ウルトラマンゼアス

1996年・1997年公開の日本映画(ウルトラシリーズ)
ウルトラシリーズ > ウルトラマンゼアス

ウルトラマンゼアス』は、1996年から1997年にかけて公開された特撮映画、またはその作品に登場する架空のキャラクターの名称。

概要編集

ウルトラマン生誕30周年を記念して誕生した、ウルトラシリーズ初の「映画オリジナルウルトラマン」であり[1]、シリーズ初の「企業タイアップウルトラマン」でもある[2]

電通のコーディネイトによって、出光興産のCMキャラクターとして企画された[3]。当時正統なウルトラマンとして製作される予定であった『ウルトラマンネオス』との差別化[4]に加え、新たなウルトラマン像の模索という意図もあり[5]パロディ・コミカル調の「三枚目ヒーロー」として制作されることが決定。ウルトラマンの特徴である赤と銀のトレードカラーの配置を入れ替え、コメディ路線を強く意識したデザインがなされた[6]

そして1996年、『ウルトラマン80』以来16年ぶりとなる国内製作新作ウルトラマン作品として劇場映画が公開された。監督はテレビCMも多く担当している中島信也が担当[7]。中島はケムール人が出演したサントリー「アイスジン」のCMを担当していた縁で起用された[8]。脚本は『ウルトラマンA』以来24年ぶりの登板となる長坂秀佳、プロデューサーは撮影技師出身で『ウルトラマンG』や『ウルトラマンパワード』でも活躍した鈴木清[7]。鈴木は本作以降、ウルトラシリーズ映画作品のプロデュースを務めることになる。

主演には当時出光興産のイメージキャラクターを担当していたとんねるずと、とんねるずのマネージャー・関口正晴を起用。さらに、過去のウルトラシリーズ出演経験者も多数カメオ出演した。映像面では、新しいチャレンジとしてウルトラマンや戦闘機の飛行シーンの大部分がCGで作画され、光線も従来のオプチカル合成ではなくデジタル合成で処理された[4]。編集もデジタルで行われている[4]

第1作での戦闘シーンの舞台が市街地ではなく架空の山や平地になっているのは、製作時期が阪神・淡路大震災が起こってまだ月日が経っていない頃であり、観客の感情(街が破壊されて燃えるなど)に対する配慮のためである[5]。第2作では市街地での戦闘シーンが存在する。

1997年には続編『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』が公開(本項では以降それぞれ「第1作」「第2作」と呼称する)。第2作は、一転してスポ根タッチのストーリーとなり、総合格闘技K-1」の全面協力のもと、本格的な格闘シーンが展開された[9]。プロデューサーの鈴木は、第1作よりも尺が増えたことで物語構成を変える必要があったと述べている[10]。第1作の主要キャストであったとんねるずをスケジュールの都合で物語の中心に据えることができなかったため、新隊長役に『ウルトラセブン』の森次晃嗣が起用され[注釈 1]、森次の出演に伴いカプセル怪獣の設定が取り入れられた[10]

『ウルトラマンゼアス3』も企画されたが、企画が提出された際に『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』の製作がすでに決定していたため、実現しなかった[注釈 2]

第1作の上映時に『とんねるずのみなさんのおかげです』でパロディコントを放映。木梨が勝人(ウルトラマンゼアス)、石橋が悪神(ベンゼン星人)とコッテンポッペ、関口が大河内、高岡が透を演じた。クライマックスではウルトラ兄弟も客演する。

登場人物編集

Mydo隊員編集

朝日 勝人あさひ かつと / ウルトラマンゼアス
Mydoの見習い隊員で、その正体はウルトラマンゼアス。第1作では24歳[11]、第2作では25歳[12]。心優しい青年だが気弱な上、極度の潔癖症。同僚たちに叱られたり、悪神に顔を汚されたりと、苦難に遭いながらも、ベンゼン星人との戦いで潔癖症を克服する。
第2作では正隊員に昇格するが、シャドーに敗北後、敗戦の恐怖による自信喪失と大河内・小中井の昇格による異動のため、ショックで除隊。空手道場「正道会館」の門を叩く。そして彼のトラウマを見抜いた師範に鍛え直され、自信を取り戻し、シャドーを撃破。これらの経緯を経て、一人前のヒーローに成長し、Mydoに戻った。
大河内 神平おおこうち しんぺい
Mydo隊長。第1作では32歳[13]、第2作では33歳[14]。宇宙物理学の権威にして推理と分析のオーソリティ。大雑把で横柄だが相応のカリスマ性を持ち、部下や子供には慕われている。特技は野球[13]
第2作ではMydo本部参謀に昇格。
小中井 仏吉こなかい ふつきち
Mydo副隊長。第1作では30歳[13]、第2作では31歳[14]。大河内とは正反対の細やかな神経の持ち主。ひょうきんな性格だが、部下を纏め上げる技量はある。特技はサッカー[13]
第2作ではMydo本部副参謀に昇格。
星見 透ほしみ とおる
Mydoの紅一点で主に通信・連絡を担当。第1作では19歳[13]、第2作では20歳[14]。フルートの名手で、子供に優しく、どんな時でも希望を捨てない気丈な性格。勝人の正隊員昇格を誰よりも願っている。ゼアスの正体にも気付いていると思われるが、真相は不明。
第1作では子供たち共々ベンゼン星人に拉致されてしまうが、救出に現れたゼアスがベンゼン星人の罠で泥の沼に沈んだ際には、声援を送る子供たちと共にフルートを奏でた。第2作ではシャドーに洗脳され拉致されるが、ゼアス=勝人を影美道場から応援した。
武村 岩太たけむら がんた
Mydoの中堅隊員で主にコンピューター分析などの計器類を担当。第1作では28歳[13]、第2作では29歳[14]。悪神の車を止めるほどの怪力の持ち主で、射撃と相撲も得意[13]。気合を入れる時に自分の名を叫ぶ癖がある。ネズミが苦手。
薩摩 萬さつま ばん
第2作で、大河内に代わり着任した新隊長。40歳[14]。歴戦の勇士らしいが、前歴は一切が不明で、ミドリのデータベースにも記録されていない。
カプセル怪獣であるミラクロンを見て懐かしがる様子を見せる。また、シャドーアイランドでの決戦から帰還後、戻ってきた勝人に「ウルトラかかと落としを教えて欲しい」と言うなど、ゼアスが勝人であると見抜いているかのような描写が見られる。名前の由来は、ウルトラセブンの人間態のモデルとなった薩摩次郎から。
数 学かず まなぶ
第2作で、小中井に代わり着任した新副隊長。32歳[14]。ハッキング能力が高く、隊長ではないがミドリにアクセスできる。計算の際に指を鳴らしたり、自己紹介にノートパソコンで名前を大々的に明かすといった奇矯な癖があり、岩太からはよく思われていない。シャドー対策の考案も行ったが、失敗に終わり、シャドーとの決戦に駆け付けてきたゼアスを応援する。
ミドリ(MIDORI[13][14][1]
Mydo基地の地下に設置された、巨大な釣鐘型のスーパーコンピューター[13][14]。名前の通り緑色のモニターが特徴。声紋(早口言葉[注釈 3])と掌紋が登録されたMydo隊長のみアクセスが可能[14]
基地の管理だけでなく、情報収集や作戦の立案も行う[13]。無機質な性格だが、分析に失敗すると謝るなどお茶目さも見せる。第2作では女性の顔のポリゴンが登場し、言動も人間臭くなった。

その他の登場人物編集

警備員[16](東海林 雄司[17][15]
新成警備株式会社[17]に勤務。日本銀行での仕事中、ベンゼン星人の金塊強奪事件に遭遇した。大げさなポーズで懐からペンライトを取り出す。
第2作では一般市民として登場。シャドーの猛威を目の当たりにして、「もっと若かったらこんな奴に負けないんだがな」とスプーンを手に悔しがる[注釈 4]
釣り人[16]
ベンゼン星人の計画による、埋蔵金が沈んでいる湖が枯渇する事件に遭遇。
第2作では撮影前に演じた小林が死去したため、写真のみの登場となった。
写真家[16]
「ウルトラマンの歌」を鼻歌しながら金閣寺を撮ろうとして、ベンゼン星人の金箔強奪事件に遭遇。
第2作では自宅でラーメンを食べていたところ、Mydo出撃を窓から目撃し、釣り人の写真に「親父」と呼びかけた。
アラシレポーター[16](嵐 龍三郎[17]
サイエンス・スクープ・システム所属[17]。かなりの毒舌家で、Mydoを毛嫌いしているらしく、取材ヘリからスカイフィッシュのデザインを「品の無ぇ色だな」と酷評したり、水が涸れた湖を「カラカラに干上がったババァみてぇな湖」と形容するなど、レポーターらしからぬ無礼かつ不謹慎極まりない発言を繰り返した。
第2作では地上でレポーターをやっており、自ら「アラシ」と名乗る。Mydoに対する態度を改めたのか、シャドーに戦いを挑むMydoを応援した。マイクに描かれているサイエンス・スクープ・システムの自社ロゴは科学特捜隊の流星マークと同じデザイン。
主婦(フジ子)[16]
ガソリンスタンド(Mydo基地)の看板からスカイフィッシュが出撃する光景を目撃。以来、この件を知人に話そうとしたり、使い捨てカメラで撮影しようと躍起になるも、いつも失敗している。
第2作ではガソリンスタンドの地下からMydo基地が上昇していく光景を目撃し、驚く。
正道会館館長
第2作に登場。師範に勝人の世話を命じる。
正道会館師範
第2作に登場。厳格な人物だが、洞察力と武闘家としての力量は相応に高く、勝人の成長に一役買った。
師範代
第2作に登場。得意の回し蹴りやかかと落としを勝人に見せ、偶然にもシャドー対策に貢献する。
星見 勇気ほしみ ゆうき
第2作に登場。透の弟。影美道場の門下生である一郎たちに苛められる自分の弱さに苛立ち、自作のゼアス紙粘土人形を壊す。事件解決後は勝人や一郎たちと共に正道会館で稽古に励む。
一郎
第2作に登場。影美道場の門下生。二郎、三郎という兄弟がいる。かつては勇気の良き友人だったらしいが、影美道場へ通うようになってから勇気を苛めるようになり、勝人にも攻撃した。透たちと同じくシャドーに洗脳されるが、終盤でゼアスに救出され、事件解決後は正道会館に通うようになった。
ニュースキャスター
第2作に登場。ゼアスがシャドーに敗北したことや、東京を始め世界各国の影美道場が飛行したニュースを報道したキャスター。終盤でゼアスがシャドーとのリベンジに挑む際、「ウルトラマンが帰ってきました!」と報道する[15]
見物人[15]
第2作に登場。街頭テレビを観ながらゼアスを応援していた夫婦らしき男女。勇気と共にゼアスに声援を送った。

ウルトラマンゼアス編集

諸元
ウルトラマンゼアス
ULTRAMAN ZEARTH[11][12][18][19][1]
身長 60m[18][12][20][19][21][22][2]
体重 5万4540t[18][12][20][19][21][22][2]
ジャンプ力 1000m[23][12]
走行速度 マッハ5.55(ベストコンディション時)[11][12]
飛行速度 マッハ19.9(ベストコンディション時、大気圏内)[11][12][20]
水中速度 時速889km(ベストコンディション時)[11][12]
地中速度 マッハ1(ベストコンディション時)[11][12]
年齢 Z95星雲年齢で9500歳[2]
出身地 Z95星雲・ピカリの国[11][12][18][19][1]

地球から299万光年の彼方にある、Z95星雲・ピカリの国出身のウルトラ戦士。汚れた地球をクリーンにする使命を帯びてやって来たが、まだ半人前の「落ちこぼれヒーロー」のため、さほど戦闘力はない[7]。遠縁[24]でもある初代ウルトラマンに憧れている。地球上ではMydoの見習い隊員(第2作で正隊員に昇格)・朝日勝人に姿を変えて活動する。

名前の由来は出光のガソリンブランド名「ゼアス」[8]小学館刊『ウルトラマンゼアス2超全集』では「天空を意味する『zenith』と地球を意味する『earth』の造語」としている[10]

第1作では極度の潔癖症で体が汚れると変身さえできなかったが、克服した。第2作では自分の力を信じることを知り、一人前と呼べるまでに成長を果たす。

デザイン・造型
デザインは杉浦千里と吉田穣が担当した[6][25][26]。横顔の形状は、ゼアスの頭文字である「Z」を象っている[25]。初期案では初代ウルトラマンをイメージしていた[26]。とんねるずのどちらかが顔を出して着ることを前提とした、『仮面ノリダー』のようなコスチューム系のデザイン案も存在した[6]
マスクは開米プロ、スーツはアトリエグレイによる[26]。スーツはスキージャンプ競技用の素材を使用している[26]。カラータイマーと目の電飾はウルトラシリーズで初めてLEDが使用された[26]

ピカリブラッシャー編集

勝人がゼアスに変身する際に使用する電動歯ブラシ。変身に必要な光のエネルギーを蓄えている。第1作では白い配色だったが、第2作ではゼアスのトレードカラーである赤色のピカリブラッシャー2となっていた。

勝人がピカリブラッシャーで歯を磨いて除菌し、ピカリブラッシャーを高く掲げると、ブラッシャーから発生した光のエネルギーが勝人を包み込んでゼアスの姿に変身する。第1作では歯の除菌中に、首を左右に高速で振っていた。

ウルトラマンゼアスの能力編集

本編未使用の能力は、小学館刊『ウルトラマンゼアス超全集』にイラスト(絵:岡本英郎)付属で記載されたもの[27]

スペシュッシュラ光線[23][12][19][21][28][1][2]
腕を十字に組んで左腕から放つ必殺光線。最初に赤い照準ビーム[23]を発射してレーザーサイトのごとく敵を捕捉し、それに沿って破壊光線を撃つ。初代ウルトラマンのスペシウム光線を参考に、鏡を見ながら練習したため、スペシウム光線とは左右逆の構えになっている[23]。ゼアスの精神状態に左右されるため、自信を失うと威力が落ちる[12]
第1作では練習段階であり、変な方向に飛んだり、岩壁に乱反射したりしていたが、潔癖症を克服したことでまっすぐ撃てるようになり、コッテンポッペを宇宙空間で爆破した。第2作ではさらに洗練されて威力が上がっており、また、照準ビームを使わずとも正確に放射できるようになっていた。
映画『新世紀ウルトラマン伝説』では、他のウルトラマン全員がスペシウム光線を放つ中、ゼアスのみスペシュッシュラ光線の構えで光線を放っている。
クロス・スペシュッシュラ光線[12][20][19][21][29][1][2]
ウルトラマンシャドーとの最終決戦で、スペシュッシュラ光線と敵のシャドリウム光線のぶつかり合いになった際、世界中の人々の声援を受けたゼアスが編み出した新必殺光線。
口を開いてかけ声を上げ、心力で気力を高め、両腕をクロスに構え直して腕全体から放つX字型の光線[30]。スペシュッシュラ光線の10倍以上の威力を誇り[12]、シャドーの出力最大シャドリウム光線を押し戻してそのまま倒した。しかし偶然によって生まれた必殺技のため、今後も自由に使いこなせるかは不明とされている[12]
ゼアス・キック[23][12]
キック技の総称。ストレートキックや回し蹴り、後ろ蹴りなどのバリエーションを持ち、ウルトラマンシャドーに延髄斬りを浴びせたこともある。
スーパー・ゼアス・キック[23][19][21][1][2]
高速スピンしながら敵に突進し、連続回し蹴りを決める。回転中はベンゼン星人の光線も弾き返し、ベンゼン星人を宇宙まで蹴り飛ばした。
ウルトラかかと落とし[12][19][21][1][2]
勝人が正道会館で師範から命じられた、木に吊るしたボール(地上より5mは上)を蹴る特訓を行った結果、編み出した必殺技。別名ゼアスヒールクラッシュ[12]
空中で敵の攻撃を避け、その勢いでもって前転しながら急降下し、エネルギーを集中させて発光させた左右の足で数回かかと落としを決める。作中ではウルトラマンシャドーの頭部にクリーンヒットさせ、大ダメージを与えた。
ゼアス・ドロップキック[23][1]
空中高く跳躍して放つ必殺の飛び蹴り。コッテンポッペの角を破壊した。より高空から繰り出すゼアス・フライング・ドロップキックは、さらに破壊力がアップする[23]
ゼアス・マシンガンキック[23][1]
ストレートキックや延髄斬りなど、様々なキック技の連続攻撃。
ゼアス・ニーキック[23]
敵に猛スピードで駆け寄り、勢いよく膝蹴りを食らわせる。決まれば、敵は凄まじい電撃のようなエフェクトと共に失神し、動けなくなってしまう。
ゼアス・チョップ[23]
チョップ技の総称。ひと振りで巨岩を真っ二つにしてしまうほどの鋭さを誇る[23]
ゼアシュトー[23][1]
急降下しての脳天チョップ。別名ウルトラ・ブレーン・チョップ[23]
ゼアス・クロスVer.1.0バージョンイッテンレー[23][1]
ジャンプして襲ってくる敵に対するカウンター技[23]。空中で敵と交差しながら、その胸元目掛けて手刀で高エネルギー波を叩き込む[23]。敵の呼吸を止めてしまうほどの威力を持つ[23]
ゼアス・カウンターブロー(本編未使用)[27][1]
逆水平チョップ。最大パワーで放てば、コッテンポッペの首をも切断できるらしい[27]
ゼアス・パンチ[23][12][1]
敵の急所目掛け、目にも留まらぬスピードで左右から繰り出す連続パンチ。
ゼアスKOパンチ[12]
正確に急所を狙うパンチ[12]。ウルトラマンシャドーに使用し、みぞおちに命中させる[12]。別名ウルトラハイパーパンチ[12]
自動販売機を誤作動させる能力(名称不明による暫定的な呼称)
変身前の能力。勝人が缶ジュースの自動販売機の前でスペシュッシュラ光線の構えを取り、「シュワッチ」と叫ぶと、お金を入れなくてもポカリスエットが1本出てきた。[独自研究?]
ソードクラウン[31]
ゼアスの頭部に生えた探知角。周囲の空気や水の汚染状況を一瞬にして解析できる[31]。見えない敵を見つけ出すレーダーにもなる[31]
ゼアス・アイ[31]
ミクロサイズのばい菌を一瞬にして見つけられる[31]
ウルトラワープビーム[12][1]
ゼアス・アイから放たれる瞬間物体移動光線。影美道場に攫われた人々を救出した。
ゼアス・イヤー[31]
10km先の音を聞き取るだけでなく、自然破壊に苦しむ動植物たちの声を聞くこともできる[31]
ゼアスキャン(本編未使用)[27][1]
体から放射するクリーンエネルギーで半径50m以内の地域を除菌する[27]。いまだに使用された場面は見られないが、3倍の範囲(半径150m)に有効なスーパーゼアスキャンも開発中らしい[27]
ウルトラリワインド(本編未使用)[27][1]
時間の流れをゆがめ、時間を少し前に戻す[27]
ウルトラストレッチ(本編未使用)[27][1]
時間の流れをゆがめ、ほんのひと時の間、全ての動きを遅くする[27]
ウルトラブレンダー(本編未使用)[27][1]
一時的に亜空間を作り出す[27]。この空間の中ではいくつかの技を合成することができるらしいが、いまだに会得には至っていない[27]

超宇宙防衛機構Mydo編集

20世紀末に頻発した異星人のものと思われる怪事件を機に、地球防衛連盟が中心となって結成された宇宙規模の防衛組織[32][14]。組織名「Mydo」は、Mysterious Yonder Defence Organizationの略である[13]

国家を越えたユニバーサルな組織であり、アジア本部の下、北アメリカ・南アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・南太平洋、外宇宙のドランブル英語版(月)・エララシノペ(共に木星)・タイタン(土星)・アリエル(天王星)に支部基地を置く[32]

アジア本部は東京都心にある出光興産のガソリンスタンドにカモフラージュされており、隊長・副隊長・隊員は身分を隠して店長・副店長・店員として勤務している。本部基地の機能はミドリによって制御されているため、少数の常駐員でも滞りなく活動可能[32]

第1作と第2作の間に大規模な組織改革が行われ、アジア本部は日本支部となり、本部基地機能はアジア某所に移った。

ネーミングは出光の「Mydoカード」から。

アジア本部基地(日本支部基地)
「地球上の国際紛争が事実上消滅したこの時代に、あからさまな軍事組織の存在は市民の反感を買う」との考えから、ガソリンスタンドにカモフラージュされた地上部分と、基地機能の大半が設けられた高さ100m以上のタワー状の地下部分で構成されている[14]
前述の通り、隊員たちは普段、ガソリンスタンドの店員として働いているため、地上部分にはスタンドとしての設備は勿論、有事の際に作戦室となる事務所と広告看板にカモフラージュされたスカイフィッシュの発進口が置かれ、地下部分にはスカイフィッシュの格納庫とメンテナンスルーム、隊員たちの個室、武器研究室、化学研究室、資料室、メディカルルーム、トレーニングルーム、大浴場、遊技場(卓球台)と数多くの施設が存在する[32]
第2作では、隊員が入ることでMydoスーツを瞬間装着させ、ライドメカのコクピットへテレポーテーションさせる特殊機能付きロッカーが作戦室に備わり、地下格納庫も拡大されスカイシャークの発進口が新設された。スカイシャーク発進時には、基地全体が地上に上昇する。何度か近所の人間に怪しまれたことがあるが、なんとか切り抜けている。

隊員装備・銃火器編集

Mydoスーツ
出動時に着用する赤と銀の隊員服で、Mydo超科学班が開発した[13]。超軽量で、耐熱・耐寒・防水・防風性能に優れ、防御力も高い[13]。専用ブーツにはあらゆる任務のための7つ道具を内蔵している。基地での勤務時には、ガソリンスタンドの制服を着用する。
Mydoメット
出動時に被る特殊ヘルメットで、衝撃を100%吸収し、弾丸・火炎も受け付けない[13]
スタイラスガン
全隊員が携帯する小型スーパーガン。通常はレーザー光線を発射し、ボタン操作で熱線、麻酔弾、45口径模擬弾などに切り替え可能[13]
ドラッグアンドドロップ
岩太専用の超高性能大型光線銃。フォアグリップをコッキングしてエネルギーをチャージする。ボタン操作で青い破壊光弾や黄色の破壊光線、麻酔光線を撃ち分け、火炎放射も可能[13]。組み立て分解式で、アタッシュケースで運搬する。

航空機・大型母艦編集

スカイフィッシュ
諸元
スカイフィッシュ
SKY FISH
全長 14.6m[13]
全幅 11.4m[13]
重量 7.4t[13]
最高速度 マッハ2.6(空中)、マッハ46(宇宙空間)[13]
乗員 4名[13][16]
Mydoの主力戦闘機。ガソリンスタンドの看板から発進する。黄色と水色でデザインされた複翼機だが、第1作ではその派手な配色をレポーターに酷評された。第2作では同形で色違い(赤と銀色)の2号機が登場。
主な装備はレーザーMydo砲[13]。ミサイルなどの火器も搭載している。第2作では、レーザーロープと呼ばれる怪獣拘束用の光線ワイヤーを機首に搭載していた。
  • デザインは青井邦夫が担当した[6][16]。造型はオーストラリアの工房で制作された[16]
  • 2号機のカラーリングは視聴者からの一般公募で決められた。
スカイシャーク
諸元
スカイシャーク
SKY SHARK
全長 110.5m[14]
全幅 42.4m[14]
重量 534t[14]
最高速度 マッハ3.9(空中)、マッハ48(宇宙空間)[14]
乗員 7名
第2作に登場したMydoの巨大戦闘母艦。あらゆる事態に備えた万全のシステムが採用され、空中や宇宙空間は勿論、海中・地底でも活動可能。大気圏内ではジェットエンジン、宇宙空間ではロケットエンジンにより移動する[33]。レーザー砲や電磁ビーム砲など数十種類の最新兵器を持つが、劇中ではゼットンが初代ウルトラマンを倒した際に使用した光線を再現したゼットン光線砲を使用したのみだった。また、艦内部には作戦会議室や仮眠室、ゲームセンターなども備えている[33]
ゼットン光線砲は、6,000万アンペアの電流と2,500万ガウスの電磁を交錯させることでゼットンの光線(カラータイマーを破壊した波状光線)を再現する、非常に強力な兵器である。ウルトラマンシャドーを倒す際、初代ウルトラマンがゼットンにカラータイマーを破壊され倒された事実を元にタイマーを破壊するために開発された。クリーンヒットすれば大ダメージは間違いなかったが、カラータイマーへの攻撃を見越していたシャドーに難なく跳ね返されて逆に喰らって墜落。その後シャドー・メリケンミサイルで破壊された。
  • デザインは青井邦夫が担当した[25][16]潜水艦シュモクザメをモチーフとしており、青井は映画『緯度0大作戦』のアルファ号をイメージしたという[25]
  • 造型はマーブリング・ファインアーツによる[16]。ミニチュアは『ティガ&ダイナ』の電脳巨艦プロメテウスに改造された[34]

登場怪獣編集

プレイステーション用ボードゲーム『ウルトラマンゼアス』の登場怪獣は後述。

ベンゼン星人編集

慢性ガス過多症宇宙人 ベンゼン星人
第1作、第2作の両方に登場。
諸元
ベンゼン星人
ALIEN BENZEN[35][1]
身長 2 - 63m[36][18][37][35][38][1][2]
体重 123kg - 7万6千t[36][18][37][35][38][1][2]
出身地 ベンゼン星[36][18][37][35][38][1][2]
汚染と破壊を好むウルトラマンゼアスの宿敵。地球上では悪神 亜久馬おがみ あくまというジャーナリストに姿を変えて活動する。
狡猾で陰険な性格で、ヘリコプターや黒い車に変形するマシン・ビーグル[36][注釈 5]に乗って暗躍し、たびたびMydo基地(ガソリンスタンド)を訪れては嫌がらせをして去っていく。
「破壊」に異常とも言える独自の美学を持ち、「汚しは芸術、芸術は破壊」が口癖[36][37]。それ故にゼアスを“破壊”することにも執念を燃やす。頭部のガス抜き穴からベンゼン光線[36][37][38][1]を放つ。
体内に有毒ガスが溜まることによって高熱の症状が出るガス過多症を患っており、金がガス抜きに必要な金エネルギーとなるため、第1作ではコッテンポッペを使って地球の金を集めさせた後、ゼアスがコッテンポッペにスペシュッシュラ光線を撃つよう仕向けて地球を破壊しようとした。
最終決戦で変身・巨大化、コッテンポッペと共にゼアスと戦闘し追い詰めるが、スーパー・ゼアス・キックで大気圏外へ追放される。その後、無事生還したらしく、第2作ではモニター越しに妻のレディベンゼン星人にゼアス打倒を託すシーンが見られた。
  • デザインは吉田穣が担当した[6][26]。造型はオーストラリアで制作されたものを開米プロで改修している[26]。ゼアス同様、『仮面ノリダー』のジョッカー怪人を思わせる顔出し型のデザイン案も存在した[6]
  • 名前は化学物質のベンゼンから[8][3]
  • 母星のベンゼン星はベンゼンの原子構造と同型に複数の惑星が連結したデザイン画が描かれている[6]が、本編には登場していない。
  • テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』第2話では、新条アカネの部屋の棚にベンゼン星人のフィギュアが飾られている[39][40]
妖艶宇宙女王 レディベンゼン星人
第2作に登場。
諸元
レディベンゼン星人[注釈 6]
ALIEN LADY-BENZEN[42][35][1]
身長 1.8 - 59m[42][20][37][35][41][1][2]
体重 90kg - 4万9千t[42][20][37][35][41][1][2]
出身地 ベンゼン星[42][37][35][41][1][2]
ベンゼン星人の妻。地球上では影美かげみ[注釈 7]という女性に変身し、影美道場を開いて門下生を戦闘人間へと洗脳・奴隷化している。黒いオートバイを乗りこなし、宇宙船シャドータワーからウルトラマンシャドーを操る。
夫とはベンゼン星暦で約3000歳年齢の離れた若奥様で、「ハニー」と呼ばれている。母星の夫と通信しながら愛の交感をする一方、打算的な面も見られ、ミラクロンとシャドーの戦闘を「無駄な闘い」と評した。夫曰く「恐ろしい女」。
戦闘能力は未知数で、設定では頭部にあるガス抜き穴からイリュージョンビームを発射し[43]、立体映像投影能力やテレポーテーション能力、手から電流を流す能力を持つ。彼女もまたガス過多症を患っており、母星の夫からモニターを通して金エネルギーを補給してもらっていた。シャドーが撃破された後、ゼアスとは戦わず、捨てゼリフを残して地球を去る。
  • 名前の由来は上品な女性を表す英語の「レディ」から。
  • デザインは吉田穣が担当した[25][26]。頭部を尖らせることで、ヒステリックな性格を表現している[25]。造型は開米プロによる[26]
  • その他の作品に登場したベンゼン星人
吸金爆獣 コッテンポッペ
第1作に登場。
諸元
コッテンポッペ
COTTEN-POPPE[35][1]
身長 71m[46][18][37][35][47][1][2]
体重 9万7千t[46][18][37][35][47][1][2]
出身地 ベンゼン星[46][18][37][35][47][1][2]
ベンゼン星人に操られる巨大怪獣。「コッテンポッペ」の呼び名はビードロの音に似た咆哮からMydoが名付けたもので、ベンゼン星での呼称はゴルドルボムルス[46]。額の一本角からのビードロ光線[46][37][47][1]、左右の角からのキッ光線[46][37][1]の他、バリアを張る能力や敵の攻撃を吸収して自分のものにする能力を持つ[46]
金を食べて金エネルギーに変換し、ベンゼン星人に供給するのが役目[2]で、地中から世界中の金を融解し、長い舌・ディープストロー[46]で吸い取る。ウルトラマン地球来訪30周年を記念して作られた純金製ウルトラマン像や金閣寺の外装も食べた。
全身が地球をも吹き飛ばすほどの強力な生体爆弾原子で構成されており[2]、迂闊な攻撃はできないため、ゼアス・ニーキックを喰らって失神し宇宙空間まで運ばれた後スペシュッシュラ光線で爆破された。
  • デザインは吉田穣が担当した[6][26]。造型はオーストラリアで制作されたものを開米プロで改修している[26]
  • テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』第2話では、新条アカネの部屋の棚にコッテンポッペのフィギュアが飾られている[39][40]
宇宙戦闘ロボット ウルトラマンシャドー
第2作に登場。
諸元
ウルトラマンシャドー
ULTRAMAN SHADOW[48][35][1]
身長 62m[48][20][37][35][22][1][2]
体重 6万5千t[48][20][37][35][22][1][2]
ジャンプ力 1200メートル[48]
走行速度 マッハ6[48]
飛行速度 マッハ21[48][20]
水中速度 マッハ1[48]
出身地 シャドーアイランド[37][1][2][注釈 8]
レディベンゼン星人が夫とゼアスの戦闘データを分析し、ゼアスを上回る能力を持つよう作り上げた対ゼアス用ロボット。ゼアスに酷似しているのは、「ゼアスと同じ姿をした敵がゼアスを倒す様を地球人に見せることが、地球人を最も絶望させるのではないか」というレディベンゼン星人の考えによるものである。
本物のウルトラマンではないので、時間制限は特に無いが、大ダメージを受けるとカラータイマーが点滅して動けなくなる。しかし、影美道場(シャドータワー)から発射されるリセット光線を受けると回復する。挙動は本物のウルトラマンとおおむね似ているが、ウルトラマンが平手で構えるポーズ(飛行時など)では大抵拳を握る。
物語冒頭の南極での戦いではゼアスをシャドー・メリケンパンチとシャドリウム光線で倒したが、2度目の戦いでは自分の力を信じる心を得たゼアスのウルトラかかと落としとクロス・スペシュッシュラ光線に敗れ爆発四散した。
  • 企画を担当した電通の飯田尚一からの「本格的な格闘を見せたい」という要望を受け、怪獣ではない人型のキャラクターとして創作された[10]
  • デザインはゼアスと同じく杉浦千里が担当した[26]。配色はゼアスを反転させたもので、当初は黒と銀で検討されていたが格好良すぎるとの判断から黒と金に変更された[25]
  • 造型もゼアスと同じく、マスクは開米プロ、スーツはアトリエグレイが手がけた[26]。スーツは黒ではなく濃紺となっている[26]
能力
シャドリウム光線[48][37][20][1]
拳を握り、シャドリウムエネルギーのプラスとマイナスをスパークさせ[49]、腕をL字型に組んで放つ必殺光線。青白い光を放つスペシュッシュラ光線とは対照的に赤い光を放っており、同等以上の威力がある。シャドータワーの近くで発射する時は、タワーからのエネルギー補給を受けることで、より強力な光線を発射する。
ウルトラマンゼアスとの最初の戦いでは、シャドーへの恐怖が芽生えたゼアスのスペシュッシュラ光線を押し戻してゼアスを倒した。最終決戦ではスペシュッシュラ光線と互角の威力でぶつかり合い、影美が光線の出力を最大にしたために一度はスペシュッシュラ光線を押し戻すも、クロス・スペシュッシュラ光線で逆に押し返されて敗れた。
マインドコントロールビーム[48][20][1](マイコンビーム[37]
目から放つ洗脳赤色超音波光線[48]。ゼアスの敗北で希望を失った人々を洗脳し、影美道場に攫っていった。洗脳された人々を引きとめようとすると、電流で弾き飛ばされる。希望を失っていない人々には効力が無い。
シャドー・メリケンパンチ[48][37][20]
両手にシャドー・メリケングローブを装着して放つパンチ。連打も可能。
ゼアスとの最初の戦いでは、この技でゼアスの片目を傷つけたことでその心に恐怖を植えつけ、勝利をもぎ取った。ダークラーを倒したミラクロンとの戦いでも、ラッシュを繰り出してボロボロに痛めつける。しかし最終決戦では、空中戦で繰り出したもののゼアスに難なくかわされ、逆にウルトラかかと落しを繰り出すチャンスを与えてしまった。
シャドー・メリケンミサイル[48][1]
シャドー・メリケングローブから連射する小型ミサイル。装弾数は800発。
カラータイマーシールド[49]
カラータイマーに装備されているベンゼン合金製のシールド。カラータイマーが狙われると自動的に出現し、カラータイマーを守る。カラータイマー目掛けて放たれた、スカイシャークのゼットン光線砲をも反射した。
シャドー・ハイパーキック[48]
強力な回し蹴り。他にも膝蹴りや急降下キック、蹴り上げなどが得意。
シャドー・ヘッドパット[48]
別名電撃地獄突き[48]。一時的に記憶喪失になるほど強烈な頭突きを放つ。
その他の作品に登場したウルトラマンシャドー
  • 漫画『ウルトラ忍法帖』では悪の空手家集団「荒神流」の総帥として登場。武闘家ダイナとライバル関係にある。
  • 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』では2号機が登場。右腕をロケットパンチのように発射できる。
  • 映画『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではウルトラマンキングの誕生日をベンゼン星人夫妻や怪獣たちと共に祝福する。
  • 『ウルトラマンフェスティバル2009 夢・ロボット怪獣研究所』のウルトラライブステージ第2部『守れ! 〜闇の戦士 大襲来〜』では、光の国の壊滅を企むザラブ星人(にせウルトラマン)が率いるにせロボット軍団の一体として、にせウルトラセブンやエースロボットらと共にウルトラ戦士と戦う。
Sカプセル影獣 ダークラー
第2作に登場。
諸元
ダークラー
DARKLAR[50][35][1]
身長 66m[50][20][37][35][2][注釈 9]
体重 7万4千t[50][20][37][35][2][注釈 9]
出身地 ベンゼン星の衛星グロゲ[50][37][35][51][1][2]
レディベンゼン星人のカプセル怪獣で、ゼアスのミラクロンに対抗してシャドーが出した。
ベンゼン星の衛星グロゲに住む戦闘生物クラオスをレディベンゼン星人が改造・調教し、純金製のトゲ付きプロテクター・ゴールデンスパイク[43]で強化したもの。腹と尻尾が弱点だが、純金製のプロテクター[43]でカバーしている。武器は角から放つ体内物質と酸素を合成したエネルギー[43]による破壊光線クラクラ・ビーム[50][20][51][1]
ミラクロンの頭上からでてきてビルに激突させ、さらにクラクラ・ビームで苦戦させるが、ミラクロンのミラクロン・エレキネシスで吹っ飛ばされて撤退した。
  • デザインは吉田穣が担当した[26]。ゲーム版のオリジナル怪獣の一つ「バブボムラー」が元になっており、そちらのモチーフは蟹[25]。造型は開米プロによる[26]。背面パーツを着脱式にすることで、背中のファスナーを隠している[26]
  • スチル写真では、ゼアスと対決しているものがあったが、劇中では対決していない。

Mydo編集

Zカプセル光獣 ミラクロン
第2作に登場。
諸元
ミラクロン
MIRACLON[52][1]
身長 58m[52][20][37][35][2][注釈 10]
体重 7万t[52][20][37][35][2][注釈 10]
出身地 不明(Z95星雲・ミラクール星とも言われる)[52][37][35][53][1][2]
ウルトラマンシャドーに敗れ自信を失くした勝人に父が贈ったカプセル怪獣。勝人が勇気の期待に応えられない自分の弱さに苛立ち、八つ当たり気味にカプセルを投げたことで出現した。両手から放つ念力光線ミラクロン・エレキネシス[52][20][53][1]が主な武器。
頭上から現れたダークラーにビルに激突させられ、クラクラ・ビームを浴びせられて苦戦するが、張り手攻撃で追い込み、最後はミラクロン・エレキネシスで勝利。しかしシャドーには敵わず、シャドー・メリケンパンチで顔面を何度も殴られ、目を回したために回収された。
  • 名前・容姿共に、『ウルトラセブン』に登場したミクラスがモチーフ[注釈 11]。デザインは杉浦千里が担当した[26]。デザイン案ではウインダムをモチーフにしたものや全くの新規怪獣として描かれたものもあった[25]。造型はボンクラフトによる[26]
  • 映画『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではウルトラマンキングの誕生日を怪獣たちと共に祝福する。
宇宙カード珍獣 デジタルカネゴン
第2作に登場。

第1作編集

ウルトラマンゼアス
監督 中島信也東北新社
脚本 長坂秀佳
製作 円谷一夫
稲垣博司
磯村義行
出演者 石橋貴明
木梨憲武
関口正晴
高岡由香
大久保博元
鹿賀丈史
音楽 ジェイムス下地
主題歌 「シュワッチ! ウルトラマンゼアス」
とんねるず
撮影 大岡新一
制作会社 円谷プロダクション
製作会社 電通
配給 松竹
公開 1996年3月9日
上映時間 51分
製作国   日本
言語 日本語
次作 ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影
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同時上映作品編集

キャッチコピーは「地球はもう、ウルトラマンにしか救えない。」、「TVじゃ見れない、新しいウルトラマン!

予告篇では「蒼き星永遠なれ」というサブタイトルが付いていたが、完成作品ではカットされた。

スタッフ編集

キャスト編集

声の出演編集

スーツアクター編集

第2作編集

ウルトラマンゼアス2
超人大戦・光と影
監督 小中和哉
脚本 斎藤和典
製作 円谷一夫
五藤宏
出演者 関口正晴
高岡由香
大久保博元
宮川一朗太
森次晃嗣
石橋貴明
木梨憲武
神田うの
音楽 ジェイムス下地
主題歌 「シュワッチ! ウルトラマンゼアス」
とんねるず
撮影 大岡新一
制作会社 円谷プロダクション
製作会社 電通
配給 松竹
公開 1997年4月12日
上映時間 66分
製作国   日本
言語 日本語
前作 ウルトラマンゼアス
次作 ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち
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キャッチコピーは「最強の敵は、ウルトラマンだ。

同時上映作品編集

スタッフ編集

キャスト編集

声の出演編集

スーツアクター編集

  • ウルトラマンゼアス:長谷川恵司
  • ウルトラマンシャドー:金塚裕
  • レディベンゼン星人:鈴木みさと
  • ベンゼン星人、ダークラー:岡野弘之
  • ミラクロン、デジタルカネゴン:鈴木理香子

音楽編集

  • 「シュワッチ! ウルトラマンゼアス ~ウルトラマンゼアスのテーマ~」
第1作、第2作の両方で主題歌として使用された。
  • 「孤独のバラード ~ベンゼン星人のテーマ~」
    • 作詞:秋元康 / 作曲:ジェイムス下地 / 歌:鹿賀丈史
ベンゼン星人のイメージソング。第1作でアレンジ曲(サウンドトラックCDには未収録)が使用された。

どちらも公開当時は出光のキャンペーン特典及び劇場前売り券の購入特典として配布された非売品「ウルトラまいどCD」にしか収録されておらず、2006年12月27日発売の「ウルトラマンシリーズ生誕40周年記念 ウルトラマン 主題歌大全集」への収録が初の市販化となった。

「まいどCD」と「主題歌大全集」以降のCDでは楽器のバランスなどが異なる音源が収録されており、第1作では「主題歌大全集」以降の音源、第2作では「まいどCD」の音源がEDで使用されている。

CM編集

出光のキャラクターとして生み出されたウルトラマンゼアスであるが、1995年に放送された出光石油のCMに、第1作のセットを流用して、「神秘のエネルギー」を護るゼアスがベンゼン星人率いる、メフィラス星人ゴモラゼットンエレキングら強敵怪獣軍団と戦うものがある。

ゲーム版編集

プレイステーション用ボードゲーム。

登場怪獣編集

宇宙剣士 エルヴィル星人
エルヴィル星出身。全身を鎧に覆われたような姿。3Dマップに登場。青い隊長、銀色の将軍、金色の元帥と色違いの同族が登場。両手の剣から衝撃波を放つ。
光線怪獣 キュベリアス
エルヴィル星の磁力地帯に生息する白い恐竜型怪獣。3Dマップに登場。色違いの仲間は紫色のキュベリナス、赤いキュベリトス。両肩の3対の桃色の丸い器官からレーザーを出す。ゲーム説明書左上にも登場。
デザインはコッテンポッペの初期デザイン案の流用[9]
超機獣 メタルダイナス
エルヴィル星で開発された、銀色の有翼ドラゴン型ロボット。3Dマップに登場。必殺技は両手のマシンガンと口から吐くレーザー。色違いの仲間は赤いバトルダイナス(ミサイルを撃つ)、黒いデスダイナス(超音波を放つ)。ゲーム説明書左下にも登場。
双鞭戦士 ギャソリ星人
ギャソリ星出身。3Dマップに登場。両手の鞭から破壊光線が武器。エルヴィル星人同様、黒い隊長、赤い将軍(破壊光線に代わり、後の2体は火焔)、青い元帥と色違いの同族が登場。ゲームの説明書の上部中央にも登場。
デザインはベンゼン星人の検討デザインの流用[9]
双頭怪獣 ドラクル
ギャソリ星出身の青いドラゴン型怪獣。3Dマップに登場。首が横に並ぶ他、腕の下にもう一本の腕、足の後ろにもう一本の足、横一列に並ぶ尻尾、3対の翼といった複雑な姿。武器は噛みつき攻撃と口から吐く高圧水流。色違いの仲間は深緑色のダークドラクル(溶解液を吐く)、赤いヒートドラクル(火を吐く)。
鉱物怪獣 クリスタス
ギャソリ星の鉱脈出身の水色の四足の怪獣。3Dマップに登場。武器は体当たりと口から吐くクリスタルミサイル。色違いの仲間は赤いルビスタス(レーザーを出す)、銀色のスチルタス(破壊光線を吐く)。ゲーム説明書右上にも登場。
恐吐怪獣 ファイアブレス
ベンゼン星出身の赤い怪獣。ティラノサウルスヘラジカの角を付けたような姿。武器は両手の爪と口から吐く火。色違いの仲間は紺色のブリザブレス(冷凍ガスを吐く)、金色のデストブレス(破壊光線を吐く)。
甲殻怪獣 バブボムラー
ベンゼン星の海域出身の赤い怪獣。武器は両手のハサミと口から吐く爆発性のある泡。色違いの仲間は青いシーボムラー(高圧水流を吐く)、緑色のサンボムラー(溶解液を吐く)。上記の通り、蟹がモチーフで、ダークラーのデザインベースとなった。
飛翔怪獣 ガルーヴァ
ベンゼン星の空域出身の金色の鳥型怪獣。武器は体当たりと口から吐く火。色違いの仲間は赤紫色のドグーヴァ(この個体のみ火ではなく冷凍ガスを吐く)、青いダグーヴァ。
毒毒怪獣 マスターナ
ベンゼン星の樹海出身の緑色の怪獣。肉弾戦が得意。両手の甲に装備されているホースから毒ガスを放つ。色違いの仲間は赤紫色のドスターナ(溶解液を放つ)、青いガスターナ(超音波を放つ)。
切り裂き怪獣 サノボドス
ベンゼン星の湖出身の水色の怪獣。武器は体当たりと口から吐く高圧水流。色違いの仲間は白いシノボドス(鎌鼬を放つ)、赤いクノボドス(超音波を放つ)。
電撃怪獣 ゲソジャック
ベンゼン星の海域出身の白い怪獣。3対の鞭腕と口から吐く墨が武器。色違いの仲間は赤紫色のゲソクィーン(墨に代わり爆発性の泡を吐く)、赤いゲソキングラー(電撃光線を放つ)。イカがモチーフ。
海棲怪獣 クザラジラ
ベンゼン星の南極出身の紺色の怪獣。武器は噛みつき攻撃と口から吐く高圧水流。色違いの仲間は銀色のシザラジラ(冷凍ガスを吐く)、赤いアザラジラ(溶解液を吐く)。鯨がモチーフ。
海底怪獣 フジツボン
ベンゼン星の海域出身の緑色の怪獣。武器は噛みつき攻撃と口から吐く毒ガス(他の2体は溶解液を吐く)。色違いの仲間は紫色のシンフジツボン、さらに腹や爪や角が暗い青緑色に染まったヤミフジツボン。フジツボがモチーフ。
鉱物怪獣 ファイジュエル
ベンゼン星の鉱脈出身の赤い四足歩行型怪獣。武器は額と顎の角計4本を使った体当たりと口から吐く火。色違いの仲間は緑色のカイジュエル、青いサイジュエル(他の2体と違い、火に代わりクリスタルミサイルを撃つ)。
地底怪獣 アルタスク
ベンゼン星の地底出身の茶色の怪獣。武器は体当たりと全身の角から放つ破壊光線。色違いの仲間は黒いリャンタスク、赤いツータスク(他の2体と違い、破壊光線に代わり火を吐く)。設定ではコッテンポッペの親戚。
封印怪獣 ツヴァイホーン
牛に似た怪獣。昼寝好きで低血圧。体当たりが武器。ゼアスの味方怪獣(アイテム)として登場。ゲーム説明書の右下部にも登場。
封印怪獣 モグモッグ
ベンゼン星の地底出身のモグラに似た怪獣。ゼアスの味方怪獣(アイテム)として登場。闘争心がなく、体当たりしか戦力を持たないためベンゼン星人に見限られ、処刑される寸前にゼアスに助けられた。
封印怪獣 ガメロドン
ゼアスが故郷から連れてきたペット怪獣。ティラノサウルスの赤ん坊のような姿で体当たりが武器。ゼアスの味方怪獣(アイテム)として登場。一般公募から採用された。
封印怪獣 ダダダーゴン
ゼアスが故郷から連れてきたペット怪獣。頭に角が生えた緑色のヒヨコのような姿で体当たりが武器。ゼアスの味方怪獣(アイテム)として登場。一般公募から採用された。
空海帝王 ピラニア鳥
魚と鳥の中間生物。アマゾン出身。ミニゲーム「飛べ!スカイフィッシュ」に登場。一般公募から採用された。
飛行怪獣 ネイルムサビラー
ベンゼン星の樹海出身のムササビに似た怪獣。ミニゲーム「飛べ!スカイフィッシュ」に登場。一般公募から採用された。設定上では破壊光線が武器だが、使用する場面をゲーム中で見ることはできない。
どろんこ怪獣 ドロッパ
工事現場から出現。泥投げだけが武器のユーモラスな怪獣。妨害アイテムとして登場。一般公募から採用された。
エスパー怪獣 アン・スー
台湾出身の人型怪獣。左腕に蛮刀を所持し、超能力を操るが戦闘には参加しない。妨害アイテムとして登場。一般公募から採用された。
サボテン怪獣 サボトゲン
ベンゼン星の砂漠出身。名前通りサボテンがモチーフ。武器は全身のトゲ。妨害アイテムとして登場。一般公募から採用された。
こいのぼり怪獣 ガブリンクル
ベンゼン星の空域出身。名前通り鯉幟がモチーフ。空海域では活発だが、陸上では機動性がない。武器は丸呑み攻撃。妨害アイテムとして登場。一般公募から採用された。
イナズマ怪獣 イナズマドラグーン
稲妻雲から出現。外見は西洋の竜を思わせる。全身のトゲと口から吐く火が武器。光り物が好き。妨害アイテムとして登場。一般公募から採用された。
商人怪獣 アキンドン
ベンゼン星出身。マス内キャラとして登場。戦闘能力は無いが高い知能を持つ。関西弁で喋り、Mydo隊員達に怪しい品を売りつける。
火炎翼竜 ワルナンス
ベンゼン星の火山出身のドラゴン型怪獣。ゲーム中、中ボスとして登場。体当たりと口から吐く火焔が武器。
伝説獣 シーセイドラン
太平洋出身の緑色の魚人型怪獣。両手の爪と口から吐く破壊光線。妨害アイテムとして登場。一般公募から採用された。

客演作品編集

新世紀ウルトラマン伝説
流用映像でコッテンポッペやウルトラマンシャドーとの戦いが紹介され、その後他のウルトラ戦士と共に天空魔と戦った。戦闘中ナイスと共に負傷するが、ウルトラの母のマザー光線で治療されている。
新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE
ウルトラマンキングの誕生日を他のウルトラ戦士と共に祝福する。息子[44]でダンスヒーローのB-BOY・ゼアスJr.や同じくダンスヒーローのゼアス・ファンキーグループも登場した。

パロディ編集

『とんねるずのみなさんのおかげです』内で、第1作の公開終了前に「ウルトラマンゼアス・パロディ篇」を放送。パロディであるが円谷プロダクションの承諾を得たものとなっている。昭和仮面ライダーシリーズ第1期と『仮面ノリダー』に登場した立花藤兵衛ウルトラ兄弟がゲスト出演している。BGMは本家のものが使用された。

登場人物編集

  • 朝日 勝人 / ウルトラマンゼアス(演:木梨憲武
極度の潔癖症であることは原典と同じだが、植物を愛し、ゼアスへの変身時に仮面ノリダーの変身ポーズをとるなど、かつての木梨猛を彷彿とさせる言動が多い。変身前、喫茶店アミーゴに行き、おやっさん(立花藤兵衛)から木梨と間違われた。
ゼアスとしての姿は原典と異なり、顔が出たものになっている。
  • 悪神 亜久馬 / ベンゼン星人(演:石橋貴明
ゼアスを倒す、強力な泥に強い怪獣を作るために豊満な女性を誘拐する。誘拐した女性にキャットファイトをさせ、泥まみれにして楽しむ。
  • コッテンポッペ(演:石橋貴明)
こちらではベンゼン星人の戦闘形態という設定。オリジナルと違い光線は出さず、お姉ちゃん攻撃なる技を出す。
コッテンポッペに苦戦するゼアスが「こうなったら、にぃーさぁーん! せーんぱぁーい!!」と言うと、突然現れた。コッテンポッペを袋叩きにするが、とどめの光線を出すのに何度も失敗する。
悪神にゼアス=勝人に惚れていると指摘される。フルートを演奏する描写は無い。
  • ノリ美(演:木梨憲武)
モデル。

映像ソフト化編集

補足編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 鈴木はとんねるずが『セブン』のファンであったことも起用の理由に挙げている[9]
  2. ^ 鈴木は第2作公開時のインタビューで次回作の構想があることを述べていた[10]
  3. ^ 大河内は「赤巻紙青巻紙黄巻紙」、薩摩(と数)は「隣の客はよく柿食う客だ」[15]
  4. ^ 『ウルトラマン』第34話でベーターカプセルと間違いスプーンで変身しようとしたシーンのオマージュ。
  5. ^ 資料によってはヘリコプター形態を「JHビーグル」[36][2]、自動車形態を「SWビーグル」[36]と記述している。
  6. ^ 書籍『ウルトラマン大辞典』ではレディーベンゼン星人と記述している[41]
  7. ^ 資料によっては悪神影美と記述している[2]
  8. ^ 資料によっては「ベンゼン星」と記述している[35][22]
  9. ^ a b 資料によっては「身長:ミクロ - 66メートル、体重:0 - 7万4千トン」と記述している[51][1]
  10. ^ a b 資料によっては「身長:ミクロ - 58メートル、体重:0 - 7万トン」と記述している[53][1]
  11. ^ そのため、作中では薩摩隊長が「懐かしいなぁ…」と呟くシーンがある。
  12. ^ K-1を紹介した記録映画

出典編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw 画報 下巻 2003, pp. 70-74, 「ウルトラマンゼアス / ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, pp. 226-227, 「ウルトラマンゼアス / ウルトラマンゼアス2」
  3. ^ a b c 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 78-79, 「国内初の完全新作映画 ウルトラマンゼアス」
  4. ^ a b c ウルトラマン全史 2013, pp. 56 - 57.
  5. ^ a b 超全集1 1996, pp. 46-47, 「次世代のウルトラマン像を求めて プロデューサー鈴木清インタビュー」
  6. ^ a b c d e f g h 超全集1 1996, pp. 48-53, 「THE ART OF ウルトラマンゼアス」
  7. ^ a b c 特撮全史 2020, p. 118, 「ウルトラマンゼアス」
  8. ^ a b c 石井博士ほか『日本特撮・幻想映画全集』勁文社、1997年、379頁。ISBN 4766927060
  9. ^ a b c d 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 80-81, 「格闘技をフィーチャー ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」
  10. ^ a b c d e 超全集2 1997, p. 49, 「Making of ZEARTH ウルトラマンゼアス2を作った男たち プロデューサー鈴木清インタビュー」
  11. ^ a b c d e f g 超全集1 1996, pp. 18-19, 「ウルトラマンゼアス」
  12. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 超全集2 1997, pp. 10-11, 「ウルトラマンゼアス」
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  15. ^ a b c d e f g h i j 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 96-102
  16. ^ a b c d e f g h i j 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 14-15, 「CHARACTER」
  17. ^ a b c d 超全集1 1996, pp. 06-17, 「ショッキング名場面」
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  22. ^ a b c d e 大辞典 2001, pp. 37-60, 「う」
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 超全集1 1996, pp. 20-21, 「ウルトラマンゼアスの技」
  24. ^ 大怪獣バトル ULTRA MONSTERSのウルトラマンゼアス(RR登場)怪獣カードより。
  25. ^ a b c d e f g h i 超全集2 1997, pp. 50-53, 「必見!! 怪獣デザイン設定資料集」
  26. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 88-89, 「特別企画 造形物としてのキャラクター図鑑」
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  28. ^ 大辞典 2001, pp. 176-185, 「す」
  29. ^ 大辞典 2001, pp. 112-121, 「く」
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  33. ^ a b 超全集2 1997, p. 48, 「スカイシャーク&デジタルカネゴン解剖図解」
  34. ^ 円谷プロ図録 2013, p. 63.
  35. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w FCティガ/ダイナ/ガイア 2001, p. 80, 「劇場用映画(含むウルトラマンナイス)怪獣リスト」
  36. ^ a b c d e f g h 超全集1 1996, pp. 22-23, 「ベンゼン星人」
  37. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 平成ウルトラ映画全集 2001, pp. 12-13, 「MONSTER」
  38. ^ a b c d 大辞典 2001, pp. 287-292, 「へ」
  39. ^ a b 「アカネの屋敷」『宇宙船別冊 SSSS.GRIDMAN』構成・取材・執筆 谷崎あきら 取材・執筆:島田康治、ホビージャパン〈ホビージャパンMOOK〉、2019年2月1日、57頁。ISBN 978-4-7986-1859-3
  40. ^ a b 「アカネの怪獣コレクション」『SSSS.GRIDMAN超全集』構成:間宮尚彦 執筆:大石真司、吉澤範人、小学館てれびくんデラックス愛蔵版〉、2019年4月23日、47頁。ISBN 978-4-09-105163-9
  41. ^ a b c d 大辞典 2001, pp. 350-353, 「れ」
  42. ^ a b c d 超全集2 1997, pp. 14-15, 「レディベンゼン星人」
  43. ^ a b c d 超全集2 1997, pp. 46-47, 「3大怪獣、星人パノラマ図解!!」
  44. ^ a b 雑誌「ウルトラマンAge Vol.10」22-23頁での紹介より。
  45. ^ 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』DVD封入の作品解説書より。
  46. ^ a b c d e f g h 超全集1 1996, pp. 24-25, 「コッテンポッペ」
  47. ^ a b c d 大辞典 2001, pp. 127-140, 「こ」
  48. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 超全集2 1997, pp. 12-13, 「ウルトラマンシャドー」
  49. ^ a b 超全集2 1997, pp. 44-45, 「ショック!! これがシャドーの正体だ!!」
  50. ^ a b c d e 超全集2 1997, p. 17, 「ダークラー」
  51. ^ a b c 大辞典 2001, pp. 194-209, 「た」
  52. ^ a b c d e 超全集2 1997, p. 16, 「ミラクロン」
  53. ^ a b c 大辞典 2001, pp. 312-319, 「み」
  54. ^ 「ウルトラマン Blu-ray LINE UP」『宇宙船』vol.153(SUMMER 2016.夏)、ホビージャパン、2016年7月1日、 85頁、 ISBN 978-4-7986-1261-4

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集