アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ

スペインの男子テニス選手
この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)は ダビドビッチ第二姓(母方の)はフォキナです。(Template:スペイン語圏の姓名

アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ (Alejandro Davidovich Fokina1999年6月5日 - ) は、スペインマラガ出身の男子プロテニス選手[1]ATPランキング自己最高位はシングルス35位、ダブルス213位。これまでにATPツアーでシングルスの優勝はない。ダブルスでは1勝を挙げている。身長183cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ
Alejandro Davidovich Fokina
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2019年全仏オープンでのアレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ
基本情報
フルネーム Alejandro Davidovich Fokina
国籍 スペインの旗 スペイン
出身地 同・マラガ
居住地 同・フエンヒローラ
生年月日 (1999-06-05) 1999年6月5日(22歳)
身長 183cm
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2016年
ツアー通算 1勝
シングルス 0勝
ダブルス 1勝
生涯獲得賞金 1,960,991 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 2回戦(2020)
全仏 ベスト8(2021)
全英 1回戦(2021)
全米 4回戦(2020)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 不参加
全仏 1回戦(2021)
全英 1回戦(2021)
全米 不参加
キャリア自己最高ランキング
シングルス 35位(2021年6月14日)
ダブルス 213位(2021年5月17日)
2021年6月14日現在

経歴編集

1999年にスペインマラガで生まれた。父親はボクサーであり、スウェーデンロシアの二重国籍である。母親はロシア人である[2]。兄弟はいない。3歳の時に父親とテニスを始め、5歳になるとカラフローレスで練習を始め、やがてセラマールでマノーロ・ルビアレスの指導を受けた。2009年からはホルヘ・アギーレに指導を受けている。U-12スペイン選手権、U-15スペイン選手権で優勝し、17歳の時にU-18スペイン選手権で優勝した。

ジュニア時代編集

2016年にプロ転向すると、ITFグレード1のカナダ国際ジュニアでは準決勝でフェリックス・オジェ=アリアシムを破り、決勝でリアム・カルアナ英語版を破って優勝した。

2017年4月のバルセロナ・オープンで予選ワイルドカードをもらい、予選1回戦ではロベルト・カルバリェス・バエナに勝利したが、予選2回戦ではサンティアゴ・ヒラルドにフルセットで敗れた。全仏オープンジュニア男子シングルスでは準決勝でアレクセイ・ポピリンに敗れた。ウィンブルドン選手権ジュニア男子シングルスに第8シードとして出場し、決勝でアクセル・ヘリェール英語版に勝利して優勝した。

プロ経歴編集

2018年3月のポルトガルのキンタ・ド・ラゴでITFフューチャーズ初優勝を飾った。ATPツアー・マスターズ1000マドリード・オープンでは予選ワイルドカードをもらったが、予選1回戦でテイラー・フリッツに敗れた。7月のウィンブルドン選手権では予選2回戦でピーター・ポランスキー英語版に敗れた。9月にポーランドのシュチェチンチャレンジャーでは、初めて決勝に進出したがギド・アンドレオッシ英語版に敗れた。

2019年全豪オープンでは予選2回戦でキマー・コッペヤンス英語版に敗れた。2月にタイのバンコクで開催されたATPチャレンジャーでは、決勝でジェームズ・ダックワース英語版に敗れた。4月のハサン2世グランプリでは予選を通過しATPツアー本戦初出場。1回戦でフィリップ・コールシュライバーに敗れた。5月のミレニアム・エストリル・オープンでは本選1回戦でテイラー・フリッツを、2回戦でジェレミー・シャルディーを、準々決勝でガエル・モンフィスを破ったが、準決勝でパブロ・クエバスに敗れた。

全仏オープンではラッキールーザーとして本選に出場し、グランドスラム本選初出場を果たした。1回戦でジョーダン・トンプソンに敗れた。9月にジェノヴァ・チャレンジャーでは、決勝でロレンツォ・ソネゴに敗れて準優勝だった。9月にスペインのセビリア・チャレンジャーでは、決勝でハウメ・ムナルを破り、ATPチャレンジャー大会初優勝を飾った。

2020年全豪オープンでは1回戦でノルベルト・ゴンボス英語版を破りグランドスラム初勝利を挙げた。全米オープンでは2回戦で第24シードのフベルト・フルカチュを破るなど、4回戦まで進出した。

ATPツアー決勝進出結果編集

ダブルス: 1回 (1勝0敗)編集

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0–0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (0–0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (0–0)
ATPワールドツアー・250シリーズ (1–0)
サーフェス別タイトル
ハード (0–0)
クレー (1–0)
芝 (0–0)
カーペット (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2020年3月1日   サンティアゴ クレー   ロベルト・カルバリェス・バエナ   マルセロ・アレバロ英語版
  ジョニー・オマラ英語版
7–6(7–3), 6–1

ATPチャレンジャーツアー決勝進出結果編集

シングルス: 5回(2勝3敗)編集

大会
ATPチャレンジャーツアー (2–3)
サーフェス別決勝進出回数
ハード (1–1)
クレー (1–2)
芝 (0–0)
カーペット (0–0)
結果 勝-敗 日付 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 0–1 2018年9月   シュチェチン英語版 クレー   ギド・アンドレオッシ英語版 4–6, 6–4, 3–6
準優勝 0–2 2019年2月   バンコク英語版 ハード   ジェームズ・ダックワース英語版 4–6, 3–6
準優勝 0–3 2019年9月   ジェノア英語版 クレー   ロレンツォ・ソネゴ 2–6, 6–4, 6–7(6–8)
優勝 1–3 2019年9月   セビリア英語版 クレー   ハウメ・ムナル 2–6, 6–2, 6–2
優勝 2–3 2019年10月   柳州英語版 ハード   デニス・イストミン 6–3, 5–7, 7–6(7–5)

四大大会成績編集

シングルス編集

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A P WG Z# PO G S SF-B NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, P=開催延期
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, SF-B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2018 2019 2020 2021 通算成績
全豪オープン A Q2 2R A 1–1
全仏オープン A 1R 2R QF 5–3
ウィンブルドン Q2 Q1 NH 0–0
全米オープン A Q1 4R 3–1

ジュニア・グランドスラム決勝進出結果編集

シングルス: 1回(1勝0敗)編集

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 2017年英語版 ウィンブルドン選手権 グラス   アクセル・ヘリェール英語版 7–6(7–2), 6–3

脚注編集

  1. ^ Alejandro Davidovich Fokina”. ATP World Tour. 2019年4月29日閲覧。
  2. ^ Rando, Javi (2009年7月28日). “Davidovich, un tenista mezcla de genes rusos y carácter español”. Málaga hoy. 2018年10月19日閲覧。

外部リンク編集