インドグランプリ

2011年に初開催されたF1世界選手権レース

インドグランプリIndian Grand PrixまたはGrand Prix of India)はインドオリンピック協会(IOA)が計画し、2011年に初開催されたF1世界選手権レースの1戦。

概要編集

開催地はデリーから50kmのノイーダ大都市圏にあるブッダ・インターナショナル・サーキット(Buddh International Circuit)で開催が計画された[1]

2010年7月10日にインド人F1ドライバーのカルン・チャンドックがサーキット建設に携わるJPSI(Jaypee Sports International)と契約したことを発表し、チャンドックは同グランプリの事実上の大使となった[2]。またこのサーキットはヘルマン・ティルケが設計に関わっている。1周5.5kmのサーキットで、観客収容数は最大100,000席となる。

「2015年から春の開催に変更するため」として、2014年は休止とされていたが、実際には2014年以降開催されていない。

過去の結果編集

決勝日 ラウンド サーキット 勝者 所属チーム 結果
2011 10月30日  17 ブッダ  セバスチャン・ベッテル レッドブル 詳細
2012 10月28日  17 ブッダ  セバスチャン・ベッテル レッドブル 詳細
2013 10月27日  16 ブッダ  セバスチャン・ベッテル レッドブル 詳細

脚注編集

  1. ^ Indian Grand Prix: Indianexpress
  2. ^ “Jaypee Sports International To Sponsor Karun Chandhok In F1”. Karun Chandhok - Official Website. (2010年7月12日) 

関連項目編集

外部リンク編集