カトウェイク

オランダ、南ホラント州のヘメーンテ

カトウェイク: Katwijk [ˈkɑtʋɛik] ( 音声ファイル))は、オランダ西部南ホラント州基礎自治体ヘメーンテ)。 北海に面し、ライデンの北西、ハーグの16km北に位置している。街はアウデ・ライン川沿いに発達している。

カトウェイク
Gemeente Katwijk
カトウェイクの市旗 カトウェイクの市章
基礎自治体旗 基礎自治体章
位置
カトウェイク位置の位置図
カトウェイク位置
位置
カトウェイクの位置(オランダ内)
カトウェイク
カトウェイク
カトウェイク (オランダ)
カトウェイクの位置(ベネルクス内)
カトウェイク
カトウェイク
カトウェイク (ベネルクス)
カトウェイクの位置(北欧と中欧内)
カトウェイク
カトウェイク
カトウェイク (北欧と中欧)
座標 : 北緯52度20分 東経04度40分 / 北緯52.333度 東経4.667度 / 52.333; 4.667
行政
オランダの旗 オランダ
  南ホラント州
 基礎自治体 カトウェイク
地理
面積  
  基礎自治体域 31.06 km2
    陸上   24.65 km2
    水面   6.40 km2
人口
人口 (2013年1月1日現在)
  基礎自治体域 62,688人
    人口密度   2,471人/km2
その他
等時帯 CET (UTC+1)
夏時間 CEST (UTC+2)
郵便番号
公式ウェブサイト : http://www.katwijk.nl

歴史 編集

カトウェイクの名前は、おそらくゲルマン系種族のカッティ族 (Chatti)の名前に起源を持つ。オランダ語ウェイク (wijk) は、土地 (area) を意味するため、街の名前は「カッティ族の土地」のような意味を持つものと考えられている。

ローマ時代、カトウェイクは戦略上重要な場所であった。 ライン川河口エリア、当時、現在よりもは広大で、更にローマ帝国の北側の国境であった。 当時もライン川沿いは、交通量が多かった。 更にカトウェイクは、ブリテン島に船で渡るためのポイントでもあった。

街はクラウディウス帝の統治時代に、Lugdunum Batavorum の名前で建設された。 この名前は、ライデンの名前と関連があるとされていたが、今ではこれは正しくないと考えられている。

1231年、Catwijck の名前で初めて文献に登場した。

脚注 編集

外部リンク 編集