カウボーイ (スーパーマーケット)

スーパーマーケット

株式会社カウボーイ(英称:CowBoy Co., Ltd.)は、かつて北海道内を中心にスーパーマーケットを展開していた会社。

株式会社カウボーイ
CowBoy Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証JQ 9971
1994年5月27日 - 2008年11月1日
本社所在地 日本の旗 日本
007-0873
北海道札幌市東区伏古13条3丁目21-1
設立 1973年(昭和48年)10月25日
業種 小売業
事業内容 小売事業
卸売事業
不動産関連事業
代表者 牧草光一(代表取締役社長)
資本金 40億1,855万円
売上高 連結:241億2,285万円
単独:138億4,978万円
2008年9月期)
総資産 連結:8億9,504万円
単独:8億9,504万円
(2008年9月現在)
従業員数 連結:61人 単独:61人
(2008年9月30日現在)
決算期 9月30日
主要株主 トライアルカンパニー 30.93%
スパークスOMSF-2投資事業組合 19.47%
合同会社月光 4.01%
日本証券金融 0.77%[1]
関係する人物 中野晃(創業者、前社長)
鶴田信光(前社長、現専務)
明瀬雅彦(元社長)
外部リンク http://www.cowboy.co.jp/
特記事項:2010年10月21日にトライアルカンパニーと合併し消滅
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目次

概要編集

創業者の中野晃の、食肉卸店が始まりである。株式会社カネイチ設立後、土日限定の食料品専門店の1号店「カウボーイ伏古店」を開業。開業後、会社名も株式会社カウボーイに変更した。

カウボーイは、アメリカンスタイルのショッピングセンターをイメージした店舗を目指し、形にはまった店舗ではなく、「型破りな怖い物知らず」、「日々挑戦者」をイメージとして名づけられた。

開業当初は、上述の通り土日限定の営業の食料品専門店であったが、後に毎日営業となり、酒・電気製品・衣料品・スポーツ用品・洋服を取り扱うようになる。酒、米、ガソリンなどの価格破壊的な廉売攻勢で人件費を抑えて価格に還元することを狙い、見事成功した。

1990年代にはモール型店舗を出店開始。この時、大手スーパーが本格参入してなかった為、モール型店舗の草分けとなる。開発の際の融資はメインバンク北海道拓殖銀行が、不動産担保があれば積極融資した[2]

メインバンクの相次ぐ破綻、更なる逆境、そしてカウボーイの消滅編集

1997年11月15日に北海道拓殖銀行が、更に1998年10月28日には日本長期信用銀行が相次いで経営破綻。メインバンクの相次ぐ破綻はカウボーイの運命を大きく変えてしまう。

2000年に入ってから、イオンイトーヨーカドー等の大手スーパーが北海道に進出、カウボーイはスーパー事業の他、スーパー銭湯、割烹温泉、ガソリンスタンドパークゴルフ場、スーパーでは前例がない葬儀事業にまで着手、それらをカウボーイ敷地内に出店し、大手スーパーとの差別化を図った。

ところが、2001年アルコール系自動車燃料の格安販売を始めるがガソリンとほぼ同等の課税対象になったため撤退[3]、さらに牛海綿状脳症(BSE)問題で食肉部門が大打撃を受け、2004年には上越店内に「割烹温泉 上越の湯」を開業させた矢先に新潟県中越地震が発生、カウボーイにとっては大きな痛手となった。

更に小型スーパー事業で、ニチメン(現:双日)やサンドラッグと提携、買収したドリームハウスとデイリーカウボーイを入店させたミニ複合施設の展開[4][5]や、東京等の首都圏進出を企てるなど積極的な対抗策に出るものの、銀行の融資姿勢が従来の不動産担保重視から収益性重視へと大きく変わって資金を得られなくなったことも重なり、2001年9月期に684億円あった連結売上高も2006年9月期には492億円に急落。カウボーイは余力が無くなっていた。

2006年12月に、ゴールドマンサックス証券スパークス証券支援の元で経営再建が決まり、創業者の中野は全ての職を辞任した。関連子会社の清算及び譲渡、不採算店閉鎖等を行い順調に事が進むと思われたが、追い討ちをかけるように2008年3月にリーマン・ショックが発生、経営再建に暗雲が立ち込めた。

2008年7月には福岡県発祥の大手スーパートライアルカンパニーがゴールドマン・サックス証券保有の発行済み株式の30%弱を譲り受け、カウボーイはトライアルと業務提携を行った。同年9月から「カウボーイ」から「トライアル」に屋号変更したが食品関連はカウボーイが調達していた。

2010年1月21日、カウボーイはトライアルに吸収合併され解散、約42年の歴史に幕を下ろした。

カウボーイを追われた中野は2008年に「アウトロー」を創業、原点に戻る形で金土日限定営業のディスカウントショップを札幌市内で3店舗展開(2012年以降は全店舗平日も営業) 又、ネットスーパーも展開している。

2014年現在は3店舗あったうち2店舗を閉店し(米里店 2013年10月・篠路店 2013年12月)、本郷店のみの営業となっている。ネットスーパーは現在休止中。

沿革編集

  • 1968年(昭和43年) - 中野晃の下で創業。
  • 1973年(昭和48年)10月25日 - 資本金2000円で札幌市白石区北郷に「株式会社カネイチ」設立。
  • 1976年(昭和51年)11月 - 工場・本社を札幌市白石区菊水に新築し移転。
  • 1979年(昭和54年)12月 - 工場・本社を札幌市東区東苗穂町に移転。隣接する形で1号店のカウボーイ伏古店を開店。
  • 1985年(昭和60年)
    • 2月 - 「株式会社ユーケイサービス」を設立。
    • 12月 - 「株式会社カントリーフーズ」を設立。
  • 1988年(昭和63年)
    • 10月 - 社名を「株式会社カウボーイ」に変更。カウボーイ厚別店を開店し、同社初の食品以外の品物を取り揃える。
    • 12月 - 「株式会社キクチ」(後の株式会社ビッグボーイ)の株式を収得。
  • 1989年(平成元年)3月 - 本社社屋を札幌市白石区米里に建設し、本社を移転。
  • 1993年(平成5年)10月 - 開業した苫小牧店の中に「カウボーイバーガー」出店[6]
  • 1994年(平成6年)5月 - 日本証券業協会(現在のジャスダック)に株式を店頭登録。この時の資本金は24億5,265万円。
  • 1995年(平成7年)
    • 3月 - 「株式会社かいせんボーイ」の株式を収得し、子会社に。「株式会社フルーツボーイ」を設立。
    • 7月 - 「株式会社ディベロッパーボーイ」を設立。
  • 1996年(平成8年)
    • 6月 - 更生会社の「株式会社 本間物産」の増資を引き受ける。
    • 8月 - 老朽化の進んでいる伏古、手稲、厚別の3店舗を建て替え、総合ショッピングセンターとして開店。主要店舗の毎日営業を開始。
    • 10月 - 埼玉県の家具専門店、カサトと手を結び家具の発売を開始。
  • 1997年(平成9年)
    • 6月1日 - 第一臨床検査センターからホームセンター部門を約21億円で譲り受ける。(その後、ビッグボーイに譲渡)
    • 8月 - 「サハリンカウボーイ」(Sakhalin Cowboy)を設立。
  • 1998年(平成10年)4月 - サハリン州ユジノサハリンスク市に1万ルーブルショップを開店。海外初進出。
  • 2000年(平成12年)11月23日 - 丸増が経営していた健康ランド「ビッグシップ」(船体を模した建造物外見が特徴)を買収し、割烹温泉グルメシップとしてリニューアル・オープン。
  • 2002年(平成14年)4月 - 「株式会社ビッグボーイ」、「株式会社トマトボーイ」、「株式会社かいせんボーイ」、「株式会社フルーツボーイ」、「株式会社デベロッパーボーイ」、「株式会社主婦の店」をそれぞれ吸収合併。
  • 2003年(平成15年)8月 - ベターウェーブと業務提携を行いカウボーイ店内に店内遊園地を開設[7]
  • 2005年(平成17年)3月 - 「株式会社ビッグボウル」を吸収合併。
  • 2008年(平成20年)
  • 2009年(平成21年)
    • 2月19日 - 本社を札幌市白石区米里1条3丁目からメガセンタートライアル伏古店内に移転。
    • 5月20日 - 経営強化のため、代表取締役社長に顧問の牧草光一が就任。鶴田は専務取締役に降格。
    • 6月22日 - 第三者割当増資による新株発行を実施。トライアルの子会社となる[9]
  • 2010年(平成22年)1月21日 - 「株式会社トライアルカンパニー」に吸収合併される[10]これにより株式会社カウボーイ解散。

かつて存在した店舗編集

★は、カウボーイが吸収合併で消滅するまで存続していた店舗を指す。

北海道編集

 
旧カウボーイ手稲店(2011年6月)
  • カウボーイ北見店(1992年6月 - 1998年12月) 北見市
    5号店。ショッピングセンターメッセ(現:北見メッセ)内に出店していた。現在は、ビッグハウス北見店。
  • カウボーイ滝川店(1994年12月 - 2007年12月31日) 滝川市
    8号店。国道12号線沿線のコープさっぽろ跡地に存在していた。店舗面積は5252m2。1994年に出店を表明。第一臨床検査センターとの共同出店となった[11]。年間売り上げ目標を10億円としていたが、市内にダイエー滝川店の出店などで約7億円に落ち込む。
    不採算店整理で閉店。建物は解体され更地となっている。
  • ★カウボーイ厚別店(1992年6月 - 2008年9月28日) 札幌市厚別区
    2号店。1996年10月3日には建て替え工事を行い総合ショッピングセンターとして新装オープン。
    スーパーセンタートライアル厚別店に改称。(2008年10月22日〜店名変更)
  • カウボーイ厚別店II(1997年4月 - 2007年) 札幌市厚別区
    12号店。カウボーイ厚別店別館として誕生、7550m2の店舗で正式名称は「カウボーイ厚別店第2ブロック」。トーラスリアルティが所有、ドン・キホーテダイソー等が入居していた。
    現在は建物は解体、スーパーセンタートライアル厚別店の駐車場となり、カウボーイ時代に駐車場だった場所は売却され宅地化。
  • デイリーカウボーイ本郷店 → 百円市場本郷店(2003年7月31日 - 2008年2月28日) 札幌市白石区
    16号店。東京や首都圏の進出を想定した新業態「デイリーカウボーイ」として誕生。
    その後、百円市場に改称されたが百円市場事業の撤退により閉店となった。
    現在はアウトロー本郷店。
  • ★カウボーイ篠路店(1992年12月 - 2008年10月) 札幌市北区
    14号店。旧長崎屋のラパーク篠路跡地に開店。
    スーパーセンタートライアル篠路店に改称。(2008年10月29日、店名変更)
  • 百円市場琴似店(2006年4月20日 - 2007年12月) 札幌市西区
    20号店。ツルハドラッグ琴似店跡地に誕生した。
  • ★カウボーイ手稲店(1987年8月1日 - 2008年8月31日) 札幌市手稲区
    3号店。2370m2の店舗[12]
    札幌市内1号店のスーパーセンタートライアル手稲店に改称。(2008年9月26日〜店名変更)
  • カウボーイ月寒店(2001年12月 - 2008年10月26日) 札幌市豊平区
    14号店(篠路店と同時開店)。旧イトーヨーカドー月寒店跡地に誕生。売り上げはカウボーイの中で3番目。
    トライアルに転換予定であったが建物所有者と新たな賃貸契約を結べず閉店。建物は解体され、マンション「月寒アルファコートドーム」が建設された。
  • 百円市場平岸店(2005年12月1日 - 2008年2月29日) 札幌市豊平区
    19号店。
    百円市場事業の撤退により閉店。現在はセイコーマートが入っている。
  • 百円市場中の島店(2006年4月27日 - 2008年2月29日) 札幌市豊平区
    21号店。カウボーイにとって最後の新規出店。
    百円市場事業撤退により2年も経たずに閉店。
  • ★カウボーイ藤野店(1990年6月29日 - 2008年9月28日) 札幌市南区
    4号店。9065m2の店舗。延床面積20000m2。同社が初めてショッピングカートを導入した店舗。開業3ヶ月で平均月高が3億円に達した[13]
    スーパーセンタートライアル藤野店に改称。(2008年10月22日〜店名変更、2015年6月28日閉店)
  • ★カウボーイ伏古店(1992年6月 - 2008年9月28日) 札幌市東区
    1号店。当店と隣接する形でカウボーイ本社していたが、後に白石に移転。
    メガセンタートライアル伏古店に改称(2008年10月22日〜店名変更)し、カウボーイ自体も合併で消滅するもトライアルの北海道での本社機能は伏古店2階に置かれている。
  • ★カウボーイ恵庭店(カウボーイ恵庭ガーデン)(1998年11月8日 - 2008年8月31日) 恵庭市
    13号店。開店6日間で13万人の客が訪れた大型ショッピングセンター。
    スーパーセンタートライアル恵庭店に改称。(2008年10月22日〜店名変更、2015年7月5日閉店)
  • パル・カウボーイ帯広店 → カウボーイ音更店(1994年10月21日 - 1996年) 河東郡音更町
    ボランタリーチェーンのパルが運営していたフランチャイズ店。ショッピングセンター「ビッグマート」内に出店していた。
    後に直営店となり、1996年夏に閉店。跡地にはテキサス帯広店が入居した。
  • ★カウボーイ苫小牧店(1993年10月 - 2008年8月31日) 苫小牧市
    6号店。7550m2の店舗で正式名称は「苫小牧パワーセンター」。
    スーパーセンタートライアル苫小牧店に改称。(2008年9月24日〜店名変更)
  • 浦河カウボーイ → カウボーイ浦河店(1993年11月 - 1995年3月直営化 - 2009年1月27日) 浦河郡浦河町
    9号店。1993年5月にフランチャイズ契約を結び、同年11月から丸東青果が運営していたフランチャイズ店。1994年12月にカウボーイが用地と建物を収得。1995年2月28日に丸東青果に契約解除通告し、同年3月から直営化[14]
    不採算店整理により閉店。建物は解体され、サッポロドラッグストアー浦河店が開店している。
  • ★カウボーイ上磯店(1995年12月1日 - ?) 北斗市
    10号店。カウボーイの新規開業店舗としては初の毎日営業店。上磯町内ではダイエー上磯店に次ぐ店舗面積を誇る。総工費は45億円[15]。初年度40億円の売上を目指し、開店1ヶ月で20億円の売上達成[16]
    スーパーセンタートライアル上磯店に改称。(2008年10月8日〜店名変更)

山形県編集

  • マルホンカウボーイ三川店(2005年11月17日 - ?、本間物産に営業譲渡) 東田川郡三川町
    18号店。カウボーイがマルホン〜という名称で出店するのと本州で出店するのはこれが最後。
    事業整理により本間物産に営業譲渡した。

宮城県編集

  • カウボーイ三本木店(1996年6月28日 - 2005年1月、本間物産に営業譲渡→2011年4月閉店) 大崎市三本木町
    11号店且つパワーセンター2号店でもある。SC名称は「三本木ホリディスクエア」。開業当初は、長崎屋が郊外型のGMS(総合スーパー)の研究のため出店していた[17]。投資額は75億円。初年度の売上げは130億円を記録した。
    事業整理により本間物産に営業譲渡したマルホンカウボーイ三本木店になったが東日本大震災を経て閉店となった。
  • ヤオチュウカウボーイ白石蔵王店(1993年5月28日 - 2005年1月、本間物産に営業譲渡) 白石市
    食品スーパーのヤオチュウが運営していたフランチャイズ店。同社の東北FC第1号。1992年9月に「ショッピングタウン白石店」として開店したが近隣の生協などに客足を奪われ集客力強化に向けてカウボーイとのフランチャイズ契約が決まった[18]
    事業整理により本間物産に営業譲渡した。その為、現在はマルホンカウボーイ白石店に名称変更している。
  • マルホンカウボーイ角田店(2005年10月7日 - ?、本間物産に営業譲渡) 角田市
    17号店。東北地方での新複合施設の第1号店として誕生した。
    事業整理により本間物産に営業譲渡した。

新潟県編集

  • カウボーイ燕三条店(1990年12月 - 1995年1月31日) 燕市
    カウボーイとフーズ事業共同組合が共同で出資し設立した新潟カウボーイ(後のオーシャンシステム)が運営していた店舗。フランチャイズ1号店でもある。カウボーイのノウハウを生かし、土日のみ営業など最小限の経費で、圧倒的な安さを売りにしていた。
    本家カウボーイとの対立により、1995年2月1日から現在に至るまでチャレンジャー燕三条店になっている。(対立に関しては後述)
  • カウボーイ上越店(1995年3月 - 2005年1月、本間物産に営業譲渡→閉店) 上越市
    7号店。本州進出1号店として誕生。上越ウイングマーケットセンター内に出店。日本初の本格的なパワーセンターであったため、日本各地から買い物や視察が訪れかなり話題となった。
    事業整理により本間物産に営業譲渡しマルホンカウボーイ上越店になったが2009年1月31日で閉店した。

ロシア連邦編集

  • 一万ルーブルショップ(1998年4月 - 2007年9月、他会社に売却) サハリン州ユジノサハリンスク市
    最初で最後の海外進出店舗。カウボーイが全出資の子会社「サハリンカウボーイ」が運営していた。
    事業整理により他会社に売却した。現在も、カウボーイの名称で運営されている。

歴代社長編集

名 前 任期 経歴
中野晃 1973年〜2006年 カウボーイ創業者、生協元社員
伊藤紀明 2006年〜2007年 カウボーイ元常務取締役
石原坂多聞 2007年〜2008年 オオゼキ元社長。カウボーイ元取締役
明瀬雅彦 2008年 北陸銀行元社員、オリックス信託銀行元社員、カウボーイ元副社長
鶴田信光 2008年〜2009年 ヒロマルチェーン元取締役、カウボーイ元取締役専務
牧草光一 2008年〜2010年 トライアルカンパニー元副社長、カウボーイ元顧問

かつての関連会社編集

  • 主婦の店
  • 北海道ガイア → ガイアジャパン
  • ドリームハウス(2003年7月 - 2007年10月、千金ワールドに売却)
    札幌で展開していた衣料品店。カウボーイ店内に婦人服専門店「イエローハウス」、衣料品専門店「カウボーイ衣料館」を展開していた。2003年7月にカウボーイが買収し完全子会社化された[19]。2007年10月に千金ワールドに売却するも2009年8月に千金ワールド自体が自己破産した。
  • ユーケイサービス(2007年8月、カウボーイに吸収合併)
    カウボーイグループの施設警備・メンテナンス、更に1998年11月に葬儀会社三社と業務提携して「てんごくボーイ葬儀共済」の展開をしていた。
  • ビッグボーイ(2002年4月、カウボーイに吸収合併)
    酒類の販売を行ってきた。1996年10月からは直営コンビニ(三本木店内)を運営したり[20]、1997年6月1日には第一臨床検査センターからホームセンター事業を約21億円で譲り受け、リストラされた社員を引き受ける等の活躍ぶりをみせた[21]
  • グルメボーイ(2008年2月1日、東和レジスター北都販売に売却)
    当初は、焼肉店をチェーン化する為に設立された子会社であった[22]が温泉・ボウリング場・レストラン・ファーストフード事業展開も行っていた。
  • かいせんボーイ(1994年10月 - 2002年4月、カウボーイに吸収合併)
    カウボーイグループの海産物の販売を行っていた海産物DS。苫小牧店の生鮮籐のテナント入れ替えを機に1995年2月1日付で子会社化した[23]
  • トマトボーイ(? - 2002年4月、カウボーイに吸収合併)
    低農薬野菜を販売するために設立された子会社[24]
  • フルーツボーイ(1995年3月1日 - 2002年4月、カウボーイに吸収合併)
    カウボーイグループの青果物の販売を行っていた青果DS。設立同日に子会社となった「かいせんボーイ」と共に二社をDSとして組み込み食品DSを強化した[25]
  • 車王ボーイ(1996年6月11日 - 1997年、事業撤退)
    車の販売を行うために設立された子会社[26]。苫小牧店を始め多数の店舗で販売を行っていたが、収益性が見込めず1年で事業撤退、消滅。
  • ディベロッパーボーイ(1995年6月1日 - 2002年4月、カウボーイに吸収合併)
    かつては、当社がSCの開発を行っていたが収益が安定したのに際して、パワーセンターの開発を行うために設立した子会社[27]。カウボーイグループの不動産事業も担当していた。
  • やきとりボーイ(1994年4月1日 - ?、?)
    やきとり専門店「やきとりボーイ」を運営していた子会社。FCで500店舗を目指していたが人気は伸びず数店で出店が終わった[28]
  • ペトロボーイ(2005年3月、他会社に売却)
    ガソリンスタンド「ペトロボーイ」を展開していた。
  • サハリンカウボーイ(1997年8月 - 2007年8月、他会社に売却)
    ロシア連邦での一万ルーブルショップを運営していた。
  • エヌエムボーイ → リトルボーイ
  • 札幌惣菜(2009年9月30日、解散)
  • カウボーイ・トレーディング・シンガポール(1995年 - ?)
    シンガポールの日系企業を買収し、自社の子会社とした。食品・ガソリンの輸入拠点として使用されてきた[29][30]
  • 東北カウボーイ(1998年7月1日、トマトボーイに吸収合併)
    東北地方に出店の際に設立された子会社。FC向けの経営指導を行っていたが、その役割は他会社が担うことなり消滅した[31]
  • 新潟カウボーイ(1990年 - 1995年1月31日、カウボーイグループから離脱)
    カウボーイとフーズ事業協同組合が共同で出資し設立した子会社。カウボーイのフランチャイズ1号店となった燕三条店は当社が運営した。
    1993年にカウボーイが本間物産の経営再建の一環で新潟市に「マルホンカウボーイ」を出店することを決めたことから、当社は猛反発し裁判にまで発展した。結果、FC契約の解消が盛り込まれた形で和解が成立し、1995年2月1日付けで社名を株式会社 チャレンジャー本部(現在はオーシャンシステムのチャレンジャー事業部)に変更し、グループから離脱した[32]
  • 関西カウボーイ(1996年末 - ?、計画の中止により自然消滅)
    カウボーイが関西進出の為に設立した子会社[33]。小型の食品スーパーを運営する予定であったが計画は中止され後に清算された。
  • 本間物産(1993年 - 2008年2月29日、伏見屋に売却)
    1990年10月に約400億円もの負債を抱え倒産した山形地盤の食品スーパー。当初は、セゾングループが経営再建に協力する予定であったが、自社のことを優先することにしたため破談となり、代わりとして1993年からカウボーイが経営再建に乗り出した[34]。本間物産はカウボーイの連結子会社となり、2004年には更生手続きを完了させたが、カウボーイの経営難から2008年に伏見屋(現在の伏見屋ホールディングス)に株式が売却され、同社の子会社となった。

脚注編集

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注釈編集

出典編集

  1. ^ 平成20年9月決算時の有価証券報告書(PDF)
  2. ^ http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/kyoukun/13624.html <第3 部>3・カウボーイ(ディスカウント店経営) 株売却 肉で再起期す (2007/10/27)
  3. ^ 同社の撤退後、法改正で販売禁止となった。
  4. ^ 日経流通新聞 2002年11月28日 カウボーイ ミニスーパー出店 ニチメンと組む 札幌近郊や首都圏より
  5. ^ 日経流通新聞 2003年11月4日 カウボーイ サンドラッグと提携 ミニ複合施設を展開より
  6. ^ 日経流通新聞 1993年10月28日 食肉販路使いバーガー店より
  7. ^ 日経流通新聞 2003年8月12日 ベターウェーブ カウボーイと資本提携 商業施設に遊園地より
  8. ^ 株式会社トライアルカンパニーとの業務提携契約の締結に関するお知らせ2008年8月29日
  9. ^ 第三者割当による新株式発行に関する取締役会決議公告 カウボーイ 2009年6月5日、株式会社カウボーイの第三者割当増資の引受けに関して トライアルカンパニー 2009年6月5日
  10. ^ 「株式会社カウボーイの吸収合併に関するお知らせ」カウボーイトライアルカンパニー 2009年12月17日
  11. ^ 日経流通新聞 1994年1月11日 カウボーイ、北海道・滝川に新店より
  12. ^ 一般社団法人日本ショッピングセンター協会>SC情報>全国都道府県別SC一覧 (PDF)
  13. ^ 日経流通新聞 1990年10月25日 カウボーイ藤野店、安売り作戦を徹底より
  14. ^ 日経流通新聞 1995年3月4日 カウボーイ、北海道浦河町のFC店を直営化より
  15. ^ 日経流通新聞 1995年12月7日 北海道南部で初の店舗 カウボーイ、上磯町に開業より
  16. ^ 日経流通新聞 1996年1月23日 カウボーイ上磯店、開店1ヶ月で20億円より
  17. ^ 日経流通新聞 1994年8月25日 長崎屋、郊外型GMSへ布石 カウボーイと共同出店より
  18. ^ 日経流通新聞 1993年6月3日 食品DSのカウボーイ、宮城のSCにより
  19. ^ 日経流通新聞 2003年7月19日 カウボーイ ドリームハウスを買収 衣料品を自主展開より
  20. ^ 日経流通新聞 1996年7月23日 カウボーイ、直営コンビニ出店より
  21. ^ 日経流通新聞 1997年3月27日 第一臨床センター、ホームセンター撤退より
  22. ^ 日経流通新聞 1999年10月19日 カウボーイ、焼き肉店チェーン化より
  23. ^ 日経流通新聞 1995年2月16日 カウボーイ来月に海産物DSを子会社化より
  24. ^ 日経流通新聞 1997年5月27日 カウボーイ、低農薬野菜を販売より
  25. ^ 日経流通新聞 1995年2月21日 カウボーイ 青果DSの子会社を設立より
  26. ^ 日経流通新聞 1996年6月11日 カウボーイ、並行輸入販売に進出より
  27. ^ 日経流通新聞 1995年5月25日 カウボーイ収益安定 パワーセンター開発を新会社により
  28. ^ 日経流通新聞 1994年4月15日 カウボーイ、焼き鳥店FC展開 5・6年で500店より
  29. ^ 日経流通新聞 1995年4月20日 カウボーイ、東南アに輸入拠点より
  30. ^ 日本流通新聞 1995年10月24日 カウボーイ、シンガポール子会社より
  31. ^ 日経流通新聞 1998年6月2日 カウボーイ、子会社2社を合併より
  32. ^ 日経流通新聞 1995年1月31日 新潟カウボーイ、カウボーイとFC解消で和解より
  33. ^ 日経流通新聞 1997年2月18日 カウボーイ、関西で食品小型店舗展開より
  34. ^ 日経流通新聞 1993年3月30日 本間物産、再建の手綱「カウボーイ」により

外部リンク編集