メインメニューを開く

ウィリー・ゴールトWillie James Gault 1960年9月5日- )は、ジョージア州グリフィン出身の元NFLのワイドレシーバーでオリンピック陸上競技の選手。NFLではシカゴ・ベアーズロサンゼルス・レイダーズで11年間プレイした。ベアーズ時代の第20回スーパーボウルでは優勝を果たしている。またアメリカなどがボイコットしたモスクワオリンピックのアメリカ合衆国オリンピック代表選手にも選ばれていた[1]。現在は俳優として活動している。

No image.svg ウィリー・ゴールト American football pictogram.svg
Willie Gault
refer to caption
ゴールトと妻のスーザン・ブリッタン
基本情報
ポジション ワイドレシーバー
生年月日 (1960-09-05) 1960年9月5日(59歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ジョージア州グリフィン
身長 6' 0" =約182.9cm
体重 181 lb =約82.1kg
経歴
大学 テネシー大学
NFLドラフト 1983年 / 1巡目全体18位
初出場年 1983年
初出場チーム シカゴ・ベアーズ
所属歴

受賞歴・記録
NFL 通算成績
レシーブ回数 333回
レシーブ獲得ヤード 6,635ヤード
TDレシーブ 44回
Player stats at PFR
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
陸上競技
世界陸上競技選手権大会
1983 ヘルシンキ 4x100 m リレー
1983 ヘルシンキ 110 m ハードル

大学及びオリンピック編集

テネシー大学ではアメリカンフットボールと陸上競技のスター選手だった[2]。400メートルリレーの世界記録保持者で、1980年に行われるモスクワオリンピックのアメリカ合衆国代表に選ばれていた[1]。アメリカンフットボールでは1982年にオールアメリカンのWRに選ばれた。NFL開幕直前の1983年8月にヘルシンキで行われた1983年世界陸上競技選手権大会では400メートルリレーエミット・キング、ゴールト、カルヴィン・スミスカール・ルイスの順で出場[3]で金メダルを獲得した。また110メートルハードルでは銅メダルを獲得している。

NFL時代編集

1983年NFLドラフトでシカゴ・ベアーズに入団、1988年にロサンゼルス・レイダーズ(現オークランド・レイダーズ)移籍した。彼の最大の武器はそのスピードであり、ロングパスのターゲットとしてディフェンス選手に非常に警戒された。

第20回スーパーボウルではパスキャッチ4回で129ヤード、キックオフリターン4回で49ヤードを獲得した。

NFL11年間のキャリアで333回のレシーブ、6,635ヤードを獲得、パントリターン9回で60ヤード、ラッシング獲得154ヤード、45回のキックオフリターンで1,088ヤードを獲得した。タッチダウンは45回でそのうちパスレシーブで44回、残り1回はキックオフリターンだった[1]

アスリートとしての引退後編集

1990年代初めに引退してから、彼はハリウッドで俳優として活動している。NBCのテレビシリーズ、プレテンダーに出演、Ned's Declassified School Survival Guideにも数話出演した。

2006年の6月24日、100m走で10秒72の45歳から49歳での世界記録を打ち立てた[4]

2011年11月8日、ウィリー・ゴールトの自宅に強盗が入り、スーパーボウルリングを盗んだ。同年12月、ロサンゼルスのダウンタウンにある宝石店で彼の盗まれたリングは見つかり、ゴールトの手に戻った。ビバリーヒルズにあるこの店のオーナーは、盗品を買った疑いで逮捕され、その後2万ドルの保釈金を払って釈放された。このとき、1983年の第17回スーパーボウルに優勝したワシントン・レッドスキンズのスーパーボウルリングも見つかっている[5]

53歳となった2014年4月19日、100mで11秒28の記録を出している[6]

その他編集

  • 1982年、1983年の100メートル走年間ランキング9位となっている。[7]
  • ルーキーシーズンのパスキャッチ数、パスレシーブによる獲得ヤード数は、マイク・ディトカハーロン・ヒルに次いでそれぞれチーム歴代3位となっている。またパスレシーブ獲得ヤードはベアーズでは歴代7位の3,650ヤード、1キャッチあたり19.8ヤードを稼いだ。[8][9]
  • プレーオフで75ヤードのタッチダウンパスをベアーズ時代獲得している。これはチーム記録である。[10]
  • 1988年のカルガリーオリンピックボブスレー代表に選ばれて出場している[11]
  • 1990年にジム・ソープ賞(複数のスポーツで活躍した選手に与えられる賞)を受賞した。

脚注編集

外部リンク編集