ガイ・ハミルトン
ガイ・ハミルトン(Guy Hamilton、1922年9月16日 - 2016年4月20日)は、イギリスの映画監督。『007 ゴールドフィンガー』など、007シリーズの監督として知られる。
来歴編集
フランス、パリに生まれる。第二次世界大戦が勃発するとイギリスに戻り、イギリス海軍に入隊する。終戦後、キャロル・リード監督の下、『第三の男』などで助監督を務めるなどした後、"The Ringer" (1952) で監督デビュー[1]。007シリーズ第3作、『007 ゴールドフィンガー』を監督し、同シリーズで合わせて4作品を手がけた。 『スーパーマン』の監督も予定されていたが、降板している[2]。
2016年4月20日、スペインのパルマ・デ・マヨルカで死去[3]。
主な監督作品編集
007シリーズ編集
- 007 ゴールドフィンガー(1964)
- 007 ダイヤモンドは永遠に(1971)
- 007 死ぬのは奴らだ(1973)
- 007 黄金銃を持つ男(1974)
その他編集
参照編集
- ^ Hutchings, Peter. “Hamilton, Guy (1922-)” (英語). screenonline. 2009年7月3日閲覧。
- ^ [1]
- ^ Goldfinger Director Guy Hamilton Dies at 93 YAHOO!MOVIES 2016年4月21日