オカラ (パキスタン)

パキスタンの都市

オカラ(パンジャーブ語, ウルドゥー語: اوكاڑا‎)はパキスタンパンジャーブ州オカラ地区の中心都市である。小ラホールとしても知られる。 [1] 「オカラ」の名は、木の一種の「オカーン」から来ている。 [2] オカラはラホールの南西に位置する。ファイサラーバードからラヴィ川を越えて100km離れている。農業と綿工場で知られる。最寄りの大都市はサヒワル(旧称モントゴメリー)である。

オカラ

اوكاڑا
ओकरा
ਓਕਾਰਾ
Okara
オカラの位置(パキスタン内)
オカラ
オカラ
オカラの位置(パンジャーブ州内)
オカラ
オカラ
オカラの位置(西南アジア内)
オカラ
オカラ
北緯30度48分33秒 東経73度27分13秒 / 北緯30.80917度 東経73.45361度 / 30.80917; 73.45361座標: 北緯30度48分33秒 東経73度27分13秒 / 北緯30.80917度 東経73.45361度 / 30.80917; 73.45361
パキスタンの旗 パキスタン
パンジャーブ州
面積
 • 合計 199 km2
標高
105 m
人口
(2011)
 • 合計 1,887,915人
等時帯 UTC+5 (PST)
10
地図

歴史 編集

オカラは比較的新しい農業都市である。英領インド時代、オカーンの森の中に造られた都市がオカラである[2]

イギリス植民地時代はモントゴメリー地区の一部で、大規模な硝酸カリウム(KNO3)精製工場が有った[3]。多くの繊維工場が有った。

1892年、オカラに鉄道が通った。

1982年、新設されたオカラ地区の中心になった[2]

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集