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オトッペ』は、NHK Eテレ2017年4月3日より放送を開始した子供向け教養番組である。

オトッペ
ジャンル 帯番組
子供向け番組
教養番組
アニメ
監督 矢吹涼子
アニメーション制作 pH studio
製作 NHKエデュケーショナル
放送局 NHK Eテレ
放送期間 2017年4月3日 -
ゲーム:オトッペずかん
対応機種 iOS
android
開発・発売元 NHK
プレイ人数 1人
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメゲーム
ポータル アニメゲーム

2017年にNHK主催で行われている「第44回日本賞」の幼児向けカテゴリー優秀賞2位に「OTOPPE! Soundlings」というタイトルで入賞。[1]

概要編集

見慣れたいつもの風景も、音に注目すると様々な発見があり、「オトッペ」は、身の回りの音に注目することで子どもたちの好奇心を刺激するアニメである[2]

番組と連動したスマートフォンアプリ「オトッペずかん」を使用して身の回りの音からオトッペを収集するゲーム的要素もある。

ナンセンスなスタイルも特徴。

放送時間編集

期間 放送時間(JST
平日(朝) 平日(夕方) 日曜
2017.04.03 2018.04.01 8:40 - 8:45 17:55 - 18:00 7:15 - 7:20
2018.04.02 現在 7:40 - 7:45
  • 平日(夕方)と日曜は再放送。
  • 土曜日は放送していない。

ストーリー編集

世界一のDJを目指すシーナはみのまわりの音をあつめてDJプレイするのが大好き。

ある日、音さがしをしていたシーナは、扉をくぐり別の世界に迷いこんでしまう。そこは、音から生まれたふしぎな生きもの「オトッペ」たちがくらすオトッペタウン。気まぐれな風のオトッペ「ウィンディ」をはじめ、ゆかいなオトッペたちとシーナのへんてこな毎日がはじまる[2][3]

登場キャラクター編集

シーナ
- 久野美咲
本作の主人公。登場キャラクターの中では唯一の人間。本名は「シナスタジア」。一人称は「私」。世界一のDJを目指している少女で、大好きな音につられてオトッペタウンに迷い込む。ドジっ子。
ウィンディ
声 - 井口裕香
のオトッペ。一人称は「僕」。気まぐれな性格。背中の羽で自在に飛べる。オトッペタウンの入り口である扉を閉め忘れたために、シーナがオトッペタウンに迷い込んでしまう。
メタルク
声 - 千葉進歩
金属のオトッペ。一人称は「僕」。工場に勤務している。真面目な性格で、いい加減なウィンディをフォローしている。昔、メタルバンドをやっていた。
フレイミー
声 - 木内秀信
のオトッペ。一人称は「俺」。暑苦しい性格。オトッペタウンで屋台を営んでいる。ウォッタの大ファンだが水は苦手。本当はウィンディの様に自在に浮遊できるが地面から離れるのは怖いので高くは上がれない他、落とし穴にも簡単に落ちてしまう。
ウッドウッド
声 - 木内秀信
のオトッペ。オトッペタウンの町長。おおらかな性格で、誰に対しても敬語で話す。仕事モードに変わると夢中でハンコを押しまくる。
モータロン
声 - 渡辺明乃
エンジンのオトッペ。一人称は「僕」。キザな性格。カフェを経営しており、同じ飲食業のフレイミーとはライバル関係にある。
ウォッタ
声 - 小原好美
のオトッペ。一人称は「私」。トップアイドルを目指しているが、歌は苦手で音痴。グラストンのコーラス教室に通って歌の練習をしている。涙もろい反面、意外と力持ち。
水のオトッペであるためか、火は苦手。(そのため、フレイミーの屋台で一度料理を作った際、水浸しの料理を作ってしまった。)
ペッペラーノ
声 - 桐井大介
のオトッペ。一人称は「オイラ」。オトッペタウンの人気ラジオ番組「ペッペラーノラジオ」のDJ。同じDJとしてシーナをライバル視する。
グラストン
声 - 千葉進歩
ガラスのオトッペ。一人称は「私」。コーラス教室の先生。怒りっぽく、それが原因で生徒から逃げられてしまう事もあり、本人もあまり怒らないように気を付けている。
ドアモリソン
声 - 大山鎬則
ドアのオトッペ。一人称は「僕」。真面目な性格。メタルクの工場でアルバイトとして働いている。将来の夢は小説家
カットン
声 - 浅野まゆみ
はさみのオトッペ。オトッペタウン一のきれもので、いろいろな問題を解決してくれる。ひらめいた時のセリフは「この問題、シャキンと切れました!」。町の皆からは「カットンちゃん」とちゃん付けで呼ばれている。
ウィンディパパ
声 - 大山鎬則
南風のオトッペ。一人称は「私」。ウィンディの父。と共にやって来るのがこだわり。
ワイワイ
声 - 不明
にぎやかしのオトッペ。姿かたちや職業は様々だが、皆「ワイワイ」としか喋らない。
エレキー
声 - 飯島肇
電気のオトッペ。一人称は「我輩」「私」。通称ドクターエレキー。天才発明家を自称している。
ピコル
電子のオトッペ。エレキーの助手を務めている。台詞は無い。
ポトレイン
声 - 桐井大介
電車のオトッペ。オトッペタウンで郵便屋を務めている。礼儀正しく何事も時間通りでないと気が済まない性格。住民からの人気が高くファンも多い。「キュイーン」が口癖。
マネスキー
声 - 渡辺明乃
お金のオトッペ。オトッペタウンで何でも屋「ショップマネスキー」の店長を務めている。ミミヨリ商店街の会長でもある。町内の耳寄り情報は全部把握していると豪語する情報通。「ドルドル」という変わった笑い方をする。
ウミッタ
声 - 小原好美
のオトッペ。ウォッタの祖母。体が巨大。
ウエスティ
声 - 西島秀俊
西風のオトッペ。ウィンディのいとこ。いつも西から東へと旅を続けていて、かっこいい名言を口にする。かっこいいのだがどこか抜けているところがあり、フレイミーの屋台で背中を向けたまま「これを頼む」と注文した際には本人の期待したメニューではなく激辛ボーボー麺しか来なかった。
ヒーヒー&ルールー
声 - 浅野まゆみ
のオトッペ。ヒールーオトナオトッペアカデミーの先生。ビシビシおしえるヒーヒーと、ほめてのばすタイプのルールーは、ふたご姉妹
ハナビート
声 - 志田有彩
花火のオトッペ。ビートが大好きなダンサー。道で倒れていたところをシーナのDJプレイにより助けられる。ミミヨリ商店街で催されるミミヨリフェスの噂を聞きつけオトッペタウンにやって来た。ハナビートのダンスで金儲けができると踏んだウィンディに唆され、シーナとともにオードローズを結成。フェスを大いに盛り上げた。
パティシーモフ
声 - 小原好美
菓子のオトッペ。漫画家で『お菓子なロマンス』の作者。ウォッタはこの漫画の大ファン。「ふもふも~」と喋る。

コーナー編集

オトッペキャッチ
下一桁が3,5,8,0の話数の日の最後に実施。アプリを利用してアニメに登場するオトッペを手に入れる事が出来る(手に入るオトッペは話数によって決まっている)。話数の構成の都合上、平日は水曜日と金曜日に放送されるが、日曜日は平日とは別の順番で1話ずつ放送している為、実施される日とされない日がある。また平日でも5日間全てこのコーナーのある話で構成された週もある。アプリでこのコーナーで使用するモードは実施日の放送時間でしか機能しない為、録画の場合はリアルタイムで無い限り手に入らない(再放送や本来の放送時間以外の穴埋め放送等で手に入れる事は可能)。手に入れた場合は、既に手に入れた全てのオトッペのオトパワーが5増加する(既得のオトッペの場合は1増加)。実施日以外はアプリの使用方法(46話まで)と視聴者から送られて来たオトッペを紹介する。
全国の公共施設内にご当地オトッペが描かれたポスターを掲出し、アプリを利用してご当地オトッペを手に入ることもできる。

主題歌編集

特に記述の無い限り、作曲は吉田ゐさおが、作詞は「Teamオトッペ」が担当。

オープニングテーマ
ウキウキオトッペ[4]
歌 - DJシーナ(久野美咲)
エンディングテーマ
きっとそばにいる(1 - 46話、48話以降の下一桁が3,5,8,0の話数)[5]
歌 - みさきぼっち
恋するなベぶぎょう(47 - 59話の下一桁が1,2,4,6,7,9の話数)[6]
歌 - オトッペ歌唱部
46話では挿入歌として使用。
OH!OH!オトッペ(61 - 97話の下一桁が1,2,4,6,7,9の話数)[7]
作詞 - 向田邦彦 / 歌 - ウィンディ(井口裕香) / コーラス - 大山鎬則、Nakanoまる、もえか、DJデューラー、中村はぢめ、吉田ゐさお / 背景イラスト - 大桃洋祐
30話では挿入歌として使用。
バラバラバンバ(99 - 127話の下一桁が1,2,4,6,7,9の話数)[8]
歌 - DJシーナ(久野美咲)、ウィンディ(井口裕香)、メタルク(千葉進歩) / コーラス - 吉田ゐさお
パプリカ オトッペバージョン(120,125話)[9]
作詞・作曲・編曲 - 米津玄師 / 振付 - 辻本知彦菅原小春 / 歌 - DJシーナ(久野美咲)
チャラ・ザ・ワールド(129話以降の下一桁が1,2,4,5,6,7,9,0の話数)[10]
作詞 - 吉崎崇二 / 歌 - オードローズ
128話では挿入歌として使用。
挿入歌
作曲 - Twoth / サウンドデザイン - 寺村京子
オトペサイズ(43話)[11]
パーティー番長(44話)[12]
工場サンバ(76話)[13]

各話リスト編集

スタッフ編集

  • 原案 - Teamオトッペ
  • クリエイティブディレクター - 三浦竜郎
  • 監督 - 矢吹涼子
  • アートディレクション・キャラクター&背景デザイン - おおばる
  • シリーズ構成・脚本 - 宮本武史、向田邦彦、吉崎崇二、飯塚貴士
  • 美術設定協力 - 水江未来、NesT.O.inc、both inc.、サトウテン
  • CGプロデューサー - 森村幸正、野口秀昭、神林憲和、平本泰三
  • CGプロダクションマネージャー - 山本桂子
  • アニメーションディレクター - 熊谷友作、安野友啓
  • テクニカルディレクター - 林輝望
  • CGデザイナー - 岸田梓、岡本茜、安藤香央里、千田やよい、津田くみえ、沖田貢靖、山﨑亜也香、近村大和、橋本美紀
  • CGアニメーター - 大野雅子、原佑里、磯谷涼汰、伊藤奈々美、山田遼、重泉みゆき
  • 絵コンテ - 内藤晃
  • オフライン編集 - 石田夕奈
  • アニメーション制作 - pH studio
  • アニメーション協力 - ビーンポッド、オクティグラフィカ、RAYLINE STUDIO
  • 音楽(劇伴) - Twoth
  • サウンドデザイン - 寺村京子
  • UXプランナー - 鈴木雅子
  • アートディレクション(アプリ、WEB) - 小山秀一郎
  • コピーライター - 坂本美慧、安慶田隼
  • オープニング演出・アニメーション - TANGE FILMS
  • エンディング演出・撮影 - 演出 - 飯塚貴士、撮影 - 古野達也、制作進行 - 真山瞬作
  • プロダクションマネージャー - 四元明日香、松澤拓也
  • プロデューサー - 中原美和、永田弘道、佐藤秀樹、谷内正樹、郡司牧人、鈴木丈亮
  • 制作統括 - 近江寧基、山田淳
  • 制作・著作 - NHK、NHKエデュケーショナル、博報堂、博報堂アイ・スタジオ、ロボット

アプリ・WEB制作編集

  • 制作会社 - FUTUREK INC. TOKYO BRANCH
  • プロデューサー - 小林大輔
  • プロジェクトマネージャー - 手嶋裕太
  • ディレクター - 三好航一郎
  • デザイナー - 幸田吏絵、松本明由美
  • テクニカルディレクター - 西内功、荒張正一郎
  • プログラマー - 佐藤孔明、長谷川恭央

脚注編集

出典編集

  1. ^ 第44回日本賞 優秀作品”. 2018年6月29日閲覧。
  2. ^ a b NHKキッズワールド『オトッペ』
  3. ^ NHK『オトッペ』
  4. ^ 【公式MV】「オトッペ」番組OP曲 ”ウキウキオトッペ” ショートVer.”. オトッペ町役場公式チャンネル (2017年8月28日). 2018年9月27日閲覧。
  5. ^ 【公式MV】「オトッペ」番組ED曲 ”きっとそばにいる” ショートVer.”. オトッペ町役場公式チャンネル (2017年9月11日). 2018年9月27日閲覧。
  6. ^ 【公式ダンスMV】「オトッペ」キャラクターソング”恋するなべぶぎょう” フルVer.”. オトッペ町役場公式チャンネル (2018年11月13日). 2018年9月27日閲覧。
  7. ^ 【公式MV】「オトッペ」新EDソング”OH!OH!オトッペ””. オトッペ町役場公式チャンネル (2018年6月20日). 2018年9月27日閲覧。
  8. ^ 【公式MV】「オトッペ」新EDソング”バラバラバンバ””. オトッペ町役場公式チャンネル (2018年11月1日). 2018年11月8日閲覧。
  9. ^ <NHK>2020応援ソング「パプリカ」『オトッペ』バージョン”. NHK (2019年2月5日). 2019年5月2日閲覧。
  10. ^ 【公式MV】「オトッペ」新EDソング”チャラ・ザ・ワールド””. NHK (2019年5月1日). 2019年5月2日閲覧。
  11. ^ 【公式】オトッペ音楽選♪~オトペサイズ~”. オトッペ町役場公式チャンネル (2018年7月24日). 2018年9月27日閲覧。
  12. ^ 【公式】オトッペ音楽選♪~パーティー番長~”. オトッペ町役場公式チャンネル (2018年7月29日). 2018年9月27日閲覧。
  13. ^ 【公式】オトッペ音楽選♪~工場サンバ~”. オトッペ町役場公式チャンネル (2018年8月2日). 2018年9月27日閲覧。

外部リンク編集