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イントレピッド級(イントレピッドきゅう、英語: Intrepid class)は、アメリカのSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する宇宙艦隊保有の宇宙艦の艦級の一つである。スタートレック第4のテレビシリーズ「スタートレック:ヴォイジャー」の主役艦U.S.S.ヴォイジャーNCC-74656に代表される。

目次

概要編集

全長344m、質量70万t、デッキ数15、乗員150名。

高速な運送、通信を目的とする艦級。比較的小型ではあるが、抜群のワープスピードを持つ。2360年代に初号艦U.S.S.イントレピッドNCC-74600が、2番艦U.S.S.ヴォイジャーNCC-74656が就航。外見的な特徴としては、円盤部とも呼ばれる「第1船体」が円盤型ではなく丸みを帯びた三角形型をしており、ドーサルネックなしで第2船体と接続している。第2船体の船首側には、船体に対して大型なディフレクター盤が設置され、船尾側には船体に対して小振りなワープナセルが接続される。

ワープドライブ編集

イントレピッド級はクラス9のワープドライブを搭載し、宇宙艦隊屈指のワープスピードを誇る。巡航速度はワープ6(光速の392倍)~ワープ8(光速の1024倍)と他の連邦艦に比べて非常に速い。また40光年の距離を5日で移動できるため、ワープ9.9(光速の3053倍)もの速度を数日間安定して出すことができ、最高速度に至ってはワープ9.975(光速の5754倍)にもおよぶ。

また「可変静翼ワープナセル」という可動式のワープナセルという新技術が採用されている。これによりワープフィールドを常に最適形状に維持することができ、24世紀後半より危険視されていた、ワープ痕跡による時空連続体への悪影響という問題が改善されることとなった。

武装編集

武装に関してはタイプ10フェイザー、クラス6光子魚雷、マルチフェイズシールドといった24世紀後期宇宙艦隊の標準的な装備がされており、火力に特化したディファイアント級のような戦闘能力はない。

着陸機能編集

イントレピッド級は第1船体と第2船体という区分はあるものの、船体分離機能を持たない。その代り連邦艦としては異例の「船ごと大気圏に突入、惑星表面に着陸する機能」を持っている。(参考:ディファイアント級航宙艦にも単独惑星着陸能力がある)。

バイオ神経回路編集

コンピュータは従来のアイソリニアオプティカルチップに加えて、バイオ神経回路という装置が使われている。これは「生物的な最良選択」をさせることで情報処理速度を速めるシステムである。

イントレピッド級宇宙船一覧編集

  • U.S.S.イントレピッド(U.S.S.Intrepid、NX-74600→NCC-74600)
イントレピッド級の一番艦。2379年、シミターを迎撃するためセクター1045に集結したオメガ戦闘群に参加。
  • U.S.S.ヴォイジャー(U.S.S.Voyager、NCC-74656)
U.S.S.ヴォイジャーを参照。
  • U.S.S.ベレロフォン(U.S.S.Bellerophon、NCC-74705)
2375年、宇宙ステーションディープ・スペース・ナインよりウィリアム・ロス提督、ジュリアン・ベシア、スローンをロミュラスへと運んだ。『DS9』の第166話「闇からの指令」においてこのシーンが作られた際、宇宙航行中の映像、ならびに、艦内セットは当然ながら、同時製作中の『VOY』のU.S.S.ヴォイジャーが流用された。船名はギリシア神話ベレロポーンに由来している。

関連項目編集