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  • カイル・バラックロウ
  • カイル・ベアクロー
  • カイル・ベアークロウ

カイル・デビッド・バラクローKyle David Barraclough, 1990年5月23日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ郡サンタクララ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBワシントン・ナショナルズ所属。愛称はベアー[1]

カイル・バラクロー
Kyle Barraclough
ワシントン・ナショナルズ #20
Kyle Barraclough (44019322354) (cropped).jpg
マーリンズ時代(2018年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンタクララ郡サンタクララ
生年月日 (1990-05-23) 1990年5月23日(28歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2012年 MLBドラフト7巡目
初出場 2015年8月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

目次

経歴編集

プロ入り前編集

2011年MLBドラフト40巡目(全体1228位)でミネソタ・ツインズから指名されたが、この時は入団しなかった。

プロ入りとカージナルス傘下時代編集

2012年MLBドラフト7巡目(全体240位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級バタビア・マックドッグス英語版でプロデビュー。A級クァッドシティズ・リバーバンディッツ英語版でもプレーし、2球団合計で15試合に登板して0勝3敗2セーブ、防御率3.06、33奪三振を記録した。

2013年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスで3試合の登板にとどまった(0勝1敗、防御率13.50)。

2014年はA級ピオリア・チーフス[2]とA+級パームビーチ・カージナルス英語版でプレーし、2球団合計で48試合に登板して2勝2敗11セーブ、防御率2.47、78奪三振を記録した。

2015年は開幕をA+級パームビーチで迎え、5月にAA級スプリングフィールド・カージナルスへ昇格した。

マーリンズ時代編集

2015年7月24日にスティーブ・シシェックとのトレードで、マイアミ・マーリンズへ移籍した[3]。傘下のAA級ジャクソンビル・サンズで4試合に登板後、8月7日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。同日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは25試合に登板して2勝1敗、防御率2.59、30奪三振を記録した。

2016年はリリーフ陣の中心格としてフル回転し、リーグ8位タイとなる75試合に登板。防御率2.85・6勝3敗・WHIP1.23という好成績を残し、起用の期待に応えた。持ち前の奪三振能力では、72.2イニングで113奪三振・奪三振率14.0という圧倒的な能力を示したが、制球面では44四球・与四球率5.4と荒れ気味だった。

ナショナルズ時代編集

2018年レギュラーシーズン終了後の10月10日、インターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)とのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した[5]

投球スタイル編集

最速球速98.6mph(約159km/h)・平均96mph(約154km/h)のフォーシームと、平均83mph(約134km/h)のスライダーの2球種を主に使用し、左打者に対しては平均89mph(約143km/h)のチェンジアップも使用する。スライダーとチェンジアップのレベルは並だが、速球が威力満点なため、奪三振能力が高い[6]奪三振率が通算13.3と高い反面、与四球率は通算5.8と制球が不安定となっている。

詳細情報編集

年度別投手成績編集





















































W
H
I
P
2015 MIA 25 0 0 0 0 2 1 0 6 .667 98 24.1 12 1 18 2 0 30 1 0 8 7 2.59 1.23
2016 75 0 0 0 0 6 3 0 29 .667 306 72.2 45 1 44 1 2 113 8 0 24 23 2.85 1.23
2017 66 0 0 0 0 6 2 1 22 .750 286 66.0 53 5 38 3 2 76 6 1 25 22 3.00 1.38
2018 61 0 0 0 0 1 6 10 10 .143 245 55.2 40 8 34 3 5 60 4 0 27 26 4.20 1.33
MLB:4年 227 0 0 0 0 15 12 11 67 .556 935 218.2 150 15 134 9 9 279 19 1 84 78 3.21 1.30
  • 2018年度シーズン終了時

背番号編集

  • 46(2015年 - 2018年)
  • 20(2019年 -)

脚注編集

  1. ^ Breakdown of Marlins' Players Weekend names MiLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月27日閲覧
  2. ^ 2013年よりカージナルス傘下
  3. ^ Marlins trade Steve Cishek to Cardinals for pitching prospect” (英語). Sports Illustrated (2015年7月24日). 2016年7月25日閲覧。
  4. ^ Fox Sports. “Miami Marlins place Jose Urena, Andre Rienzo on DL; call up Kendry Flores, Kyle Barraclough” (英語). 2015年8月24日. 2016年7月25日閲覧。
  5. ^ Jamal Collier (2018年10月10日). “Nats get Barraclough in deal with Marlins” (英語). MLB.com. 2018年10月14日閲覧。
  6. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2016』廣済堂出版、2016年、297頁。ISBN 978-4-331-52002-4

関連項目編集

外部リンク編集