12 2 0 2 50 4 10 124 7 .245 .324 .370 .694
MLB:12年 1553 6433 5672 775 1461 322 25 173 2352 662 108 42 7 37 615 44 99 1398 97 .258 .339 .415 .753
  • 2018年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績編集

内野守備


一塁(1B) 三塁(3B) 遊撃(SS)




































2007 KC 32 132 8 1 16 .993 137 99 247 14 22 .961 1 2 1 0 0 1.000
2008 - 133 112 230 16 21 .955 -
2009 - 49 21 94 10 8 .920 -
2010 1 1 0 0 0 1.000 10 3 10 4 0 .765 -
2011 7 24 3 1 3 .964 - -
通算 40 157 11 2 19 .988 329 235 581 44 51 .949 1 2 1 0 0 1.000
外野守備


左翼(LF) 中堅(CF) 右翼(RF)




































2010 KC 55 132 2 2 1 .985 - 3 5 0 1 0 .833
2011 148 312 20 3 2 .991 - -
2012 160 319 17 2 3 .994 - -
2013 155 323 17 1 2 .997 - -
2014 156 341 8 2 0 .994 - -
2015 101 193 4 0 1 1.000 - -
2016 126 222 6 2 1 .991 - -
2017 140 259 8 2 0 .993 15 15 0 0 0 1.000 1 2 0 0 0 1.000
2018 125 249 9 2 1 .992 11 30 0 0 0 1.000 1 2 0 0 0 1.000
通算 1166 2350 91 16 11 .993 26 45 0 0 0 1.000 5 9 0 1 0 .900

表彰編集

アマチュア時代
MiLB
MLB

記録編集

MLB

背番号編集

  • 7(2007年)
  • 4(2008年 - )

脚注編集

  1. ^ Alex Gordon Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2019年3月13日閲覧。
  2. ^ Royals Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月29日閲覧
  3. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2010』廣済堂出版、2010年、183頁。ISBN 978-4-331-51439-9
  4. ^ Alex Gordon > register difence & register Team for” (英語). The Baseball Refarence.com (2016年5月24日). 2016年5月24日閲覧。
  5. ^ Royals, Alex Gordon Agree To Extension MLBTradeRumors.com
  6. ^ Transactions | royals.com” (英語). MLB.com (2015年11月4日). 2015年11月5日閲覧。
  7. ^ “ロイヤルズ、連覇へ向けてゴードンと再契約 4年総額85億円”. スポニチアネックス (スポーツニッポン新聞社). (2016年1月7日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/01/07/kiji/K20160107011817510.html 2015年1月7日閲覧。 
  8. ^ ロイヤルズ・ムスタカス今季絶望か 靱帯断裂で手術”. 日刊スポーツ (2016年5月27日). 2016年10月16日閲覧。
  9. ^ MLB=ゴールドグラブ賞、ゴールドシュミットらが選出”. ロイター (2017年11月9日). 2018年3月21日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集