オードリー・ヘプバーン (映画)

オードリー・ヘプバーン』(原題:Audrey)は、女優オードリー・ヘプバーンの生涯を描いた2020年イギリスドキュメンタリー映画。オードリー・ヘプバーンの息子のショーン、孫のエマ、『ニューヨークの恋人たち』の監督のピーター・ボグダノヴィッチ、『オールウェイズ』でヘプバーンと共演したリチャード・ドレイファスなどがインタビューで出演する。日本国外ではDVD、ブルーレイ、ネット配信で公開されたが、日本では2022年5月6日にスター・チャンネルによって劇場公開された。5.1ch、ビスタ・サイズ

オードリー・ヘプバーン
Audrey
(AUDREY MORE THAN AN ICON)
監督 ヘレナ・コーン
脚本 ヘレナ・コーン
製作 ニック・タウシグ
アナベル・ウィゴダー
製作総指揮 フィル・ハント
コンプトン・ロス
ルーシー・フェントン
ネイト・ボロティン
タミル・アルドン
ポール・バン・カーター
イアン・バーグ
アビドゥ・マジード
レイノルド・ダシルバ
出演者 オードリー・ヘプバーン
ショーン・ヘプバーン・ファーラー
エマ・キャスリーン・ヘプバーン・ファーラー
音楽 アレックス・ソマーズ
撮影 シモーナ・ススネア
編集 マーク・ケイディ
製作会社 サロン・ピクチャーズ
XYZフィルムズ
配給 イギリスの旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗STAR CHANNEL MOVIES
公開 イギリスの旗 2020年12月15日
(DVDおよびBlu-ray発売)
日本の旗 2022年5月6日
(劇場公開)
上映時間 100分
製作国 イギリスの旗イギリス
言語 英語
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概要 編集

女優オードリー・ヘプバーンの生涯や私生活を、数多く残されたヘプバーンの貴重なアーカイブ映像と写真をリマスターし、ヘプバーンの長男 ショーン・ヘプバーン・ファーラー英語版、孫の エマ・キャスリーン・ヘプバーン・ファーラー英語版など本当のヘプバーンを知る、今や数少ないヘプバーンと関わりのあった友人やその子供たち、監督、共演者などのインタビューで解き明かしていく。

またヘプバーンの若い頃の夢であった職業のバレリーナ3人によってヘプバーンが表現されている。振付師は ウェイン・マクレガー英語版

あらすじ 編集

1929年に生まれたオードリー・ヘプバーンは両親の離婚、第二次世界大戦、バレエ・ダンサーとしての挫折を乗り越えて大スターになり、やがて映画界とファッション界のアイコンとなっていく。二度の結婚の失敗のあと1993年に亡くなるまで、晩年はユニセフで世界の恵まれない子どもたちのために尽力した。しかし愛の塊であったヘプバーンは、実は愛に飢えていた人でもあった。

出演者 編集

※括弧内は日本語吹替[1]

ヘプバーンを表現する3人のバレエ・ダンサー

出典 編集

  1. ^ オードリー・ヘプバーン -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!! (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  2. ^ バリー・パリス『オードリー・ヘップバーン 下巻』集英社、1998年5月4日、165-167頁。 

外部リンク 編集