ウォンカとチョコレート工場のはじまり
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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』（原題：Wonka）は、2023年公開のイギリス・アメリカ合衆国のミュージカル・ファンタジー映画。
| ウォンカとチョコレート工場のはじまり | |
|---|---|
| Wonka | |
| 監督 | ポール・キング |
| 脚本 |
サイモン・ファーナビー ポール・キング |
| 原作 |
ロアルド・ダール （『チョコレート工場の秘密』より） （キャラクター創作） |
| 製作 | デヴィッド・ハイマン |
| 出演者 | ティモシー・シャラメ |
| 音楽 | ジョビー・タルボット |
| 撮影 | チョン・ジョンフン |
| 編集 | マーク・エヴァーソン |
| 製作会社 |
ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ ロアルド・ダール ヘイデイ・フィルムズ ドーマイン・エンターテインメント |
| 配給 |
  ワーナー・ブラザース |
| 公開 |
2023年12月8日[1] 2023年12月15日[2][3] |
| 上映時間 | 116分 |
| 製作国 |
.svg){kind=small} イギリス アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
ロアルド・ダール原作の児童小説『チョコレート工場の秘密』に登場するチョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカの若き日の冒険を描く[4][5][6][7]。
配給こそ同じワーナーブラザーズであるが、『チャーリーとチョコレート工場』との直接的な繋がりはなく、ウォンカのプロフィールなど設定にも相違点が多い。
あらすじ 編集
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キャスト 編集
- ウィリー・ウォンカ：ティモシー・シャラメ（花村想太〈Da-iCE〉）
- 幼少期のウォンカ：コリン・オブライエン（Lynn）
- 後にチョコレート工場を開くこととなる若き発明家。
- ヌードル：ケイラ・レーン（セントチヒロ・チッチ）
- ミセス・スクラビットの宿で洗濯係として働く少女。
- アーサー・スラグワース：パターソン・ジョセフ（岸祐二）
- プロドノーズ：マット・ルーカス（関智一）
- フィクルグルーバー：マシュー・ベイントン（武内駿輔）
- 腐敗した実業家達で創立したチョコレート組合のメンバー達。ウォンカを貶めようと動く。
- ウォンカの母。彼が若い頃にある板チョコレート一枚を残し亡くなる。
- 警察署長：キーガン＝マイケル・キー（長田庄平〈チョコレートプラネット〉）
- チョコレート組合と共謀するチョコレート中毒者の警察署長。
- ジュリアス神父：ローワン・アトキンソン（松尾駿〈チョコレートプラネット〉）
- チョコレート組合と結託したチョコレート中毒者の神父。
- ミセス・スクラビット：オリヴィア・コールマン（松本梨香）
- 宿を営む女性。
- ブリーチャー：トム・デイヴィス（石井康嗣）
- アバカス：ジム・カーター（平林剛）
- パイパー：ナターシャ・ロスウェル（斉藤貴美子）
- ラリー：リッチ・フルチャー（山本高広）
- ロッティー：ラキー・ザクラル（早見沙織）
- ミセス・スクラビットの宿で働く人々。
- ウォンカの元からチョコレートを盗もうとする小人。
- アファブル巡査：コブナ・ホルドブルック＝スミス（森久保祥太郎）
- 署長の部下。
公開 編集
日本 編集
当初は2023年12月15日の日米同時公開を予定していたが、同年9月に日本での公開が先行する形で同年12月8日に変更となった[11]。
また、2023年11月には同月から上映されている『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』（アスミック・エース配給）とのコラボレーションも行われた[12]。
ソフトレンタル・販売についてはデジタル配信が先行する形で2024年2月9日から一部のビデオ・オン・デマンドサービスにてレンタルと販売が開始された[13]。
関連項目 編集
- チョコレート工場の秘密
- 夢のチョコレート工場 - 挿入歌「ピュア・イマジネーション」及びウンパルンパのビジュアルはこちらの映画の物。
- チャーリーとチョコレート工場
- ロアルド・ダール
脚注 編集
- ^ “公開日変更のお知らせ”. 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公式サイト. ワーナー・ブラザース (2023年9月21日). 2023年9月21日閲覧。
- ^ Pedersen, Erik (2022年3月9日). “Warner Bros Release Dates: The Flash & Aquaman Moved To 2023; Wonka, Shazam Sequel & Others Shift”. Deadline Hollywood. 2022年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月9日閲覧。
- ^ 市川遥 (2023年7月12日). “『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12/15日米同時公開！ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ) 2023年7月12日閲覧。
- ^ “‘Wonka’ Prequel Sets 2023 Release Date”. The Hollywood Reporter. (2021年1月19日) 2021年10月12日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2021年1月19日). “Warner Bros. Dates 'Willy Wonka' Prequel For 2023 With David Heyman Producing”. Deadline Hollywood. 2021年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月19日閲覧。
- ^ “ティモシー・シャラメ、若きウィリー・ウォンカ役に決定『チャーリーとチョコレート工場』前日譚映画”. cinemacafe.net (イード). (2021年5月25日) 2021年10月12日閲覧。
- ^ “「チャーリーとチョコレート工場」前日譚のウォンカ役にティモシー・シャラメ”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2021年6月5日) 2021年10月12日閲覧。
- ^ “花村想太「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」完全吹き替え版で、若き日のウォンカ役 歌唱シーンも担当”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2023年10月11日) 2023年10月11日閲覧。
- ^ “松平健、ヒュー・グラントのように踊りながら歌ってアフレコ ウンパルンパの吹替を担当”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年11月9日). 2023年11月9日閲覧。
- ^ “ウォンカとチョコレート工場のはじまり －日本語吹き替え版”. 吹替キングダム (2023年12月11日). 2023年12月11日閲覧。
- ^ “映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開日が変更、日本先行へ”. THE RIVER (2023年9月21日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “『ウォンカ』×『映画 すみっコぐらし』ちょっとふしぎ？な工場長コラボ実現”. ORICON NEWS (2023年11月11日). 2023年11月12日閲覧。
- ^ “『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』配信スタート Da-iCE花村想太のコメント付き予告が公開”. ぴあ (2024年2月9日). 2024年2月12日閲覧。
外部リンク 編集
- 日本版オフィシャルサイト
- ウォンカとチョコレート工場のはじまり - allcinema
- ウォンカとチョコレート工場のはじまり - KINENOTE
- Wonka - オールムービー（英語）
- Wonka - IMDb（英語）
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