オデッセイ (映画)
『オデッセイ』(原題: The Martian)は、2015年のアメリカ合衆国のSF映画である。アンディ・ウィアーの小説『火星の人』(2011年出版)を原作としている。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。
オデッセイ | |
---|---|
The Martian | |
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監督 | リドリー・スコット |
脚本 | ドリュー・ゴダード |
原作 | アンディ・ウィアー『火星の人』(ハヤカワ文庫SF) |
製作 |
サイモン・キンバーグ リドリー・スコット マイケル・シェイファー マーク・ハッファム アディタヤ・スード |
出演者 |
マット・デイモン ジェシカ・チャステイン クリステン・ウィグ マイケル・ペーニャ ショーン・ビーン ケイト・マーラ セバスチャン・スタン アクセル・ヘニー キウェテル・イジョフォー |
音楽 | ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ |
撮影 | ダリウス・ウォルスキー |
編集 | ピエトロ・スカリア |
製作会社 | スコット・フリー・プロダクションズ |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
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上映時間 | 141分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $108,000,000[1] |
興行収入 |
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目次
あらすじ編集
宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3に、クルーとして参加する。火星での探査任務中、大砂嵐に襲われたワトニーらクルーは、全ミッションを放棄して火星からの退避を決めてロケットへ向かうが、その最中に折れたアンテナがワトニーに直撃する。指揮官のメリッサ・ルイスとクルーたちは現状と環境をシステムから計算した結果、ワトニーが死んだと判断して火星上の軌道へ戻り、さらに地球上の軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。
ところが、ワトニーは生存しており、火星に一人取り残されてしまったことを知り、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする。しかし、地球から救助隊がすぐに来る見込みはない。ワトニーは持ち前の植物学者としての知識を活かし、前ミッションから残留保存されていた資材を材料に水、空気、電気を確保すると、さらに物資の中にあった「感謝祭まで開けるな」と書かれた箱の中から『生のジャガイモ』を発見し、火星の土と『クルーの排泄物』をもとに耕作用の土を用意し、そのジャガイモの栽培に成功する。
次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとするが、火星の厳しい環境がそれを阻む。その頃、NASAではソーラーパネルやローバー2が動いている事で、死亡していたと思われていたワトニーの生存が判明する。しかし、食料が足りず、通信さえ取れない状況にあるワトニーの生存を、地球に向かっているクルー達には秘密にされていた。
ワトニーは過去に火星に送り込まれていた無人探査機マーズ・パスファインダーを見つけ、その通信機能を回復させた。NASAは、彼がマーズ・パスファインダーを掘り出す事を察知して、地球側に保管されていたマーズ・パスファインダーのレプリカを通して短い通信を可能にした。だが、複雑な会話をする為にはあまりに短いため、16進法を用いた通話方法を確立させ、NASA側が直接通信の為に、ローバーのシステムをハッキングしてシステムを追加する事をワトニーに教えた事で直接通信が可能になった。
ワトニーのために追加の食料などを送ることを決めて急遽、輸送のロケットを打ち上げるものの、急ぐ余りに一部の点検をしなかった為、予期せぬトラブルが起きて打ち上げに失敗してしまう。NASAのロケットによる支援ができなくなった時、中国国家航天局から助けが提供され、救助のための輸送を中国のロケットが引き受け、地球軌道に乗せることに成功する。
NASA長官で最高司令官であるテディ・サンダースは地球帰還中のアレス3のクルーたちを安全に帰還させるか、もう一度火星に戻ってワトニーを救うかの二者択一に迫られるが、長官はクルーたちを安全に帰還させる選択肢を選ぶ。しかし、長官のその意図はフライトディレクターのミッチ・ヘンダーソンによって、クルーたちに漏らされてしまう。ヘルメス号に乗るクルーたちは全員一致の意見で長官の指令に反対し、地球上の軌道でスイングバイを行いながら中国のロケットでもたらされた追加食料などを受け取ると、火星へ戻る。
ワトニーは、ヘルメス号が火星上の軌道に乗る日に合わせてローバーを改造して長距離走破を決行すると、火星の重力を振り切る唯一の手段となる、アレス4用にすでに送り込まれていたMAV (Mars Ascent Vehicle) に乗り込む。MAVはヘルメス号からの遠隔操作によって打ち上げられるが、軽量化による覆いが打ち上げ途中に剥離し、それに伴う空気抵抗でヘルメス号から大きく離れることになる。ヘルメス号のクルーたちはワトニーと共にこの距離を縮めるべく命がけの工夫を凝らし、宇宙空間を漂っていたワトニーの確保に成功すると、地球へ帰路を向ける。
後年、ワトニーは宇宙飛行士の訓練生の前で火星での日々を振り返り、救出ミッションに関わった者たちの後日譚が描かれる[注 1]。
キャスト編集
※括弧内は日本語吹替[4]。
アレス3編集
- マーク・ワトニー
- 演 - マット・デイモン(神奈延年[5])
- 本作の主人公。〈アレス3ミッション〉のエンジニア兼植物学者。冗談好きで明るく前向きな好人物。火星にたった一人事故で取り残されてしまう。
- メリッサ・ルイス
- 演 - ジェシカ・チャステイン(林真里花)
- 〈アレス3ミッション〉の指揮官兼地質学者。1970年代のディスコミュージックが好きで、劇中でも随所で彼女が火星に持参した曲が流される。夫を地球に残してきている。
- リック・マルティネス
- 演 - マイケル・ペーニャ(石上裕一)
- 〈アレス3ミッション〉の操縦士。ワトニーの親友で、彼とは軽口を叩き合う仲。妻子を地球に残してきている。
- ベス・ヨハンセン
- 演 - ケイト・マーラ(白川万紗子)
- 〈アレス3ミッション〉のシステムオペレーター兼原子炉技術者。若くしてミッションに選ばれた才女だが、オタクっぽい趣味を持つ。
- クリス・ベック
- 演 - セバスチャン・スタン(浜田賢二)
- 〈アレス3ミッション〉の航空宇宙医師兼生物学者。ヨハンセンに心を寄せており、最終的に彼女と結ばれる。
- アレックス・フォーゲル
- 演 - アクセル・ヘニー(志賀麻登佳)
- 〈アレス3ミッション〉の科学者兼天体物理学者。ドイツ出身。大家族の父親。
NASA編集
- テディ・サンダース
- 演 - ジェフ・ダニエルズ(郷田ほづみ)
- NASA長官。慎重な性格で、ワトニー救出に伴うリスクの回避を優先する。
- ミッチ・ヘンダーソン
- 演 - ショーン・ビーン(磯部勉)
- NASA〈アレス3ミッション〉フライトディレクター。非常にクルー思いな人物で、ワトニー救出を巡りサンダースと対立する。
- アニー・モントローズ
- 演 - クリステン・ウィグ(加藤有生子)
- NASA広報統括責任者。
- ビンセント・カプーア
- 演 - キウェテル・イジョフォー(志村知幸)
- NASA火星探査統括責任者。ヒンドゥー教徒の父とバプテスト教会信徒の母を持つ。
- ミンディ・パーク
- 演 - マッケンジー・デイヴィス(東條加那子)
- NASAの衛星制御エンジニア。火星に取り残されたワトニーが生存していることに気づく。
- ブレンダン・ハッチ
- 演 - ジョナサン・アリス(佐藤晴男)
- NASAの衛星制御エンジニア。
JPL編集
- ブルース・ン
- 演 - ベネディクト・ウォン(魚建)
- JPLの所長。
- リッチ・パーネル
- 演 - ドナルド・グローヴァー(岡井克升)
- JPLの科学者。
- ティム・グライムス
- 演 - ニック・モハメッド(あべそういち)
- JPLの科学者。
- マイク・ワトキンス
- 演 - エンゾ・シレンティ(上田燿司)
- JPLの現ディレクター
中国国家航天局編集
製作編集
2013年3月、20世紀FOXは『火星の人』の映画化権を獲得し、ドリュー・ゴダードに監督と脚本の執筆を担当させた[6]。しかし、2014年5月、20世紀FOXはマット・デイモンが主演を務めるという条件の下で、リドリー・スコットに監督のオファーを出したと報じられた[7]。同年9月3日、ジェシカ・チャステインの出演が決まった[8]。16日には、マッケンジー・デイヴィスの出演も決まった[9]。17日、ケイト・マーラが本作に出演すると報じられた[10]。24日、マイケル・ペーニャに本作への出演オファーが出ていると報じられた[11]。10月2日、ジェフ・ダニエルズが本作でNASAの長官を演じることが決まった[12]。10日には、アクセル・ヘニーとドナルド・グローヴァーがNASAの職員を演じることが報じられた[13]。20日、ショーン・ビーンの出演が決まった[14]。
撮影編集
オリジナル・サウンドトラック編集
- Turn the Beat Around by Vicki Sue Robinson
- Hot Stuff by Donna Summer
- Rock the Boat by The Hues Corporation
- Don't Leave Me This Way (Single Version) by Thelma Houston
- Starman (2012 Remastered Version) by David Bowie
- Waterloo by Abba
- Love Train by The O'Jays
- I Will Survive by Gloria Gaynor
- The Martian Score Suite by Harry Gregson-Williams
- コロンビアレコード、2015年リリース ASIN: B015U2JJUE
- ※ 劇中で流れる1970年代ディスコミュージックは、ルイスの選り抜きコレクションという設定。
- Mars
- Emergency Launch
- Making Water
- Spotting Movement
- Science the S*** Out of This
- Messages from Hermes
- Sprouting Potatoes
- Watney's Alive!
- Pathfinder
- Hexadecimals
- Crossing Mars
- Reap & Sow
- Crops Are Dead
- Work The Problem
- See You In A Few
- Build a Bomb
- Fly Like Iron Man
- コロンビアレコード、2015年リリース ASIN: B015U2B4RA
評価編集
受賞編集
年 | 映画賞 | 賞 | 結果 |
---|---|---|---|
2015 | ハリウッド映画賞[17] | プロデューサー賞 | 受賞 |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2015[18] | 監督賞 | 受賞 | |
主演男優賞 | 受賞 | ||
脚色賞 | 受賞 | ||
作品賞トップ10 | 入賞 | ||
第4回ボストン・オンライン映画批評家協会賞 | 作品賞トップ10 | 8位 | |
第19回オンライン映画批評家協会賞 | 作品賞 | ノミネート | |
監督賞 | ノミネート | ||
主演男優賞 | ノミネート | ||
脚色賞 | ノミネート | ||
編集賞 | ノミネート | ||
2016 | 第20回カプリ・ハリウッド国際映画祭[19] | 編集賞 | 受賞 |
第73回ゴールデングローブ賞[20][21] | 作品賞(ミュージカル / コメディ部門) | 受賞 | |
主演男優賞(ミュージカル / コメディ部門) | 受賞 | ||
監督賞 | ノミネート | ||
アメリカ脚本家組合賞 2016[22] | 脚色賞 | ノミネート | |
第11回ファイナル・ドラフト・アワード[23] | 脚色賞 | 受賞 | |
第20回サテライト賞[24] | 作品賞 | ノミネート | |
監督賞 | ノミネート | ||
主演男優賞 | ノミネート | ||
脚色賞 | ノミネート | ||
第88回アカデミー賞[25] | 作品賞 | ノミネート | |
主演男優賞 | ノミネート | ||
美術賞 | ノミネート | ||
音響編集賞 | ノミネート | ||
録音賞 | ノミネート | ||
視覚効果賞 | ノミネート | ||
脚色賞 | ノミネート | ||
エンパイア賞 2016 [26] | 男優賞 | 受賞 | |
第47回NAACP賞映画部門[27] | 助演男優賞 | 未決定 | |
第15回大人のための映画賞[28] (Movies for Grownups Awards) |
作品賞 | 未決定 | |
第27回アメリカ製作者組合賞[29] | 映画部門 | 未決定 | |
第66回アメリカ映画編集者協会 エディ賞[30] | ドラマ映画部門 | 未決定 | |
2017年 | 第40回日本アカデミー賞[31] | 最優秀外国作品賞 | ノミネート |
マーケティング編集
20世紀FOXはバイラル・マーケティングを用いて本作の宣伝を行った[32]。2015年6月7日、NASAの宇宙飛行士であるマイケル・J・マッシノは宣伝の一環として、マット・デイモン演じるマーク・ワトニーらが宇宙空間でつけたビデオ日記の動画をTwitterでシェアした[33]。ニュースサイトのアーズ・テクニカはこのビデオ日記の映像と『プロメテウス』の宣伝に使用された動画を比較し、「フィクションの宣材としてもっともらしくつくられている」点において2つは似ていると指摘している[34]。8日には、本作のファースト・トレイラーが公開された[35]。このトレイラーは『フォーブス』などのメディアからその出来栄えを称賛された[36]。ジミー・キンメル・ライブ!のホスト役を務めるジミー・キンメルも本作の予告編に感動して、『The Mastronaut: Emission to Mars』と題したパロディ動画を製作した[37]。
8月に入ると、FOXは新たな動画を公開した[38]。19日にはセカンド・トレイラーが公開された[39]。NASAはジェット推進装置研究所で「火星の日」と銘打ったイベントを開催した。本作の宣伝とNASAが現在進めている火星有人飛行計画の広報を目的としたイベントである[40]。8月下旬にはスター・トークのスペシャル・エピソードという設定で天体物理学者のニール・ドグラース・タイソンが火星への有人飛行で起きるトラブルについて解説する動画が公開された[41]。 2015年11月16日に小山宙哉原作のアニメ『宇宙兄弟』のコラボ予告が公開された。
公開編集
当初、本作は2015年11月25日に北米で公開される予定だった[42]。しかし、同年6月10日、20世紀FOXは本作の北米公開日を『Victor Frankenstein』の公開日と入れ替え、2015年10月2日に変更すると発表した[43]。
科学的正確性編集
本作の製作に当たって、NASAの惑星科学部門の責任者であるジェームズ・グリーンが雇われた。グリーンは製作チームの科学的正確性を追求する姿勢を高く評価している[44]。原作を執筆したアンディ・ウィアーは丹念に調査をしたうえで、更なる正確性を期すために読者からの指摘に対するフィードバックも行っていた。それをさらに注意深く検討して出来上がったのが、本作の脚本である。
ワトニーが水を作るために用いた電気分解の技術は、NASAの火星探査機でも実際に使用されているものである[45]。ワトニーが放射性同位体熱電気転換器を使って熱を発生させたが、この方法も実際に可能な方法である[45]。
しかし、2011年に『火星の人』が出版された後、間違いがあることが判明した。作中では火星での砂嵐によって船が深刻なダメージを受けたことになっている。確かに現実の火星では風速が時速190キロメートルにもなる。しかし、火星の大気圧は非常に低いので[注 3]、船に深刻なダメージを与えるほどの風を発生させることはできないのである[46]。この間違いは映画においても訂正されなかった。
映画版独自の不正確さもある。火星の重力は地球の約40%の大きさであるが、リドリー・スコットは地球と火星の重力の差を再現しなかった。あえてその差を表現する意味を見出せなかったためである[47]。
余話編集
2014年12月5日、オリオン宇宙船が初飛行実験(EFT-1)の際に、本作の脚本を入れたカプセルを搭載した[48]。4時間24分の宇宙飛行の後、カプセルはデルタ IVに搭載されて太平洋上に着水した[49]。
テレビ放送編集
回数 | テレビ局 | 番組名(放送枠名) | 放送日 | 放送時間 | 放送分数 | 吹き替え版 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本テレビ | 金曜ロードSHOW! | 2018年8月3日 | 21:00 - 23:24 | 144分 | 劇場公開版 | 11.3% |
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ McCarthy, Todd (September 8, 2015). “From 'The Martian' to 'Truth,' Todd McCarthy's 5 Most Tantalizing Titles at TIFF”. The Hollywood Reporter 2015年9月10日閲覧。.
- ^ “The Martian (2015)”. Box Office Mojo. 2016年1月16日閲覧。
- ^ 2016年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2017年10月29日閲覧。
- ^ “話題のふきカエ オデッセイ”. 2016年2月5日閲覧。
- ^ “映画『オデッセイ』”. 2016年1月20日閲覧。
- ^ “Drew Goddard in Negotiations to Write and Direct ‘The Martian’ for Fox (Exclusive)”. 2015年7月1日閲覧。
- ^ “Ridley Scott in Talks to Direct Matt Damon in 'The Martian' (Exclusive)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Jessica Chastain Joins Matt Damon in Ridley Scott’s ‘The Martian’ (EXCLUSIVE)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “‘Halt and Catch Fire’s’ Mackenzie Davis to Join Matt Damon in Ridley Scott’s ‘The Martian’ (Exclusive)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Kate Mara Offered Role In Ridley Scott’s ‘The Martian’”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Michael Pena Circles Ridley Scott’s ‘The Martian’ With Matt Damon (EXCLUSIVE)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Jeff Daniels Joining Ridley Scott's 'The Martian' (Exclusive)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “‘Community’s’ Donald Glover Joins Matt Damon in Ridley Scott’s ‘The Martian’ (Exclusive)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Sean Bean Joins Matt Damon in 'The Martian' (Exclusive)”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Ridley Scott’s The Martian moves to Jordan”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “On the Set for 11/10/14: Star Wars: The Force Awakens Along with Angelina Jolie/Brad Pitt’s By The Sea Wraps & More”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “2015 Hollywood Film Awards winners”. 2015年11月18日閲覧。
- ^ “作品賞は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』!ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞発表”. シネマトゥデイ (2015年12月2日). 2015年12月2日閲覧。
- ^ “クエンティン・タランティーノ『ヘイトフル・エイト』が4冠!”. シネマトゥデイ (2016年1月7日). 2016年1月7日閲覧。
- ^ “ゴールデングローブ賞「キャロル」が最多ノミネート、坂本龍一は作曲賞候補に”. 映画ナタリー (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ “ゴールデングローブ賞結果発表、「レヴェナント:蘇えりし者」が最多3部門制す”. 映画ナタリー (2016年1月12日). 2016年1月12日閲覧。
- ^ “米脚本家組合賞ノミネート発表”. 映画.com (2016年1月7日). 2016年1月8日閲覧。
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- ^ “NAACP賞ノミネーション発表!『クリード チャンプを継ぐ男』が最多6ノミネート”. シネマトゥデイ (2015年12月30日). 2016年1月6日閲覧。
- ^ “第15回大人のための映画賞 ノミネーション発表”. シネマトゥデイ (2016年1月4日). 2016年1月6日閲覧。
- ^ “米製作者組合賞ノミネート発表”. 映画.com (2016年1月6日). 2016年1月8日閲覧。
- ^ “『スター・ウォーズ』『マッドマックス』がノミネート!第66回アメリカ映画編集者協会エディ賞”. シネマトゥデイ (2016年1月7日). 2016年1月8日閲覧。
- ^ “第40回日本アカデミー賞優秀賞の最多受賞は「怒り」、「シン・ゴジラ」「64」が続く”. 映画ナタリー. (2017年1月16日) 2017年1月17日閲覧。
- ^ “Neil deGrasse Tyson Hosts The Martian Viral Video”. 2015年9月8日閲覧。
- ^ “Matt Damon says farewell to Earth in viral promo for 'The Martian'”. 2015年9月6日閲覧。
- ^ “First trailers for The Martian movie released, with Mark Watney and friends [Updated]”. 2015年9月5日閲覧。
- ^ “Watch: Matt Damon in First Trailer for Ridley Scott’s ‘The Martian’”. 2015年9月6日閲覧。
- ^ “Trailer Talk: Matt Damon, Jessica Chastain's 'The Martian' Aces Marketing 101”. 2015年9月7日閲覧。
- ^ “Jimmy Kimmel Airs 'The Martian' Trailer Spoof to Make Fun of Matt Damon”. 2015年9月6日閲覧。
- ^ “New viral video for 'The Martian' shows how the Ares crew deals with isolation”. 2015年9月4日閲覧。
- ^ “The Martian”. 2015年9月7日閲覧。
- ^ “'The Martian' Lands at NASA's Mars Mission Control (Photos)”. 2015年9月6日閲覧。
- ^ “Neil deGrasse Tyson Soothingly Explains the Science Behind The Martian”. 2015年9月7日閲覧。
- ^ “Fox Shifts Release Dates for 'The Martian,' 'Miss Peregrine' & More”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Fox Moves Ridley Scott's 'The Martian' to October”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Will Matt Damon be our new favorite Martian?”. 2015年9月23日閲覧。
- ^ a b “The science behind ‘The Martian’ movie gets a NASA ‘thumbs up’”. 2015年9月25日閲覧。
- ^ “Rethinking 'The Martian': Why Dust Storms Wouldn't Sabotage A Real Mars Mission”. 2015年9月25日閲覧。
- ^ “Why NASA Helped Ridley Scott Create ‘The Martian’ Film”. 2015年9月23日閲覧。
- ^ “リドリー・スコット監督新作「火星の人」脚本、宇宙船オリオンで宇宙飛行に成功”. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “Ridley Scott sends his 'Martian' script into space”. 2015年7月2日閲覧。
関連項目編集
- TerraGenesis - Alexander Winnによって開発、運営されているスマートフォン・タブレット向けシミュレーションゲーム。本作の原作にインスピレーションを得て開発されたと公式に表明している。