メインメニューを開く

オムニアム・ギャザラムOmnium Gatherum)は、フィンランドメロディック・デスメタルバンドである。オムニム・ギャザラムとも表記されることがある。また、公式ウェブサイトなどでは、バンド名の頭文字をとってOGと書かれることもある。

オムニアム・ギャザラム
Omnium Gatherum
別名 OG
オムニウム・ギャザラム
出身地  フィンランド キュミ州
キュメンラークソ県
コトカ市 カルフラフィンランド語版
ジャンル メロディック・デスメタル
活動期間 1996年 -
レーベル レイジ・オヴ・アキレス
ニュークリア・ブラスト
キャンドルライト・レコード
ライフフォース・レコード
センチュリー・メディア・レコード
ホット・ロッキン
アヴァロン・レーベル
ソニー・ミュージックレーベルズ
公式サイト omniumgatherum.org
メンバー マルクス・ヴァンハラ (ギター)
ユッカ・ペルコネン (ボーカル)
アーポ・コイヴィスト (キーボード)
ヨーナス・コト (ギター)
トゥオモ・ラトヴァラ (ドラム)
旧メンバー オッリ・ラッパライネン (ボーカル)
アンティ・フィルップ (ボーカル)
ハリ・ピッカ (ギター)
オッリ・ミッコネン (ベース)
ヤリ・クーシスト (ベース)
ヤンネ・マルッカネン (ベース)
エーリック・プルドン (ベース)
トニ・マキ (ベース)
エルッキ・シルヴェンノイネン (ベース)
ミッコ・ニカネン (キーボード)
ミッコ・ペンナネン (キーボード)
ユッカ・ペララ (キーボード)
ヴィレ・サロネン (ドラム)
ヤルモ・ピッカ (ドラム)

目次

略歴編集

1996年に、マルクス・ヴァンハラ(G)とオッリ・ラッパライネン(Vo,G)を中心に結成。オーリ・ミッコネン (B)、ミッコ・ニカネン (Key)、ヴィレ・サロネン (Ds)がメンバーとなる。その後、1997年に1stデモ『Forbidden Decay』をリリース。リリース後、ハリ・ピッカ (G)が加入し、オッリ・ラッパライネンはボーカル専任となる。更に、オーリ・ミッコネンが脱退し、ヤリ・クーシスト (B)が加入。しかし、ヤリ・クーシストは翌年に脱退。ヤンネ・マルッカネン (B)が加入する。その後、積極的に活動し、2ndデモ『Omnium Gatherum』をリリース。1999年に3rdデモ『Gardens, Temples... This Hell』をリリース。リリース後、ミッコ・ニカネンとヴィレ・サロネンが脱退。ヤルモ・ピッカ (Ds)が加入。キーボーディストは補充されなかった。2000年になって、中心メンバーの一人、オッリ・ラッパライネンが脱退。アンティ・フィルップ (Vo)がサポートメンバーとして参加する。アンティ・フィルップはその後正式メンバーとして加入している。

2001年にリリースした、4thデモ『Wastel』がきっかけとなり、イギリスインディーズレーベル、レイジ・オヴ・アキレスと契約。また、同年には、ミッコ・ペンナネン (Key)が加入。2002年に1stEP『Steal the Light』をリリースし、デビューを飾った。1stEPリリース後、ミッコ・ペンナネンが脱退。2003年に、1stアルバム『Spirits And August Light』をリリース。脱退したミッコ・ペンナネンはゲスト参加した。同アルバムは、日本でもホット・ロッキンより日本盤がリリースされた。この日本盤には、1stEPがボーナスとして収録された。リリース後、ユッカ・ペララ (Key)が加入。

ドイツの大手レーベル、ニュークリア・ブラストに移籍して、2004年に2ndアルバム『Years In Waste』をリリース。日本ではアヴァロン・レーベルからリリースされた。2005年にユッカ・ペララが脱退し、アーポ・コイヴィスト (Key)が加入。2006年には、アンティ・フィルップも脱退し、ユッカ・ペルコネン (Vo)が加入。イギリスの大手レーベル、キャンドルライト・レコードに移籍して、2007年に3rdアルバム『Stuck Here on Snake's Way』をリリース。リリース後、ヤンネ・マルッカネンが脱退し、トニ・マキ (B)が加入。2008年に、4thアルバム『The Redshift』をリリースした。2010年にハリ・ピッカが脱退。ライフフォース・レコードに移籍して、2011年に5thアルバム『New World Shadows』をリリース。リリース後、ヨーナス・コト(G)が加入した。

2012年3月には、トニ・マキが脱退した。後任はすぐには補充されず、一部のライヴには、元メンバーのエーリック・プルドンがセッションで参加した。同年9月末、元アモラルのエルッキ・シルヴェンノイネンが加入した[1]2013年に、6thアルバム『Beyond』をリリース。同アルバムのベースは、元メンバーのエーリック・プルドンが担当しており、エルッキ・シルヴェンノイネンは参加していない。

2014年にヘッドライナーとして来日する予定だったが、直前でツアーはキャンセルとなった[2]。バンド側はツアーキャンセルの理由について、公式フェイスブックで、来日公演を主催した韓国プロモーター会社による出演料未払いや航空券未手配などのトラブルを挙げている[2]

2015年夏に行われたアメリカツアーでは、家族の事情でドラマーのヤルモ・ピッカが参加できず、ヘイトフォームトーチャー・キラーで活動しているトゥオモ・ラトヴァラがツアーセッションとして参加した[3]

2016年2月に7thアルバム『Grey Heavens』をリリース。3rdアルバム以降、日本盤がリリースされていなかったが、2ndアルバムと同じアヴァロン・レーベルから日本盤がリリースされることなった。2ndアルバムから5枚目、実に12年ぶりの日本盤リリースとなる。

2016年10月、ヤルモ・ピッカの脱退とトゥオモ・ラトヴァラ (Ds)の加入が発表された[4]。トゥオモは過去にライヴサポートとしてオムニアム・ギャザラムに参加していた。また、同月にはセンチュリー・メディア・レコードと契約したことが発表された[5]

2018年2月、8thアルバム『The Burning Cold』をリリース。日本ではソニー・ミュージックレーベルズから日本盤がリリースされた。2019年3月末、エルッキ・シルヴェンノイネンの脱退が発表された[6]。脱退の原因は、ツアーによる疲れと他の活動への注力のためとのこと[6]。エルッキ・シルヴェンノイネン脱退後のライヴには、ピリ・ハンスキとミッコ・キヴィストがサポートベーシストとして参加することも併せて発表された[6]

メンバー編集

現メンバー編集

現在在籍する唯一のオリジナルメンバーであり、バンドのメインコンポーザーである。
インソムニウムマニトウマルプラクティスゴア・ペネトレイションでも活動。
  • ユッカ・ペルコネン (Jukka Pelkonen) - ボーカル (2006 - )
加入後から全曲の作詞を担当している。
エレニウムでも活動。
  • アーポ・コイヴィスト (Aapo Koivisto) - キーボード (2005 - )
  • ヨーナス・コト (Joonas Koto) - ギター (2011 - )
マルプラクティストゥー/ダイ/フォーでも活動。
  • トゥオモ・ラトヴァラ (Tuomo Latvala) - ドラム (2016 - )
2015年よりヤルモ・ピッカの代役としてツアーに参加していた。
トーチャー・キラーヘイトフォームデミゴッド等で活動。

元メンバー編集

  • オッリ・ラッパライネン (Olli Lappalainen) - ボーカル (1996 - 2000)
1996年からハリ・ピッカの加入する1997年まではボーカルに加えてギターも担当していた。
  • アンティ・フィルップ (Antti Filppu) - ボーカル (2000 - 2006)
当初は、サポート(セッションメンバー)として参加したが、そのまま正式メンバーとなった。
在籍時は全曲の作詞を担当していた。
  • ハリ・ピッカ (Harri Pikka) - ギター (1997 - 2010)
在籍時は、マルクス・ヴァンハラと共に、メインコンポーザーだった。
Kaihoro、Total Devastationでも活動。
  • オッリ・ミッコネン (Olli Mikkonen) - ベース (1996 - 1997)
  • ヤリ・クーシスト (Jari Kuusisto) - ベース (1997 - 1998)
カーナル・フォージイン・ザイ・ドリームスで活動していた同名のギタリストとは別人。
  • ヤンネ・マルッカネン (Janne Markkanen) - ベース (1998 - 2007)
  • エーリック・プルドン (Eerik Purdon) - ベース (2007 - 2008)
トニ・マキ脱退後のいくつかのライヴにセッションとして参加。
  • トニ・マキ (Toni Mäki) - ベース (2008 - 2012)
  • エルッキ・シルヴェンノイネン (Erkki Silvennoinen) - ベース (2012 - 2019)
6thアルバム『Beyond』には不参加。
アモラルアリ・コイヴネン、De Lirium's Orderでも活動。
  • ミッコ・ニカネン (Mikko Nykänen) - キーボード (1996 - 1999)
  • ミッコ・ペンナネン (Mikko Pennanen) - キーボード (2001 - 2002)
  • ユッカ・ペララ (Jukka Perälä) - キーボード (2003 - 2005)
マニトウでも活動。
  • ヴィレ・サロネン (Ville Salonen) - ドラム (1996 - 1999)
  • ヤルモ・ピッカ (Jarmo Pikka) - ドラム (1999 - 2016)
ゴア・ペネトレイション、Total Devastationでも活動。

セッションメンバー編集

  • エーリック・プルドン (Eerik Purdon) - ベース
元メンバー。トニ・マキ脱退後のいくつかのライヴにセッションとして参加。
6thアルバム『Beyond』において、セッションでベースを担当した。
  • トミ・ペッコラ (Tomi Pekkola) - キーボード
4thデモ『Wastel』に参加。
  • ミッコ・ペンナネン (Mikko Pennanen) - キーボード
元メンバー。1stアルバム『Spirit And August Light』にセッション参加。
  • トゥオモ・ラトヴァラ (Tuomo Latvala) - ドラム
2015年のアメリカツアーに参加。後に正式メンバーとして加入。
  • ピリ・ハンスキ (Pyry Hanski) - ベース
2019年のエルッキ脱退後のライヴにセッション参加。
グロリア・モルティビフォア・ザ・ドーンモービッド・ヴォミットイオニアン・ソロウ等で活動。
  • ミッコ・キヴィスト (Mikko Kivistö) - ベース
2019年のエルッキ脱退後のライヴにセッション参加。
ペイン・コンフェッサー等で活動。

ディスコグラフィー編集

脚注編集

  1. ^ News”. Omnium Gatherum Official Website (2012年9月24日). 2012年10月12日閲覧。
  2. ^ a b JAPAN DATES CANCELLED - ANNOUNCEMENT Omnium Gatherum Official Facebook 2016年1月11日閲覧。
  3. ^ NORTH AMERICAN TOUR – STAND-IN DRUMMER TUOMO LATVALA!”. 2016年4月23日閲覧。
  4. ^ OG ENGINE CHANGE: EXIT JARMO - ENTER TUOMO! 2017年1月5日閲覧。
  5. ^ OMNIUM GATHERUM SIGNS WITH CENTURY MEDIA RECORDS WORLDWIDE! 2017年1月5日閲覧。
  6. ^ a b c FAREWELL TO ERKKI SILVENNOINEN”. 2019年3月30日閲覧。

外部リンク編集