キウン(Kaiwan カイワン)は、旧約聖書の『アモス書』などに記される。 名前は「宮殿」を意味し、古くは天空神であったとされる。

アッシリア土星ニニブの別名であるシクテ(Siccuth)と一対とされる事もある。

新約聖書使徒行伝」ではロンパ(Rhompha)という名で、の姿をした偶像として祀られているという。

参考文献 編集

  • 『真・女神転生悪魔事典』 新紀元社、2003年、67頁。