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ウィリアム・ビュイック(2014年11月23日京都競馬場)

ウィリアム・ビュイックWilliam Buick 1988年7月22日 - )はイギリス騎手である。国籍はデンマーク。出身はノルウェー

目次

来歴編集

父のウォルターはリーディングジョッキーに8度輝いた北欧の名騎手。母のマリアは馬場馬術障害飛越競技の選手というホースマンの家系に生まれる[1]

2006年、アンドリュー・ボールディング厩舎所属の見習騎手としてデビュー。9月20日に初勝利を挙げる。2007年2008年に平地見習騎手部門でレスター賞を受賞。2008年には年間50勝を挙げ、デヴィッド・プロバート騎手と見習騎手リーディングの座を分け合った。

2009年10月17日にラハリーブ(Lahaleeb)でカナダE.P.テイラーステークスを勝ち、G1初制覇。

2010年ジョン・ゴスデン厩舎主戦騎手となる。8月21日、ドビュッシー(Debussy)でアメリカ合衆国アーリントンミリオンステークスを勝つと、翌8月22日にはヨーロッパに戻り、ドリームアヘッド(Dream Ahead)でフランスモルニ賞を制覇。2日連続のG1勝ちを収め、脚光を浴びた[2]9月11日、アークティックコスモス(Arctic Cosmos)でセントレジャーステークスを勝ち、クラシック初制覇。

2011年9月10日にマスクトマーヴェル(Masked Marvel)でセントレジャーステークスを勝ち、ゴスデン調教師と共に同レース連覇を達成した。凱旋門賞ウィークエンドの2日目である10月2日には、イリューシヴケイト(Elusive Kate)でマルセルブサック賞を、ドリームアヘッドでフォレ賞を勝ち、1日にG1を2勝した。

2012年、11月に第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズに出場したが、10位に終わった[3]

2013年1月5日-3月4日の期間で、初めて日本中央競馬会短期騎手免許を取得[4]。1月5日、京都競馬第1競走をサンライズトークで勝ち、日本での初勝利を挙げた[5]2月9日クイーンカップウキヨノカゼで勝ち、日本での重賞初勝利を挙げた。

その後、2013年頃からはドバイのモハメド殿下が率いるゴドルフィンとの繋がりも強くなり、2013年3月にはジェベルハッタ(G1・UAE)をゴドルフィンのサッジャーで優勝。2014年11月にはシルヴェスター・デソウサ騎手に替わり、ジェームズ・ドイル騎手とともにゴドルフィンのUAEとイギリスにおける主戦騎手となった[6]

そして2018年のダービーステークスマサーで制し、悲願のダービージョッキーに輝いた。そしてこの勝利は自身が専属契約を結んでいるゴドルフィンにとっても悲願のダービーステークス制覇となった。同年には4年ぶりのJRA短期騎手免許を取得し、その初週でマイルチャンピオンシップステルヴィオで制し、日本のGI初制覇となった。

主な勝ち鞍編集

参考文献編集

脚注編集

外部リンク編集