ウナギ口部乳頭腫症(ウナギこうぶにゅうとうしゅしょう、英:papillomatosis of eel, cauliflower disease)とは野生のヨーロッパウナギに認められるウイルスが原因と考えられる疾病。口部や頭部にカリフラワー状の良性の上皮性腫瘍が認められる。腫瘍のほとんどは乳頭腫である。

参考文献 編集

  • 畑井喜司雄、宗宮弘明、渡邉翼『魚病学』学窓社、1998年。ISBN 4-87362-077-5