ウミエラ(海鰓・Sea-pen)は、刺胞動物門花虫綱八放サンゴ亜綱ウミエラ目ウミエラ科に属する腔腸動物の群体であり[1]、羽毛状で羽ペンのような形をしている。体長は10〜20cmで、日本近海・西太平洋の砂泥底などに生息する。海底に直立する。ヤナギウミエラムチウミエラトゲウミエラなどの種がいる。最大種は、全長2mに達するオオヤナギウミエラである。

ウミエラの一種

ウミエラの多くは夜行性であり、昼間は体を収縮させて海底の砂中に潜り、夜になると砂上に姿を現して餌を摂取する。襞の部分にはポリプが無数に並び、水流に合わせることで効率的にプランクトンを摂食している[2]

脚注編集

  1. ^ ウミエラ』 - コトバンク
  2. ^ 天野未知 (2006年1月13日). “ウミエラってどんな生き物?”. 東京ズーネット. 東京動物園協会. 2021年2月4日閲覧。