アレックス・ペレイラ

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の姓)はシウバ、第二姓(父方の姓)はペレイラです。

アレックス・ペレイラAlex Pereira1987年7月7日 - )は、ブラジル男性キックボクサー総合格闘家サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ出身。テイシェイラMMA & フィットネス所属。現UFC世界ミドル級王者。元GLORY世界ライトヘビー級王者。元GLORY世界ミドル級王者。

アレックス・ペレイラ
Alex Pereira.png
2021年
本名アレクサンドロ・シウバ・ペレイラ
(Alexsandro Silva Pereira)[1]
生年月日 (1987-07-07) 1987年7月7日(35歳)
出身地ブラジルの旗 ブラジル
サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ
通称ポー・アタン
(Po Atan、石の手)
国籍ブラジルの旗 ブラジル
身長193 cm (6 ft 4 in)
体重84 kg (185 lb)
階級ミドル級 (総合格闘技、キックボクシング)
ライトヘビー級 (総合格闘技、キックボクシング)
クルーザー級 (ボクシング)
リーチ203 cm (80 in)
スタイルキックボクシング
ボクシング
スタンスオーソドックス
拠点アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
コネチカット州ベテル
チームテイシェイラMMA & フィットネス
トレーナーヴィニシウス・レビラボルタ
ランクブラジリアン柔術 (茶帯)
現役期間2010年 -
総合格闘技記録
試合数8
勝利7
ノックアウト6
判定1
敗戦1
タップアウト1
キックボクシング記録
試合数40
勝利33
ノックアウト21
敗戦7
ノックアウト2
プロボクシング記録
試合数1
勝利1
ノックアウト1
敗戦0
アマチュアキックボクシング
試合数3
勝利2
敗戦1
その他
著名な親族アリーネ・ペレイラ英語版 (妹)
総合格闘技記録 - SHERDOG
ボクシング記録 - BoxRec

来歴編集

ブラジルファヴェーラで生まれ育つ。中学校を中退し12歳からタイヤショップで働き始めるも、同僚の影響でアルコール依存症に陥ってしまい、依存症を克服するために2009年からキックボクシングを始めた[2]

キックボクシング編集

2010年、プロキックボクシングデビュー。

2014年GLORYミドル級コンテンダートーナメントに出場。準決勝でダスティン・ジャコビーに1RKO勝ち、決勝でサハク・パルパリヤンに判定勝ちを収め優勝を果たした。

2016年4月2日、GLORY OF HEROESでイスラエル・アデサンヤと対戦し、判定勝ちを収めたが、試合後にはアデサンヤの勝利を支持する声が多数挙がった[映像 1][3]

2017年3月4日、GLORY OF HEROES 7でイスラエル・アデサンヤと再戦。試合の主導権を握られ、2Rにはスタンディングダウンを奪われるも、3Rに左フックで逆転のKO勝ち。

2017年10月14日、GLORY 46: ChinaでのGLORY世界ミドル級タイトルマッチで王者サイモン・マーカスに挑戦し、判定勝ちを収め王座獲得に成功した。その後、ミドル級王座を5度防衛。

2019年9月28日、GLORY 68: MiamiのGLORY世界ライトヘビー級暫定王座決定戦でドネギ・アベナと対戦し、左フックで3RKO勝ち。ミドル級に続いてライトヘビー級の王座獲得に成功し、GLORY史上初の二階級同時王者となった[4]

2021年1月30日、GLORY 77: RotterdamのGLORY世界ライトヘビー級王座統一戦で正規王者アルテム・ヴァヒトフと対戦し、判定勝ちを収め王座統一に成功。その後、ミドル級王座を剥奪された。

2021年9月4日、GLORY 78: RotterdamのGLORY世界ライトヘビー級タイトルマッチで挑戦者アルテム・ヴァヒトフと再戦し、判定負け。王座から陥落した。

UFC編集

2021年11月6日、UFC初参戦となったUFC 268でアンドレアス・マイカライディスと対戦し、左飛び膝蹴りでダウンを奪いパウンドで2RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]

2022年7月2日、UFC 276でミドル級ランキング4位のショーン・ストリックランドと対戦し、左フックでダウンを奪い追撃の右ストレートで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。また、クリプト・ドットコムのファン・ボーナス・オブ・ザ・ナイトで3位に入賞し、1万ドル分のビットコインを獲得した[7]

UFC世界王座獲得編集

2022年11月12日、UFC 281のUFC世界ミドル級タイトルマッチで王者イスラエル・アデサンヤに挑戦。1R終了間際に右ストレートと左フックでぐらつき、グラウンドの攻防で劣勢になる場面があったものの、5Rに左フックを効かせ追撃のスタンドパンチ連打で逆転のTKO勝ち。王座獲得に成功し、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[8]

人物・エピソード編集

戦績編集

総合格闘技編集

総合格闘技 戦績
8 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
7 6 0 1 0 0 0
1 0 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
イスラエル・アデサンヤ 5R 2:01 TKO(スタンドパンチ連打) UFC 281: Adesanya vs. Pereira
【UFC世界ミドル級タイトルマッチ】
2022年11月12日
ショーン・ストリックランド 1R 2:36 KO(左フック→右ストレート) UFC 276: Adesanya vs. Cannonier 2022年7月2日
ブルーノ・シウバ 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Santos vs. Ankalaev 2022年3月12日
アンドレアス・マイカライディス 2R 0:18 TKO(左飛び膝蹴り→パウンド) UFC 268: Usman vs. Covington 2 2021年11月6日
トーマス・パウエル 1R 4:04 KO(左フック) LFA 95 2020年11月20日
マルクス・ヴィニシウス・ジ・シウベイラ 2R 4:55 TKO(左フック) Jungle Fight 87 2016年5月21日
マルセロ・クルス 1R 4:07 KO(左フック) Jungle Fight 85 2016年1月23日
× ケムエル・オットーニ 3R 2:52 リアネイキドチョーク Jungle Fight 82 2015年10月24日

キックボクシング編集

  • プロキックボクシング:40戦33勝(21 KO)7敗

ボクシング編集

プロボクシング 戦績
1 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
1 1 0 0 0 0
0 0 0 0
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考・会場
1 2017年6月17日 勝利 3R TKO マルセロ・ジ・ソウザ・クルス   ブラジル
テンプレート

獲得タイトル編集

総合格闘技編集

キックボクシング編集

  • 第4代GLORY世界ライトヘビー級王座(2021年)
  • 第5代GLORY世界ミドル級王座(2017年)
  • GLORY世界ライトヘビー級暫定王座(2019年)
  • GLORYミドル級コンテンダートーナメント 優勝(2014年)
  • WGPキックボクシング ミドル級王座(2015年)
  • WGP 85kg未満級王座(2012年)
  • WAKOプロ K-1 パンアメリカン 85kg未満級王座(2013年)
  • WAKOアマチュア K-1 91kg未満級 準優勝(2013年)

表彰編集

  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(3回)

脚注編集

出典編集

映像資料編集

関連項目編集

外部リンク編集

前王者
イスラエル・アデサンヤ
第12代UFC世界ミドル級王者

2022年11月12日 -

次王者
N/A