アンジェロ・ミゲール・レオ(Angelo Miguel Leo1994年5月15日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーニューメキシコ州アルバカーキ出身。元WBO世界スーパーバンタム級王者。

アンジェロ・レオ
基本情報
本名 アンジェロ・ミゲール・レオ
通称 El Chinito(中国系)
階級 スーパーバンタム級
身長 168cm
リーチ 175cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1994-05-15) 1994年5月15日(29歳)
出身地 ニューメキシコ州アルバカーキ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 24
勝ち 23
KO勝ち 11
敗け 1
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来歴 編集

2018年10月27日、ネバダ州サンライズマナーサムズ・タウン・ホテル・アンド・ガムブリング・ホールでグレン・ポラレスと対戦し、初回1分37秒KO勝ちを収めた[1]

2018年12月7日、サンライズマナーのサムズ・タウン・ホテル・アンド・ガムブリング・ホールでエリック・ルイスと対戦し、8回判定勝ちを収めた[2]

2019年2月9日、カリフォルニア州カーソンディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークでアルベルト・トーレスと対戦し、8回3-0(3者共79-71)の判定勝ちを収めた[3]

2019年4月5日、サンライズマナーのサムズ・タウン・ホテル・アンド・ガムブリング・ホールでニイル・ジョン・タバノと対戦し、10回3-0(2者が100-90、99-91)の判定勝ちを収めた[4]

2019年6月28日、サンライズマナーのサムズ・タウン・ホテル・アンド・ガムブリング・ホールでマーク・ジョン・ヤップと対戦し、10回3-0(2者が99-91、98-92)の判定勝ちを収めた[5]

2019年12月28日、アトランタステートファーム・アリーナIBF世界スーパーバンタム級4位のセサール・ファレスとNABO北米スーパーバンタム級王座決定戦を行い、11回1分12秒TKO勝ちを収めIBF王者ダニエル・ローマンWBO王者エマヌエル・ナバレッテへの指名挑戦権と王座を獲得した[6]

2020年8月1日、コネチカット州アンカシヴィルモヒガン・サン・アリーナでナバレッテの王座返上に伴うWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦をWBO世界スーパーバンタム級1位で元IBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトンと行う予定だったが、試合3日前のフルトンが新型コロナウィルスに感染して欠場になった為前座で登場する予定だったWBO世界スーパーバンタム級6位のトラマイン・ウィリアムスに変更して行われ[7]、試合はレオが12回3-0(117-110、2者が118-110)の判定勝ちを収め王座を獲得した[8]。なおこの決定戦を制したレオは当初王座決定戦で対戦はずだったフルトンとの指令試合を試合を行った2020年8月1日に遡り2021年2月1日までに行うように指令を発令された[9]

2021年1月23日、前回と同じ会場のモヒガン・サン・アリーナでWBO世界スーパーバンタム級1位のスティーブン・フルトンと再戦し、12回0-3(109-119×2、110-118)の判定負けを喫し王座から陥落した。

2024年1月31日、フロリダ州プラントシティのホワイトサンズ・プロボックス・イベントセンターでWBA世界フェザー級7位のマイク・プラニアと対戦し、3回2分27秒KO勝ちを収め、試合後にフルトンとの再戦をアピールした。

獲得タイトル 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

空位
前タイトル保持者
エマヌエル・ナバレッテ
WBO世界スーパーバンタム級王者

2020年8月1日 - 2021年1月23日

次王者
スティーブン・フルトン