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ウォーカー・ビューラー

ウォーカー・アンソニー・ビューラーWalker Anthony Buehler, 1994年7月28日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州レキシントン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBロサンゼルス・ドジャース所属。

ウォーカー・ビューラー
Walker Buehler
ロサンゼルス・ドジャース #21
Walkerbuehler.jpg
AA級タルサ時代
(2017年5月12日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ケンタッキー州レキシントン
生年月日 (1994-07-28) 1994年7月28日(25歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
175 lb =約79.4 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 MLBドラフト1巡目(全体24位)でロサンゼルス・ドジャースから指名
初出場 2017年9月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴編集

2012年MLBドラフト14巡目(全体436位)でピッツバーグ・パイレーツから指名されたが契約せず、ヴァンダービルト大学へと進学した[1]。大学時代はダンズビー・スワンソンとチームメイトだった。

2015年MLBドラフト1巡目(全体24位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り[2][3]。契約後すぐにトミー・ジョン手術を受け、1年間のリハビリ生活を送る[4]

2016年8月23日、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー[5]。8月28日、A級グレートレイクス・ルーンズに昇格し[6]、2試合に登板した[7]

2017年、マイナーではA+級ランチョクカモンガ・クエークス[8]、AA級タルサ・ドリラーズ、AAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーした。シーズン途中にはテキサスリーグのオールスターのメンバーに選出された[9]。9月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[10]、翌7日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューを果たした。この年はリリーフとして起用された。

2018年に初の開幕投手を務めた。5月4日にメキシコのモンテレイにあるエスタディオ・デ・ベイスボル・モンテレイで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発し、6回を3四球無安打無失点に抑え、結果的に継投でのノーヒットノーランを演出する足がかりとなった[11]。6月21日に肋骨を痛めて故障者リスト入り。同28日のシカゴ・カブス戦で復帰するも、1回5失点と打ち込まれて故障者リストに戻った。7月13日に復帰後は比較的安定した投球を見せると、10月1日には同率首位になったコロラド・ロッキーズとのタイブレークゲームの先発を任され、6.2回無失点に加えて適時打も放つ活躍でチームの勝利及び6連覇に大きく貢献した[12]。最終成績は23先発で8勝5敗、防御率2.62だった。ポストシーズンでは最初の2先発は炎上したが、その後は立て直した。

2019年は時折炎上することもあったが、自身初の完封を記録するなど安定した結果を残し、オールスターに初選出された。最終成績は14勝4敗、防御率3.26だった。ポストシーズンのディビジョンシリーズでは第1戦と第5戦に先発し、計12.1回1失点で防御率0.71の好成績だったが、チームは敗退した。

投球スタイル編集

細身ながら威力のある球を投げ込む本格派右腕[13]フォーシームは最速100mph(161km/h)で、平均球速は先発投手としては上位の96mph(154km/h)を誇る。ほぼ同じ速度のツーシームも投げ分けることができ、さらに平均81mph(130km/h)で大きく変化するカーブ、平均91mph(146km/h)のカットボール、平均88mph(141km/h)のスライダーを織り交ぜる奪三振型の投手。

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2017 LAD 8 0 0 0 0 1 0 0 1 1.000 44 9.1 11 2 8 1 0 12 1 0 8 8 7.71 2.03
2018 24 23 0 0 0 8 5 0 0 .615 541 137.1 95 12 37 1 6 151 4 0 43 40 2.62 0.96
MLB:2年 32 23 0 0 0 9 5 0 1 .643 585 146.2 106 14 45 2 6 163 5 0 51 48 2.95 1.03
  • 2018年度シーズン終了時

記録編集

MiLB
MLB

背番号編集

  • 64(2017年)
  • 21(2018年 - )

脚注編集

  1. ^ 4.3 GPA, Blazing Fastball Lead to Vanderbilt Scholarship
  2. ^ Weisman, Jon (2015年6月8日). “Vanderbilt RHP Walker Buehler taken in first round by Dodgers”. Dodger Insider. 2015年6月8日閲覧。
  3. ^ Simon, Andrew (2015年7月17日). “Dodgers agree with Buehler; Funkhouser back to school”. mlb.com. 2015年7月18日閲覧。
  4. ^ Stephen, Eric (2015年8月4日). “Dodgers 1st-round pick Walker Buehler to have Tommy John surgery Wednesday”. SB Nation. 2015年8月4日閲覧。
  5. ^ Minami, Craig (2016年8月24日). “Walker Buehler makes his first professional appearance for Arizona Dodgers”. SB Nation. 2016年8月24日閲覧。
  6. ^ Stephen, Eric and Craig Minami (2016年8月28日). “Jose De Leon leads Oklahoma City to 2nd straight PCL division title”. SB Nation. 2016年8月28日閲覧。
  7. ^ 2016 Great Lakes Loons Statistics”. Baseball Reference. 2016年9月19日閲覧。
  8. ^ Tripodi, Chris (2017年5月2日). “Dodgers promote Buehler to Double-A”. milb.com. 2017年5月2日閲覧。
  9. ^ Tulsa Drillers (2017年6月14日). “Nine Drillers Named to 2017 TL All-Star Game”. milb.com. 2017年6月14日閲覧。
  10. ^ Jim Callis (2017年9月6日). “What to expect from Dodgers' Buehler in big leagues” (英語). mlb.com. 2017年9月8日閲覧。
  11. ^ Ken Gurnick (2018年5月5日). “Buehler leads LA's combined no-no in Mexico” (英語). MLB.com. 2018年5月11日閲覧。
  12. ^ ドジャース、タイブレーク制し地区6連覇! 前田健太は2/3回を完璧リリーフで貢献”. ライブドアニュース. 2019年10月11日閲覧。
  13. ^ 「2017プロスペクト・ランキングTOP100」『月刊スラッガー』2017年5月号 日本スポーツ企画出版社 38頁

関連項目編集

外部リンク編集