カフェイン・エルゴタミン

カフェルゴットから転送)

カフェイン/エルゴタミン配合剤(カフェインエルゴタミンはいごうざい、: Caffeine/ergotamine、製品名:カフェルゴット: Cafergot〕)は、酒石酸エルゴタミンカフェインからなる合剤[1]。この組み合せは血管性頭痛片頭痛 などの治療に用いられる。

カフェイン・エルゴタミン
成分一覧
無水カフェイン 血管収縮剤
エルゴタミン 血管収縮剤
臨床データ
販売名 カフェルゴット(Cafergot)
投与方法 経口

目次

用途編集

正しいタイミングでの使用が重要である。 カフェルゴット(Cafergot)は、頭痛の治療にも用いられるし、頭痛の増悪を防止する。進行の終えた完成した頭痛では効果は薄い。この薬は頭痛の予兆がみられた時点で投与されるべきである。

一日当たり、または一週間当たりの服用量には制限がある。 薬剤の情報については種々あるため、患者は医師薬剤師に尋ねると良い。

カフェルゴット現在製造販売されていない[2]日本ではクリアミンA/Sが配合剤として近い(ただしイソプロピルアンチピリンが追加されている。)。

薬理編集

片頭痛の原因は完全には解明されていない。での血管の拡張が頭痛の原因のひとつと考えられている。酒石酸エルゴタミンとカフェインは、両方とも血管収縮作用がある。

副作用編集

エルゴタミン・カフェインの血管収縮作用は脳に選択的ではないため、全身での血管収縮作用による副作用が起こりうる。 手や足の冷感、 狭心症めまいになどがその例である。

脚注編集