エネル・フリオ(Ener Julio、1973年10月14日 - )は、コロンビアの男子プロボクサーカルタヘナ出身。第10代WBO世界スーパーライト級王者。

エネル・フリオ
基本情報
本名 エネル・フリオ・フリオ
階級 ウェルター級
身長 178cm
リーチ 193cm
国籍  コロンビア
誕生日 (1973-10-14) 1973年10月14日(50歳)
出身地 カルタヘナ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 37
勝ち 26
KO勝ち 19
敗け 8
引き分け 3
無効試合 0
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来歴 編集

1994年6月10日、プロデビューを果たし2回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1996年8月30日、レギーノ・カセレスと対戦し8回KO勝ちを収めた。

1997年11月7日、ファン・ルイス・サンチェスと対戦し2回KO勝ちを収めた。

1998年3月14日、ウィフレド・ロチャと対戦し8回判定勝ちを収めた。

1998年9月12日、デビット・オジェダとIBO世界スーパーライト級王座決定戦を行い10回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1999年1月8日、ルイス・フローレスト対戦し8回KO勝ちを収め初防衛に成功した。

1999年9月24日、後のWBO世界スーパーライト級王者デマーカス・コーリーと対戦し12回1-2の判定負けを喫した。

2000年7月22日、マイアミアメリカン・エアラインズ・アリーナでWBO世界スーパーライト級王者ランドール・ベイリーと対戦。KO率100%の強打を持つベイリーが有利の下馬評だったが12回2-1(113-111、114-111、111-115)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2001年6月25日、フリオが一度も防衛しなかったことによりWBO世界スーパーライト級王座を剥奪された。

2004年2月14日、IBO世界ウェルター級王者ジャワイド・カリクと対戦し12回0-3(2者が108-119、120-107)の判定負けを喫しIBO2階級制覇に失敗した。

2008年7月5日、ジョン・ジャイロ・リコナと対戦し3回KO勝ちの試合を最後に現役を引退した。

獲得タイトル 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

前王者
ランドール・ベイリー
WBO世界スーパーライト級王者

2000年7月22日 - 2001年6月25日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
デマーカス・コーリー