カフェ・デ・オジャスペイン語: Café de olla、ポットコーヒーの意味)はメキシコの伝統的なコーヒーの飲み方。伝統的な陶器でコーヒー粉、シナモン黒糖を煮出して作られる。特に寒い季節に好んで飲まれ、また地方部でよく飲まれている。伝統的な陶器で煮出すことによって独特の風味がコーヒーに付加される。

カフェ・デ・オジャ。メキシコのレストランにて。

コーヒー粉やシナモン、陶器または鍋の種類のほか、砂糖の産地(メキシコ、アルゼンチンブラジルコロンビアキューバパナマエクアドルメキシコ)によっても風味が変わるとされる[1][2][3][4]

脚註 編集

  1. ^ Mexican Cafe de Olla”. Gourmetsleuth. 2014年9月28日閲覧。
  2. ^ El Universal - - Café de olla” (2013年6月19日). 2014年9月28日閲覧。
  3. ^ Receta Mexicana del Café de Olla”. 2014年9月28日閲覧。
  4. ^ CAFEDEOLLA