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カレン・ブリッグス(Karen Briggs, 1963年4月11日- )はイギリス柔道選手。現役時代は48kg級の選手。得意技は巴投体落寝技[1][2]

獲得メダル
柔道
イギリスの旗 イギリス
世界柔道選手権
1982 パリ 48kg級
1984 ウイーン 48kg級
1986 マーストリヒト 48kg級
1989 ベオグラード 48kg級
1991 バルセロナ 48kg級

人物編集

1980年代の女子柔道界を代表する選手の一人。1982年に19歳で世界チャンピオンになり、その後世界選手権を3連覇するが、1987年の世界選手権では初戦で左足を骨折して棄権負けした。これにより、今大会のメダリスト4名とメダリストが属さない大陸に所属する国の代表3名及び開催国代表の計8名のみが出場資格を得ることになる翌年のソウルオリンピック(公開競技)には出場できなくなった[3]。1989年の世界選手権では決勝で江崎史子を得意の寝技で破り復活の優勝を遂げた。1991年の世界選手権では準決勝で田村亮子上四方固で一本勝ちするも、決勝でフランスのセシル・ノバックに判定負けして2位だった。翌年のバルセロナオリンピックでは準決勝で田村と対戦するが、田村の素早い動きに翻弄されて優勢に試合を進められるのみならず右肩まで脱臼することになって、結果として反則負けで敗れた。その後、3位決定戦でも敗れて5位に終わり、オリンピック後には引退することになった。引退後はイギリス女子チームのコーチを長年務めて、ブリッグスをはじめダイアン・ベルシャロン・レンドルアン・ヒューズなど何名もの世界チャンピオンを育てたロイ・インマンの息子であるピーター・インマンと結婚した。現在はヨークシャーにある学校で柔道を教えている[4]

主な戦績編集

脚注編集

  1. ^ 「新装版 柔道 体型別 技の大百科 第3巻」 ベースボールマガジン社、25頁 ISBN 978-4-583-10320-4
  2. ^ JUDO LEGEND: [-48kg Judo champ Karen Briggs (GBR) is one the most exciting non-stop judokas to ever step on the tatami]
  3. ^ 「女子柔道の歴史と課題」 山口香 日本武道館、129頁 ISBN 4583104596
  4. ^ Briggs cheers on judo's return BBC 2002年6月22日

外部リンク編集