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アンジー (ANGIE) は、かつて存在した日本のロックバンドである。

目次

メンバー編集

第一期(結成 - 1983年)編集

第二期(1983年 - 1986年)編集

  • 三戸(水戸改め)華之介 (Vo.)
  • 中谷のブースカ (B.)
  • 嶋尾ジョージ(G. / 1963年 - 2000年6月9日) - 1986年3月に脱退
  • 藤井がちゃ彦 (Dr.)

第三期(1986年 - 解散)編集

  • 三戸華之介 (Vo.)
  • 中谷ブースカ (G.)
  • 岡本様ひこ(B. / 1963年9月9日 - ) - 後に「岡本有史」と改名
  • 藤井がちゃ彦 (Dr.)

略歴編集

1980年に山口県長門市で結成。1982年に、福岡県福岡市に活動拠点を移し、本格的に活動開始。

1983年に植中が脱退。長門時代に同級生だった嶋尾が加入する。この頃、福岡市内にあるステーキハウスのCMに出演していた。1984年から1985年にかけて、ホールでのソロコンサートの開催や自主制作レコードの発売などを行う。

1986年3月に嶋尾が病気(1型糖尿病)を理由に脱退。上京目前の1986年10月25日、地元福岡の都久志会館で「博多さよならライブ」を敢行。観客が盛り上がりすぎて、ホール下のコンクリート天井に亀裂が入り今も[いつ?]痕が残っている。上京後、キャプテンレコードからミニアルバム3枚を発売。

1988年にシングル「天井裏から愛を込めて」(メルダック)でメジャーデビュー。このシングルでは、ライブ観客にバナナを1本ずつ配って観客に振りかざしてもらうというパフォーマンスを見せた(PVではバナナに関する情報提供を呼びかけていた)。

1992年に活動停止(事実上の解散)。1999年から2002年にかけて、一時的に再結成。アルバムを発売し、数回再結成ライブを行った。

現在編集

  • 三戸は活動名義をインディーズ時代の水戸華之介に戻す。いくつかのバンドの結成・解散を経て、2000年に内田雄一郎筋肉少女帯)や中山加奈子らと、新バンド、水戸華之介&3-10chainを結成する(その後メンバーの入れ替えがあり、一時は森若香織も参加していた)[1]。一時闘病生活を余儀なくされるが現在も様々なバンドで活動中。
  • 中谷は本名の中谷信行の名義で、水戸華之介&3-10chain向けの楽曲を提供するなどの活動を行っている。現在は福岡市に在住。
  • 岡本は三戸らと一時『水戸華之介&エレカマニア』を結成するも、解散。音楽活動は本名の岡本雅彦名義で継続中。
  • 藤井は故郷の長門に帰り、音楽活動は行っていない。1999年の再結成以降はライブに参加しておらず、21世紀に入って完全なアンジーは組まれていない。
  • 嶋尾は自らの病気を理由に脱退後、故郷の長門に戻り闘病生活を続けていたが2000年6月9日に永眠。その後、2000年9月23日に彼の追悼ライヴとして、故郷の長門市にあるホール「ルネッサながと」で再結成ライブを行った(ただし藤井は仕事で参加できず、サポートドラマーを迎えて公演を行った)。

ディスコグラフィー編集

カセットマガジン編集

  1. 木偶の坊(1984.12)
  2. 罪と罰(1985.3)
  3. ガセネタ(1985.8)

シングル編集

  1. ロックンローラー(1987.7) - バンビ・レーベル(自主制作) ベイシティローラーズのカバー
  2. 天井裏から愛を込めて(1988.5.21)
  3. 素晴らしい僕ら(1988.12.16)
  4. 銀の腕時計(1989.4.21)
  5. 蠅の王様(1989.9.21)
  6. しあわせのしずく(1992.3.21)
  7. lesson(1999.7.7)

オリジナルアルバム編集

  1. 嘆きのばんび(1986.2) - ジューク・レコード
  2. 1987 - キャプテン・レコード(ミニアルバム「砂漠のマドンナ」「トモダチ」「ゴルゴダの丘」に’平和の煮込み’をカップリング)
  3. 溢れる人々(1988.5.21)
  4. 新しいメルヘン(1988.12.16)
  5. 嘆きのばんび(1989.4.21) - メルダックより同名再発
  6. 黄金時代(1989.10.4)
  7. 窓の口笛吹き(1990.11.7)
  8. (1992.3.21)
  9. (1999.8.8) - ○の中にa。「@」と書かれることも。

その他アルバム編集

  1. CD SINGLE MEMORIAL COLLECTION(1992.4.23) - メジャーでの全シングルをセットにしたCD-BOX
  2. 雲をつかんだ日(1992.5.21) - ベストアルバム
  3. RARE TRACKS(1992.8.21) - 解散ライブ(1992.5.2)や、配布ソノシート、未発表曲、インディーズ時代の曲の新録など
  4. キャプテン・イヤーズ(1998.11.21) - テイチクより「1987」の改題再発
  5. Angie's Life(1999.5.2) - ベストアルバム
  6. ANGIE SUPER BEST(2006.8.23) - ベストアルバム

ミニアルバム編集

  1. 砂漠のマドンナ(1987.1) - キャプテン・レコード
  2. トモダチ(1987.5) - キャプテン・レコード
  3. ゴルゴダの丘(1987.12.31) - キャプテン・レコード
  4. ヒソカ(1990.5.21)

ビデオ編集

  1. ヘルプ!四人はでくのぼう(1985.3)
  2. バナナの恩返し(1988.9.15)
  3. 太陽の季節(1989.5.21)(LD:1989.6.21)
  4. 終りなき終わり - アンジーラストライブ(1992.5.2日比谷屋外音楽堂)を収めたもの
  5. 転居先不明 - アンジー復活ライブ(1999.5.2ブリッツ)を収めたもの

その他編集

  • 和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物である悠久山安慈(ゆうきゅうざん あんじ)は、アンジーのバンド名が名前の、三戸華之介が外見のモデルとなっている。また、同漫画において、「マグマの人よ」の歌詞が書かれていた。
  • お笑いコンビ、 ダウンタウン松本人志が、自身のラジオ番組などでしばしば「夢で逢えたら」のコーナーのひとつ「バッハスタジオII」に出演したバンドの中で一番印象に残っているバンドとして彼らの名前を挙げることがある[いつ?]。特に「天井裏から愛を込めて」が好きだったとのこと。因みに、彼らとの思い出を語る際、「ボーカルの人(三戸華之介)は風貌こそ怖そうに見えるが、すごく腰の低い良い人だった」と必ず付け加える。しかし、そこまで好きだったと言っておきながら、一度、自身のラジオ番組である「放送室」第319回の中で「アンジー」のことを、ディレクターから指摘されるまで「ガンジー」と発言し続けていたこともあった。

脚注編集

外部リンク編集