イズマイロフスキー連隊

イズマイロフスキー近衛連隊 (ロシア語: Изма́йловский лейб-гва́рдии полк) とは、ロシア帝国陸軍第1守備隊歩兵師団英語版及びロシア帝国親衛隊英語版の下位部隊であり、ロシア帝国陸軍では最古となる連隊である。

イズマイロフスキー近衛連隊
Изма́йловский лейб-гва́рдии полк
創設 1730年9月22日 - 1917年
国籍 ロシア帝国の旗 ロシア帝国
軍種 陸軍
兵科 歩兵
兵力 連隊
基地 サンクトペテルブルク
識別
連隊旗 Postanovleniye Znameny Leyb-gvardii polka i Sankt-Peterburga inspektsiya 1800-1813.jpg
連隊員のバッジ LG Izmajlovsky.jpg

概要編集

この連隊は1730年9月22日にモスクワで結成され、初代の連隊長にはカール・グスタフ・フォン・ローウェンウォルド英語版が任命された。ローウェンウォルドの後は歴代の皇帝皇族が連隊長を引き継いだ。

連隊の歴史編集

 
イズマイロフスキー連隊
 
イズマイロフスキー連隊

歴代の連隊長編集

※日付はロシア暦

登場する作品と設定編集

ロシア帝国の黄金時代を築いたエカテリーナ・アレクセーエヴナ(後のエカテリーナ2世)の半生を描いた大河ドラマ
1757年女帝エリザヴェータ・ペトロヴナの勅命により、エカテリーナは夫の皇太子ピョートル・フョードロヴィチと共にイズマイロフスキー連隊の連隊長の地位を与えられる。ドイツ生まれでプロイセン贔屓のピョートルはあまり乗り気ではないが、プロイセン贔屓のピョートルを差し置いて軍部との関係を持ちたいと考えていたエカテリーナには大きな転機となった。
かくして、連隊長となったエカテリーナは連隊の将校であるグリゴリー・グリゴリエヴィチ・オルロフ少尉に興味を抱くが、オルロフは秘密警察長官アレクサンドル・イヴァノヴィチ・シュヴァーロフ英語版ロシア語版伯爵の愛人を寝取ったとして、シュヴァーロフの手下によって逮捕される事件が起こる。対プロイセン戦争への参戦を目前に控えたイズマイロフスキー連隊は司令官の右腕とも頼む将校を失い、動揺をきたしたため、エカテリーナはシュヴァーロフと対立する宰相アレクセイ・ペトロヴィチ・ベストゥージェフ伯爵の協力を得てオルロフ少尉を釈放させ、オルロフ家の信頼を得る。
時は流れ、皇帝となったピョートルの失政を契機にクーデターロシア語版を決意したエカテリーナはイズマイロフスキー連隊の将校たちにクーデターへの賛同を呼びかけるのだった・・・。

外部リンク編集