アンドリュー・ラズロ

ハンガリー系アメリカ人の撮影監督 (1926-2011)

アンドリュー・ラズロAndrew Laszlo, A.S.C., 出生名:László András、1926年1月12日 - 2011年10月7日)は、ハンガリー出身のアメリカ合衆国撮影監督ホロコースト生還者。

アンドリュー・ラズロ
Andrew Laszlo
本名 László András
生年月日 (1926-01-12) 1926年1月12日
没年月日 (2011-10-07) 2011年10月7日(85歳没)
出生地 ハンガリー王国の旗 ハンガリー王国ヴェスプレーム県パーパ
死没地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国モンタナ州ボーズマン
職業 撮影監督
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生涯 編集

ハンガリーヴェスプレーム県パーパ出身。ユダヤ人。そのため、第二次世界大戦中はナチスによって家族はアウシュヴィッツへ送られ(その後死亡)、自身はルーマニア、次いでベルゲン・ベルゼン強制収容所テレージエンシュタットに送られ、強制労働に従事させられたが、生還した[1]

戦後の1947年に渡米[1]、写真家兼写真現像所助手として働き始め、その後撮影技師となる。1962年に映画界デビュー。

2011年10月7日、85歳で死去[1]

主なフィルモグラフィー 編集

映画 編集

テレビドラマ 編集

  • 裸の町 Naked City (1958 - 1963)
  • The Nurses (1964 - 1965)
  • コロネットブルーの謎 Coronet Blue (1967)
  • デイン家の呪い The Dain Curse (1978) ミニシリーズ
  • 将軍 SHŌGUN Shōgun (1980) ミニシリーズ

脚注 編集

外部リンク 編集