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インソムニウムInsomnium)は、フィンランドメロディック・デスメタルバンドである。

インソムニウム
Insomnium
WOA 2012 - Insomnium.JPG
基本情報
出身地  フィンランド 東スオミ州
北カルヤラ県 ヨエンスー
ジャンル メロディック・デスメタル
活動期間 1997年 -
レーベル キャンドルライト・レコード
センチュリー・メディア・レコード
アヴァロン・レーベル
公式サイト insomnium.net
メンバー ニーロ・セヴァネン (ベースボーカル)
ヴィレ・フリマン (ギター・クリーンボーカル)
マルクス・ヒルヴォネン (ドラム)
マルクス・ヴァンハラ (ギター)
ヤニ・リーマタイネン (ギター)
旧メンバー ヴィレ・ヴァンニ (ギター)
タパニ・ペソネン (ドラム・ギター)
ティモ・パルタネン (ギター)

目次

略歴編集

1997年フィンランド東部の街ヨエンスーで結成。1999年に1stデモ『Demo '99』、2000年に2ndデモ『Underneath the Moonlit Waves』を製作した。2001年ヴィレ・ヴァンニ (G)が加入し、イギリスキャンドルライト・レコードと契約。

2002年に1stデビューアルバム『In The Halls Of Awaiting』をリリースした。その後、2004年に2ndアルバム『Since The Day It All Came Down』をリリース。

2006年に3rdアルバム『Above The Weeping World』をリリースし、フィンランドの総合CD週間チャートで9位にランクインした[1]。2週間TOP50入りした[1]。翌2007年に、日本でも、同アルバムの日本盤がリリースされた。2009年秋に4thアルバム『Across The Dark』をリリース。同アルバムは、フィンランドの総合CD週間チャートで5位にランクインし、2週間TOP50入りした[2]。また、「FINNISH METAL AWARD」のベスト・バンド、ベスト・アルバムに選出された[3]

4thアルバムリリース後、センチュリー・メディア・レコードに移籍。2011年に5thアルバム『One For Sorrow』をリリースする。同アルバムは、フィンランドの総合CD週間チャートで6位を記録し、3週間TOP50入りした[4]。また、ドイツのCDチャートでも95位を記録している[4]。同アルバムのプロデューサーはダーク・トランキュリティディメンション・ゼロで活動するダニエル・アントンソンが務めた[3]

2001年からおよそ10年間不動のラインナップで活動していたが、2011年10月31日、ヴィレ・ヴァンニが外科医に専念するため脱退し[3]オムニアム・ギャザラムギタリストマルクス・ヴァンハラ (G)が加入することが発表された[5]。また、オムニアム・ギャザラムとの兼ね合いで、スケジュールに都合がつかない場合があり、その際には、ヴィレ・フリマンが参加していたエンター・マイ・サイレンスのツォーマス・ヤッピネンがサポートギタリストとして参加することも併せて発表された。

2012年1月アヴァロン・レーベルから、『One For Sorrow』の日本盤がリリースされることとなった。2014年に6thアルバム『Shadows of the Dying Sun』をリリース。同アルバムは、フィンランドの総合CD週間チャートで最高2位を記録、計7週間TOP50入りを果たした[6]。同アルバムは、ドイツで最高18位、オーストリアスイスでは最高33位を記録するなど躍進の一枚となった[6]

2015年のツアーでは、多忙のヴィレ・フリマンに代わってライヴセッションを起用することが多かった。5月には、ヘッドライナーとして2回目の来日をし大阪東京でライヴを行ったが、この際はプレッシャー・ポインツ等で活動するカリ・オッリがギタリストを務めた。北アメリカツアーの際には元アーチ・エネミーのニック・コードルがヴィレに代わってライヴセッション参加する予定だった[7]が、ツアー前にニーロ・セヴァネンが近親者の急病により離脱し、元アビスマル・ダウンのマイク・ベアーがライヴセッションとして参加した[8]。これにより北アメリカツアーはバンドメンバー4名中2名がライヴセッションを起用しての公演となった[8]。更に10月に行われたヨーロッパツアーでは、ヴィレに代わって元ソナタ・アークティカ、現ケインズ・オファリングヤニ・リーマタイネンがライヴセッションとして加わっている[9]

2016年に7thアルバム『Winter's Gate』をリリース。同アルバムは、約40分の楽曲1曲のみで構成されるという実験的なアルバムとなった。同アルバムは、フィンランドの総合CD週間チャートで1位を獲得[10]。初の週間チャート1位の獲得であった。その一方で、TOP50入りは合計5週間と前作には及ばなかった[10]

2019年7月中旬、8thアルバム『Heart like a Grave』のリリースを発表[11]。同時に3人目のギタリストとして元ソナタ・アークティカヤニ・リーマタイネン (G)の加入が発表された[11]。メンバーを増やすこととなった原因は、中心メンバーのヴィレ・フリマンがヨーク大学講師であるため、長期ツアーに参加できないことが多かったためである[11]。このため、3人目のギタリストを正式に加入させることとなり、元々ツアーメンバーとして参加経験のあるヤニ・リーマタイネンに白羽の矢が立ったという[11]。この発表の中で、ヴィレ・フリマンは、ヨーク大学での仕事が忙しくなる一方で、インソムニウムの活動もより大きなものとなったため、双方に100%の力を注ぐことが不可能なことが分かったと述べており、加えて時間が取れる時にはバンド活動には参加するとも述べている[11]

メンバー編集

現メンバー編集

ウォッチ・ミー・フォールでも活動していた。
2009年よりクリーンボーカルを兼任。イギリスヨーク大学進化生物学者としても活動しており、ツアーには不参加であることが多い。
エンター・マイ・サイレンスアライヴァルでも活動していた。
ヌーメナで活動するギタリスト同姓同名の別人。
マニトウゴア・ペネトレイションでも活動していた。オムニアム・ギャザラムマルプラクティスでも活動中。
元々ライヴサポートで参加の経験がある。
ソナタ・アークティカケインズ・オファリングザ・ダーク・エレメントオルタリアなどでも活動。

元メンバー編集

現在は外科医に専念している。過去にはヘイトフォームウォッチ・ミー・フォールにも在籍していた。
  • タパニ・ペソネン (Tapani Pesonen) - ドラム・ギター (1997年 - 1998年)
  • ティモ・パルタネン (Timo Partanen) - ギター (1998年 - 2001年)

セッション・メンバー編集

  • ツォーマス・ヤッピネン (Tuomas Jäppinen) - ギター (2011年)
マルクス・ヴァンハラがライヴに参加できない際のライヴセッションとして参加。
エンター・マイ・サイレンスで活動。
  • カリ・オッリ (Kari Olli) - ギター・ボーカル (2015年)
ヴィレ・フリマンがライヴに参加できない際のライヴセッションとして参加。
プレッシャー・ポインツ、De Lirium's Order等で活動。
  • ニック・コードル (Nick Cordle) - ギター (2015年)
北アメリカツアーの際、ヴィレ・フリマンに代わってライヴセッションとして参加。
アーチ・エネミーアーシスディス・ミーンズ・ユーサンクチュアリ(ライヴセッション)で活動。
  • マイク・ベアー (Mike Bear) - ベース・ボーカル (2015年)
北アメリカツアーの際、ニーロ・セヴァネンがライヴに参加できない際のライヴセッションとして参加。
アビスマル・ダウン等で活動。
ヨーロッパツアーの際、ヴィレ・フリマンに代わってライヴセッションとして参加。後に正式メンバーとして加入した。
ソナタ・アークティカケインズ・オファリング等で活動。

ディスコグラフィ編集

  • 1999年 Demo '99 (デモ)
  • 2000年 Underneath the Moonlit Waves (デモ)
  • 2002年 In The Halls Of Awaiting
  • 2004年 Since The Day It All Came Down
  • 2006年 アボブ・ザ・ウィーピング・ワールド (Above The Weeping World)
  • 2009年 Across The Dark
  • 2011年 ワン・フォー・ソロウ (One For Sorrow)
  • 2014年 シャドウズ・オヴ・ザ・ダイング・サン (Shadows of the Dying Sun)
  • 2016年 ウィンターズ・ゲイト (Winter's Gate)
  • 2019年 Heart like a Grave

日本公演編集

脚注編集

外部リンク編集