メインメニューを開く

ウインクで乾杯

ウインクで乾杯』(ウインクでかんぱい)は、東野圭吾推理小説祥伝社から1988年に『香子の夢―コンパニオン殺人事件』の題名でノン・ノベル(新書)版が刊行され、1992年にノン・ポシェット(現祥伝社文庫)版が刊行された際に改題された。

香子の夢―コンパニオン殺人事件
著者 東野圭吾
発行日 1988年10月
発行元 祥伝社
ジャンル ミステリー推理小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 新書
コード ISBN 978-4396202750
[ Wikidata-logo-en.svg ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示
ウインクで乾杯
著者 東野圭吾
発行日 1992年6月1日
発行元 祥伝社
ジャンル ミステリー推理小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 文庫本
コード ISBN 978-4396322632
[ Wikidata-logo-en.svg ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示

目次

あらすじ編集

パーティコンパニオンの小田香子には大きな夢がある。800万円ぐらいの品物を、カボチャを購入するような気軽さで、「ポンと買いたい」のだ。そのためには、玉の輿に乗らねばならない。資産家との出会いが多いこの仕事は、彼女の夢を叶えるに、お誂え向きの条件を整えていた。

チャンスを伺う相手、不動産会社の御曹司である高見からの誘いを受け、狂喜する香子。だが、望ましい展開には至らなかった。同僚の牧村絵里が、遺体となって発見されたためである。絵里は、ホテルの一室で、青酸化合物の入ったビールを飲んで息絶えていた。現場が密室状態であったことから、警察は自殺と判断するが、捜査陣の一員である芝田は釈然としない印象を持ち、独自の調査を開始する。

そんな中、新たな事件が発生した。絵里の親友が、自宅マンションで、扼殺死体となって発見されたのである。

登場人物編集

コンパニオンと関係者編集

小田香子
主人公、パーティコンパニオン「バンビ・バンケット」に勤務する。24歳。
米沢
香子が所属する「バンビ・バンケット」の営業社員。
牧村絵里
「バンビ・バンケット」勤務、香子の同僚。ホテルの一室で、青酸カリによる中毒死体となって発見。
江崎洋子
「バンビ・バンケット」のチーフコンパニオン。
浅岡綾子
「バンビ・バンケット」勤務・香子の同僚。
真野由香利
フリーのパーティコンパニオン、絵里の友人。
角野文江
「バンビ・バンケット」勤務。
丸本久雄
「バンビ・バンケット」の社長。

高見不動産編集

高見雄太郎
高見不動産の元社長。名古屋で伊瀬耕一に殺害された。
高見礼子
雄太郎の娘。
高見康司
雄太郎の実弟。兄の没後、高見不動産の社長に就任。
高見俊介
高見不動産の専務。

華屋編集

西原正夫
日本全国に支店を持つ宝石店「華屋」の社長。
西原昭一
正夫の長男。華屋の副社長。
西原健三
正夫の三男。

警察関係者編集

芝田
警視庁捜査一課の刑事。30歳前後で、背が高くて色黒。香子の住むマンションの隣に引っ越してきたが、多忙で荷物の整理が進まない。
直井
警視庁捜査一課の刑事。芝田より年上で、妻子持ち。
坂口
警視庁捜査一課の係長。あだ名は「豆狸」。
松谷
警視庁捜査一課の警部。芝田・直井の上司。
加藤
築地警察署の刑事。

その他の人物編集

牧村規之
牧村家の長男。絵里の兄。
伊瀬耕一
画家。名古屋で絵里と恋仲だったが、3年前に高見雄太郎を殺害して自身も自殺した。

テレビドラマ編集

香子の夢 コンパニオン殺人事件
ジャンル テレビドラマ
放送時間 21:03 - 22:52
放送期間 1989年12月5日
放送国   日本
制作局 日本テレビ
企画 小坂敬
監督 田中芳樹
原作 東野圭吾
脚本 佐伯俊道
出演者 賀来千香子
川野太郎ほか
エンディング 竹内まりやシングル・アゲイン
テンプレートを表示

1989年12月5日に日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」枠で、単発2時間ドラマとして放送された。

キャスト編集

スタッフ編集

日本テレビ系列 火曜サスペンス劇場
前番組 番組名 次番組
からくり人形の女
(1989.11.28)
香子の夢 コンパニオン殺人事件
(1989.12.5)
狙われて
(1989.12.12)