アレックス・デミノー
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
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アレックス・デミノー(英語: Alex de Minaur [də mɪˈnɔːr], スペイン語: Álex de Miñaúr [1] [ˈaleɡz ðe miɲaˈuɾ], 1999年2月17日 - )は[2]、オーストラリア・シドニー出身の男子プロテニス選手。身長183cm、体重69kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。ATPツアーでシングルス5勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス15位。ダブルスでは58位。ネクストジェネレーションツアーATPファイナルズでは2018年・2019年の2年連続準優勝。
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![]() 2019年全仏オープンでのアレックス・デミノー | ||||
基本情報 | ||||
国籍 |
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出身地 | 同・シドニー | |||
居住地 |
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生年月日 | 1999年2月17日(23歳) | |||
身長 | 183cm | |||
体重 | 69kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2015年 | |||
ツアー通算 | 5勝 | |||
シングルス | 5勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯獲得賞金 | 6,028,156アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 4回戦(2022) | |||
全仏 | 2回戦(2019・21) | |||
全英 | 3回戦(2018) | |||
全米 | ベスト8(2020) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 1回戦(2017・21) | |||
全仏 | 2回戦(2020・21) | |||
全英 | 2回戦(2021) | |||
全米 | 2回戦(2019) | |||
国別対抗戦最高成績 | ||||
デビス杯 | ベスト8(2019) | |||
ATP杯 | ベスト4(2020) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 15位(2019年10月28日) | |||
ダブルス | 58位(2020年10月12日) | |||
2021年5月20日現在 |
スペイン語読みは「デ・ミニャウル」に近い。デミノールやデミナーなどの表記揺れがみられる。
人物編集
スペイン人の母親とウルグアイ人の父親の元、1999年にオーストラリアのシドニーに生まれた。弟が1人、妹が2人いる[3]。5歳までをオーストラリアで過ごし、その後スペインのアリカンテに移ったが、2012年にオーストラリアに戻った。なお、両親は2016年にスペインに戻っている。デミノーは英語・スペイン語・フランス語を話すことができる[4]。
青年期までの大半をスペインで過ごしたが、オーストラリアに強いつながりを感じていると述べている。2017年にはオーストラリアの『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙に対して、「僕はスペインに住んでいたが、常にオーストラリア人だと感じていた。僕らがここに戻ったらすぐにやりたかったことがあるんだ。オーストラリアのためにプレーすること」[5]。
選手経歴編集
2015年 プロ転向編集
ITF世界ジュニアランキングでは最高で2位となった。2015年7月にスペインのF22フューチャーズでプロデビューし、その大会で準々決勝に進んだ。
2016年 チャレンジャー優勝編集
2016年全豪オープン男子シングルス予選にはワイルドカードで出場したが、予選1回戦で敗れた。ジュニア男子ダブルスではブレイク・エリスと組んで出場して優勝した。2016年シーズンの大半はスペイン国内のITF男子サーキット大会に出場し、2大会で決勝に進出した。2016年10月にはエッケンタールのチャレンジャーツアーを予選から勝ち上がり、ATPチャレンジャーツアーで初めて決勝に出場した。
2017年 グランドスラム初出場編集
年始のブリスベン国際に出場し、予選でミハイル・ククシュキンとフランシス・ティアフォーを破ってATPツアーで初めて本選に出場したが、1回戦でミーシャ・ズベレフに敗れた。翌週にはシドニー国際に出場し、1回戦で世界46位のブノワ・ペールを破ってATPツアーで初めて勝利した。2回戦のアンドレイ・クズネツォフ戦は途中棄権した。2017年全豪オープンではワイルドカードで初めてグランドスラムの本戦に出場した。1回戦ではフルセットの末にジェラルド・メルツァーに勝利し[6]、2回戦ではサム・クエリーに敗れた。2月にはローンセストン・チャレンジャーに出場し、1回戦では第1シードの添田豪を破って2回戦に進出した。3月にはBNPパリバ・オープンの予選3回戦で敗れ、チャレンジャーツアーに戻った。
5月の2017年全仏オープンではワイルドカードで出場し、1回戦でロビン・ハーセにスレートで敗れた[7]。6月にはノッティンガム・オープンとイルクレー・チャレンジャーに出場したが、それぞれ1回戦で敗れた。2017年ウィンブルドン選手権では予選2回戦で敗れた。7月にはポルトガルのF11フューチャーズで優勝し、カスティーリャ・イ・レオン・チャレンジャーで決勝に進出した。2017年全米オープンのワイルドカードを得たが、1回戦でドミニク・ティームに敗れた。
9月から11月にはヨーロッパのいくつかのチャレンジャー大会に出場し、2大会で準々決勝に進出した。12月には翌年の全豪オープンのワイルドカードを手に入れた[8]。2017年末を世界ランキング208位で終えた。
2018年 NextGenファイナルズ準優勝編集
2018年初頭のブリスベン国際でワールドカードを手にし[9]、1回戦でスティーブ・ジョンソンを破ると、2回戦では世界24位のミロシュ・ラオニッチをストレートで破る金星を挙げた[10]。準々決勝では予選から勝ち上がったマイケル・モーに勝利し、準決勝でライアン・ハリソンに敗れた[11]。2009年に始まったブリスベン国際の歴史において、もっとも低ランクかつもっとも若くしてベスト4となった選手である[12]。つづくシドニー国際ではフェルナンド・ベルダスコ、ダミル・ジュムール、フェリシアーノ・ロペスを立て続けに破り、ATPツアーで2週連続2度目の準決勝に進出した。2005年のラファエル・ナダル以降では、2連続でATPツアーの準決勝に進出したもっとも若い選手である[13]。準決勝ではブノワ・ペールを下し、決勝でダニール・メドベージェフに敗れた[14][15]。全豪オープンでは1回戦で第19シードのトマーシュ・ベルディハに敗れた。
2018年2月のドイツ代表戦において、18歳でオーストラリア代表としてデビスカップデビューした。5番手で世界5位のアレクサンダー・ズベレフと対戦し、フルセットの末に敗れた[16]。3月のBNPパリバ・オープンでは1回戦に勝利したが、優勝することになるフアン・マルティン・デル・ポトロに2回戦で敗れた。マイアミ・オープンでは予選を突破したが、1回戦で西岡良仁に敗れた。4月には地元アリカンテでのJCフェレーロ・チャレンジャーでチャレンジャーツアー3度目の決勝に進出した。全仏オープンにはワイルドカードで出場したが[17]、1回戦で第16シードのカイル・エドマンドに敗れた[18]。その後にはチャレンジャーツアーで2大会続けて決勝に進出したが、それぞれジェレミー・シャルディーとダニエル・エバンスに敗れた[19]。ウィンブルドン選手権では、1回戦でマルコ・チェッキナートに、2回戦でピエール=ユーグ・エルベールに勝利したが、3回戦で第1シードのラファエル・ナダルに敗れた。
8月のシティ・オープンではバセク・ポシュピシル、第11シードのスティーブ・ジョンソン、鄭現に勝利。準々決勝ではアンディ・マリーの棄権によって準決勝に進出し、準決勝ではアンドレイ・ルブレフに勝ってATP500シリーズで初めて決勝に進出した。決勝では第1シードのアレクサンダー・ズベレフに敗れたが、世界ランキングをトップ50にまで引き上げた。全米オープンは3回戦で敗退した。
2019年 ツアー初優勝 2年連続NextGenファイナルズ準優勝編集
年始のブリスベン国際では準々決勝まで進み、ジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れた。続くシドニー国際では準決勝でジル・シモンを下して決勝に進出すると、決勝ではアンドレアス・セッピを7-5, 7-6(5)で破ってツアー初優勝を果たした[20]。
全豪オープンは3回戦でラファエル・ナダルに敗れた。メキシコ・オープンでも準々決勝まで進み、アレクサンダー・ズベレフに敗れた。その後は怪我の影響もあり、クレーシーズンと芝シーズンは3勝7敗と苦しんだ。グランドスラムでは全仏オープンではパブロ・カレーニョ・ブスタに、ウィンブルドン選手権ではスティーブ・ジョンソン (テニス選手)にそれぞれ2回戦で敗れた。
しかし、7月のアトランタ・テニス選手権では決勝でテイラー・フリッツを6-3, 7-6(2)で下して2勝目を挙げた[21]。この大会では1度も相手にブレイクポイントを与えない完璧な試合運びを続けた3人目の選手となった。
全米オープンでは3回戦で準優勝経験を持つ錦織圭との初対決を6-2, 6-4, 2-6, 6-3で制して自身初のグランドスラム4回戦進出を果たす。4回戦ではグリゴール・ディミトロフにストレートで敗れた。
珠海選手権でも決勝でアドリアン・マナリノを下してツアー3勝目を挙げた。スイス・インドアでも決勝進出を果たしたが、ロジャー・フェデラーに敗れて、ツアー4勝目にはならなかった。パリ・マスターズでは3回戦まで駒を進めたが、ステファノス・チチパスに敗れた。
ネクストジェネレーション・ATPファイナルではグループステージを突破して、準決勝でフランシス・ティアフォーに勝利して2年連続で決勝進出。決勝ではヤニック・シナーに敗れて、準優勝でシーズン終了。年間最終ランキングは18位。
2020年 ATP杯ベスト4 全米ベスト8編集
ATPカップでオーストリア代表として出場。ドイツ戦ではのアレクサンダー・ズベレフ、カナダ戦でデニス・シャポバロフを破り、チームはベスト8入り。準々決勝でのイギリス戦ではダニエル・エバンスにシングルスで敗れたが、ダブルスではニック・キリオスとペアを組み、ジェイミー・マリー/ジョー・ソールズベリー組に勝利し、ベスト4入り。準決勝のスペイン戦ではラファエル・ナダルに敗れた。
その後は怪我の療養ために全豪オープンを欠場した。2月の復帰戦のメキシコ・オープンではミオミル・キツマノビッチに初戦で敗れた。その後は新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、ツアーが中断された。
ツアー開催後のウエスタン・アンド・サザン・オープンではヤン=レナード・ストルフに初戦敗退。全米オープンでは第21シードとして出場して2回戦でリシャール・ガスケ、3回戦でカレン・ハチャノフ、4回戦でバセク・ポシュピシルらを破り、グランドスラム初のベスト8に進出。準々決勝では第2シードのドミニク・ティームに破れた。ローマ・マスターズでは予選通過者のドミニク・コプファーに1回戦敗退。全仏オープンでは1回戦でマルコ・チェッキナートに敗れた。ヨーロピアン・オープンでは決勝進出を果たした。決勝ではウゴ・アンベールに敗れた。パリ・マスターズでは3回戦まで駒を進めたが、ダニール・メドベージェフに敗れた。ソフィア・オープンではベスト8入りをしたが、ヤニック・シナーに敗れてシーズン終了。年間最終ランキングは23位。
2021年 ツアー5勝目編集
年始のアンタルヤ・オープンでは第4シードとして出場し、決勝に進出。決勝戦では対戦相手である第8シードであるアレクサンダー・ブブリクが右足首の負傷のために棄権した結果、ツアー4勝目を挙げた。
2021年のATPカップではロベルト・バウティスタ・アグートとステファノス・チチパスの両試合で敗退。全豪オープンでは第21シードとして出場したが3回戦では第16シードのファビオ・フォニーニにストレートで敗れた。
クレーシーズンに入り、モンテカルロ・マスターズに出場したが初戦でアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナに敗れた。バルセロナ・オープンでは3回戦まで進出したが、第2シードのチチパスに敗れた。マドリード・オープンでも3回戦で第3シードのドミニク・ティエムに敗退した。ローマ・マスターズでは初戦敗退。全仏オープンでは2回戦でマルコ・チェッキナートに敗れた。
芝シーズンに入ると、クイーンズ・クラブ選手権でベスト4入り。イーストボーン国際の決勝でロレンツォ・ソネゴを破り、ツアー5勝目を挙げた。芝のサーフェスで初タイトルを獲得した。この活躍でシングルスで自己最高ランキングの15位を記録。しかし、直後のウィンブルドン選手権ではアメリカの期待の新鋭セバスチャン・コルダに初戦で敗れた。
シティ・オープンとナショナル・バンク・オープンでは初戦敗退。ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは2回戦でガエル・モンフィスに敗れた。2021年全米オープンではテイラー・フリッツに1回戦敗退。BNPパリバ・オープンでは4回戦でステファノス・チチパスに敗れた。パリ・マスターズでアレクセイ・ポピリンに初戦敗退してシーズン終了。年間最終ランキングは34位。
2022年編集
ATPツアー決勝進出結果編集
シングルス: 6回(3勝3敗)編集
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2018年1月13日 | シドニー | ハード | ダニール・メドベージェフ | 6–1, 4–6, 5–7 |
準優勝 | 2. | 2018年8月5日 | ワシントン | ハード | アレクサンダー・ズベレフ | 2–6, 4–6 |
優勝 | 1. | 2019年1月12日 | シドニー | ハード | アンドレアス・セッピ | 7–5, 7–6(7–5) |
優勝 | 2. | 2019年7月28日 | アトランタ | ハード | テイラー・フリッツ | 6–3, 7–6(7–2) |
優勝 | 3. | 2019年9月29日 | 珠海 | ハード | アドリアン・マナリノ | 7–6(7–4), 6–4 |
準優勝 | 3. | 2019年10月27日 | バーゼル | ハード(室内) | ロジャー・フェデラー | 2–6, 2–6 |
シングルス成績編集
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 通算成績 |
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全豪オープン | LQ | 2R | 1R | 3R | A | 3–3 |
全仏オープン | A | 1R | 1R | 2R | 1–3 | |
ウィンブルドン | A | LQ | 3R | 2R | NH | 3–2 |
全米オープン | A | 1R | 3R | 4R | QF | 9–4 |
大会最高成績編集
大会 | 成績 | 年 |
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ツアーファイナル | A | 出場なし |
Next Gen ATPファイナルズ | F | 2018, 2019 |
インディアンウェルズ | 4R | 2021, 2022 |
マイアミ | 3R | 2022 |
モンテカルロ | 2R | 2022 |
マドリード | 3R | 2021 |
ローマ | 1R | 2019-2021 |
カナダ | 2R | 2021 |
シンシナティ | 3R | 2019 |
上海 | 3R | 2018 |
パリ | 3R | 2019, 2020 |
オリンピック | A | 出場なし |
デビスカップ | QF | 2019 |
ATPカップ | SF | 2020 |
脚注編集
- ^ “La historia del español que juega por Australia en siete razonamientos”. 2018年9月30日閲覧。
- ^ “Alex de Minaur – Overview – ATP Tour – Tennis”. 2019年12月30日閲覧。
- ^ “MY FAMILY” (英語). ALEX DE MIÑAUR. 2018年1月13日閲覧。
- ^ “Alex de Minaur: Five Facts About Australia’s Latest Tennis Star”. UBI tennis (2017年1月16日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ “Aussie prodigy Alex De Miñaur taking advice from Nick Kyrgios and Bernard Tomic”. シドニー・モーニング・ヘラルド (2017年1月8日). 2018年1月4日閲覧。
- ^ “Alex De Minaur wins through to second round on Australian Open debut”. ガーディアン (2017年1月16日). 2017年1月17日閲覧。
- ^ “DE MINAUR AWARDED WILDCARD FOR ROLAND GARROS”. Tennis Australia (2017年5月18日). 2017年5月18日閲覧。
- ^ “DESTANEE AIAVA AND ALEX DE MIÑAUR WIN AUSTRALIAN OPEN WILDCARDS”. Tennis Australia (2017年12月17日). 2017年12月31日閲覧。
- ^ Australian Associated Press (2017年12月29日). “In-form De Miñaur dealt Brisbane wildcard”. Wide World of Sports. 2018年1月13日閲覧。
- ^ Johnson, Paul (2018年1月3日). “Alex de Minaur blasts Milos Raonic out of Brisbane International”. The Australian (News Corp Australia) 2018年1月13日閲覧。
- ^ Baynes, Valkerie (2018年1月6日). “Alex De Minaur falls agonisingly short against Ryan Harrison in Brisbane International semi-final”. The Courier-Mail (News Corp Australia) 2018年1月13日閲覧。
- ^ “Nick Kyrgios through to Brisbane International final, Australian teen Alex De Minaur falls just short”. ABC (2017年1月6日). 2018年1月8日閲覧。
- ^ Buckley, James (2018年1月13日). “Alex de Minaur the youngest player to make Sydney International final since Lleyton Hewitt”. シドニー・モーニング・ヘラルド (Fairfax Media Media) 2018年1月13日閲覧。
- ^ Pandaram, Jamie (2018年1月12日). “Alex De Minaur v Benoit Paire: Aussie ‘Demon’ into Sydney International final”. デイリー・テレグラフ (News Corp Australia) 2018年1月13日閲覧。
- ^ Kemp, Emma (2018年1月13日). “Australian Alex de Minaur loses Sydney International final but wins fans after gutsy display”. The West Australian (Seven West Media) 2018年1月13日閲覧。
- ^ Davis Cup: Alex De Minaur falls just short in thrilling debut The Australian
- ^ “WILD-CARDS ANNOUNCED !”. 全仏オープン (2018年5月16日). 2018年9月26日閲覧。
- ^ “Kyle Edmund French Open Comfortable Victory Alex de Miñaur”. ガーディアン (2018年5月29日). 2018年9月25日閲覧。
- ^ “Dan Evans beaten by Alex de Minaur in Nature Valley Open in Nottingham”. BBC. 2018年6月17日閲覧。
- ^ “19歳デミノーが母国でATPツアー初優勝”. tennismagazine.jp. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “「口ひげをキープしなきゃ」とゲン担ぎへ。20歳デミノーのピンチ0での優勝は3人目の快挙”. www.thetennisdaily.jp. 2019年7月30日閲覧。
外部リンク編集
- アレックス・デミノー - ATPツアーのプロフィール (英語)
- アレックス・デミノー - 国際テニス連盟
- ウィキメディア・コモンズには、アレックス・デミノーに関するカテゴリがあります。
受賞 | ||
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先代: デニス・シャポバロフ |
ATP年間最優秀新人賞 2018 |
次代: ヤニック・シナー |