メインメニューを開く

オーギュスト・ローラン(Auguste Laurent、1807年11月14日 - 1853年4月23日)は、19世紀フランス化学者ラングルの近くのLa Folieで生まれ、パリで死去した。イミドガラクチトールアントラセンフタル酸を発見し、石炭酸を同定したことで知られる。

オーギュスト・ローラン
Auguste Laurent2.JPG
生誕 1807年11月14日
ラ・フォリ
死没 (1853-04-23) 1853年4月23日(45歳没)
国籍 フランス
研究分野 化学
主な業績 アントラセン
フタル酸
石炭酸
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示
ラングルの城壁近くにあるローランの胸像

ジャン=バティスト・デュマシャルル・ジェラールの下で学んだ後、ローランは、有機化学反応においてどのように分子結合するかを明らかにするために、分子中の原子の構造グループに基づいた有機化学における系統的命名法を考案した。さらに、電気化学的二元論では説明が困難であった置換反応を説明するために核の説を提唱したが、エテリン説を唱えるデュマの反発を買った結果、事実上フランスの化学界から排斥された上、結核に罹って夭折した。ローランの死後、核の説はレオポルト・グメリンフリードリヒ・バイルシュタインらによって紹介され、広く支持を得るようになった結果、皮肉にもデュマ自身が採用せざるを得ない事態となった。

目次

経歴編集

参考文献編集

  • Marc Tiffeneau (ed.) (1918). Correspondance de Charles Gerhardt. tome 1, Laurent et Gerhardt. Paris: Masson. OCLC 17257473. 
  • Blondel-Megrelis, M (2001). “Auguste Laurent and alcaloids”. Revue d'histoire de la pharmacie (France) 49 (331): 303–14. ISSN 0035-2349. PMID 11775639. 
  • John H. Wotiz (Ed.) (1992). Kekule Riddle: A Challenge. Glenview Pr. ISBN 978-0962742224. 
  • 「百万人の化学史-『原子』神話から実態へ」、筏英之アグネ承風社1989年 ISBN 4900508144

関連項目編集

外部リンク編集