エイヴイ

日本のスーパーマーケット
エイビイから転送)
ヤオコー > エイヴイ

株式会社エイヴイ: AVE Co.,Ltd.)は、スーパーマーケットチェーン「エイビイ」(AVE)を運営する日本の企業。株式会社ヤオコー完全子会社神奈川県横須賀市に本社を置く。

株式会社エイヴイ
AVE Co.,Ltd.
エイヴイの店舗(平成町店)
エイヴイの店舗(平成町店)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
238-0013
神奈川県横須賀市平成町1丁目5番1号
設立 1983年10月12日
業種 小売業
法人番号 1021001040016 ウィキデータを編集
事業内容
  • スーパーセンター(SuC)の経営
  • 大型スーパーマーケット(SSM)の経営
代表者 代表取締役 八塩直之
資本金 4億円
売上高 484億(2016年)[1]
営業利益 23億円(2016年)
経常利益 28億円(2016年)
純利益 17億円(2016年)
純資産 161億円(2016年)
総資産 331億円(2016年)
従業員数 990名(パート・アルバイト含む)
決算期 3月
主要株主 ヤオコー 100%
関係する人物 木村忠昭(相談役)
外部リンク www.ave.gr.jp ウィキデータを編集
テンプレートを表示

会社名はエイ「」イだが、運営するスーパーの名称はエイ「」イである。[2]

概要

編集

同社の前身は1965年に設立した食料品店「株式会社木村商店」で、1983年「株式会社エイヴイ」に改称。三浦半島を第1商勢圏として横須賀市に6店舗を出店。近年、第2商勢圏確立に向けて茅ヶ崎市綾瀬市大和市横浜市東京都町田市・海老名市にも出店。

日本のスーパーでは普通である特売や、チラシの作成、配布をしない。これはELP(EDLP、Everyday Low Price)を基軸とし、また、そのために費用の削減を徹底しているためである[2]

2017年4月付で株式会社ヤオコー完全子会社となった(予定が発表されたのは16年10月)[1][3]。低価格指向や店舗名称は維持される見通し[4]

沿革

編集
  • 1965年 - 「木村商店」として食料品店を開業。
  • 1983年 - 「エイヴイ」に社名を変更、スーパーマーケット経営に乗り出す。
  • 2000年 - 平成町店が開業。
  • 2003年 - 佐原店が開業。
  • 2005年 - 茅ヶ崎店が開業[5]
  • 2009年 - 綾瀬店が開業[5]
  • 2011年 - りんかんモール店が開業[5]
  • 2012年 - 南町田店開業。神奈川県以外の自治体では初の出店となった。
  • 2017年 - ヤオコーの完全子会社となる(傘下入りの発表は前年10月)[1]
  • 2018年 - 新鶴見店が開業。横浜市への初の出店となった。
  • 2019年 - 南部市場店が開業。
  • 2022年 - 海老名店が開業。

店舗

編集

2022年2月現在の店舗数は13店舗。

スーパーセンター(SuC)

編集

コンビネーションストアー(CbS)

編集
  • エイビイ武山店(横須賀市)
  • エイビイ佐原店(横須賀市)
  • エイビイ平作店(横須賀市)

スーパースーパーマーケット(SSM)

編集

かつて存在した店舗

編集
  • エイビイ大津店(横須賀市)
    • SSM 2013年1月閉店

出店が予定されている店舗

編集
  • エイビイ久里浜店(横須賀市)2017年出店地取得済み
  • エイビイ平塚店(平塚市)2024年10月開店予定[6]

関連項目

編集

出典

編集

外部リンク

編集