アーネスト・エム・比嘉

実業家

アーネスト比嘉(アーネストひが、1952年10月15日[1] - )は、アメリカ人実業家。ミドルネームにマツオ(漢字名不明)の略で「M」が入る。

アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市生まれ。ジュネーブ小学校東京都三鷹市アメリカンスクール中学校高等学校)を経て、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール卒業(国際ビジネス専攻)。コロンビア大学コロンビア・ビジネス・スクール修了、MBA(経営学修士)取得(財政学会計学)。国籍はアメリカ合衆国[2][3]

1976年4月、株式会社ヒガ・インダストリーズ(現ドミノ・ピザジャパン)入社[1]1979年4月同社代表取締役1980年からドミノ・ピザのチェーン展開を開始[2]1983年4月、同社代表取締役社長[1]2015年4月、同社代表取締役会長兼社長[1]

この間、2010年からジェーシー・コムサ取締役。2011年3月、ウェンディーズ・ジャパン合同会社設立、同社最高経営責任者[1]2016年9月、ウェンディーズ・ジャパン株式会社代表取締役会長[1]。同年ファーストキッチンを買収し、同社代表取締役社長に就任[4]。同年ファーストキッチン代表取締役会長[2]

2008年4月一般社団法人東京ニュービジネス協議会特別理事(現職)、2009年5月コロンビア・ビジネス・スクール理事(現職)、2010年6月株式会社ジェーシー・コムサ取締役(現職)、2013年6月株式会社新生銀行取締役[1]2017年4月学校法人昭和女子大学理事(現職)。2018年8月テンプル大学ジャパンキャンパス理事[1]

父はワイ・ヒガ・コーポレーション創始者の比嘉悦雄[5]。実業家の大河原愛子は姉。

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

先代
設立
ウェンディーズ・ジャパン社長
2011年 - 2016年
次代
紫関修
先代
加藤裕
ファーストキッチン社長
2016年
次代
紫関修