アングーモワ(仏:Angoumois)は、フランス革命以前のフランスに置かれていた州のひとつであり、アングレームを中心とする一帯を指す地方の名前でもある。現代フランスの地方行政区画では、シャラント県の大部分に当たる。
古代ローマ時代に、この地の拠点都市としてイコリスマ(Icolisma)がおかれたことを起源とする(イコリスマは現代のアングレームである)。
アングーモワは、フランス王フランソワ1世を輩出したヴァロワ=オルレアン家の所領であった土地としても知られている。
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