カロ (Caro) は、穀物飲料のブランド名である。一般的にコーヒーの代用品と考えられている。ネスレが製造し、1954年に西ドイツで初めて販売された。現在では、ヨーロッパ全体の他、ニュージーランドオーストラリアでも入手できる。アメリカ合衆国にもPeroという名前で輸入されている。カロという名前は、フランス語トランプのダイヤモンド(商品のロゴにも描かれている)を表すという言葉と音が似ている。

米国ではPeroとして販売される。

成分 編集

カロは、ローストしたオオムギ麦芽チコリーライムギからできた可溶性の固体である。

健康食品店やスーパーマーケットで購入できる。カロ・インスタントは粉末状で50g入り、カロ・エクストラは顆粒状で200g入りである。

栄養素 編集

100g当たりの栄養素
熱量 1225kJ / 256kcal
タンパク質 5.5g
炭水化物 60g
脂質 0.3g

外部リンク 編集