オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅
フランスの鉄道駅
オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅(オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマンえき、仏: Aubervilliers - Pantin - Quatre Chemins)は、フランス・パリ市の北に位置するオーベルヴィリエ市ならびにパンタン市に跨る、メトロ(地下鉄)7号線の駅。
オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン | |
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プラットホーム | |
Aubervilliers - Pantin - Quatre Chemins | |
所在地 | フランス オーベルヴィリエ (北緯48度54分14秒 東経2度23分33秒 / 北緯48.90389度 東経2.39250度) |
所属事業者 | パリ交通公団 (RATP) |
所属路線 | メトロ7号線 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 7,051,944人(2013年)人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1979年10月4日 |
概要
編集パリの北側に位置するオーベルヴィリエ市とパンタン市の二つのコミューン(地方自治体の最小単位)に跨る。1979年10月4日、メトロ7号線がポルト・ド・ラ・ヴィレット駅からラ・クールヌーヴ=ユイ・メ・ミルヌフサンキャラントサンク駅まで延伸されたのに伴い開設された。駅名のキャトル・シュマン(「四本道」の意)は、駅の所在する両市の境界線となる旧フランドル街道(現在のフランス国道2号に相当)上にあった交差点の旧跡の名前に由来する。
歴史
編集駅構造
編集利用状況
編集2011年の乗車人員は7,356,008人[1]。2013年の乗車人員は7,051,944人で、これはパリメトロの駅の中では40番目の多さである[2]。
利用可能な鉄道路線
編集駅周辺
編集駅のあるキャトル・シュマン地区はオーベルヴィリエとパンタン両コミューンの境界付近に位置する活気のある地区で、ラ・ヴィレット門にもほど近い。駅直上のフランス国道2号沿いにはキャトル=シュマン・サン=マルテ教会もある。
かつては国道2号の道路両脇にトラムの軌道が走っていた。またキャトル・シュマンの交差点では、オーベルヴィリエとパンタンを結ぶ別系統のトラム軌道が国道2号の軌道と交差していた。
バス路線
編集パリ交通公団 (RATP) の路線バス150・152・170・249・330系統の計5系統が運行されており、夜間にはノクティリアン(フランス語版)の深夜バスN42系統の運行も設定されている。
隣の駅
編集- パリメトロ
- 7号線
- フォール・ドーベルヴィリエ駅 (Fort d'Aubervilliers) - オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅 - ポルト・ド・ラ・ヴィレット駅(Porte de la Vilette)
出典
編集- ^ パリ交通公団. “Trafic annuel entrant par station (2011) (年間乗車人員 2011年)”. 2013年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月10日閲覧。
- ^ パリ交通公団. “Trafic annuel entrant par station (2013) (年間乗車人員 2013年)”. 2014年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月31日閲覧。