アンドレ・ザ・ジャイアント 対 スタン・ハンセン戦

アンドレ・ザ・ジャイアント 対 スタン・ハンセン戦(アンドレザジャイアント たい スタンハンセンせん)は、1981年9月23日に東京田園コロシアムで行われたプロレスの試合である[1]

アンドレ・ザ・ジャイアント 対 スタン・ハンセン
開催日 1981年9月23日
認定王座
開催地 東京
会場 田園コロシアム

アンドレ・ザ・ジャイアント 対 スタン・ハンセン
比較データ
35 年齢 32
フランスの旗イゼール県グルノーブル 出身地 アメリカ合衆国の旗テキサス州ノックス郡
戦績
約250キロ 体重
評価

結果 ハンセンの反則勝ち

主催の新日本プロレスに参戦する巨漢外国人トップレスラー同士による肉弾戦は、名勝負として長く語り継がれている[2]

この試合でハンセンはアンドレをボディスラムで投げた史上5人目のプロレスラーとなった[3]。また漫画家徳光康之は1993年発行の別冊宝島「プロレス名勝負読本」にこの試合に関するコラムを寄稿しており、そこでは古舘伊知郎が中継アナウンサーであったことを述懐している[3]

脚注 編集

  1. ^ プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「アンドレ・ザ・ジャイアント」“演出家”としても優れていた大巨人ニフティニュース 2018年8月13日
  2. ^ 【編集局から】スタン・ハンセンさんに失礼なきよう質問したら…zakzak 2015.11.19
  3. ^ a b "WWE殿堂入りを果たしたスタン・ハンセン「首折り事件」の真相は、もはやタブーではない". エキサイトニュース. 17 June 2016. p. 4. 2018年8月27日閲覧