キッセイ薬品工業

日本の長野県松本市にある医薬品メーカー

キッセイ薬品工業株式会社(キッセイやくひんこうぎょう)は、長野県松本市芳野に本社を置く医薬品メーカーである。東京証券取引所第1部に上場している(証券コード4547)。

キッセイ薬品工業株式会社
KISSEI PHARMACEUTICAL CO., LTD.
種類 株式会社
機関設計 監査役設置会社[1]
市場情報
東証1部 4547
1988年12月22日上場
本社所在地 日本の旗 日本
【本社】
〒399-8710
長野県松本市芳野19-48
【東京本社(日本橋)】
〒103-0022
東京都中央区日本橋室町1-8-9
【東京本社(小石川)】
〒112-0002
東京都文京区小石川3-1-3
設立 1946年8月9日
業種 医薬品
法人番号 1100001012982 ウィキデータを編集
事業内容 医療用医薬品の研究・開発・製造・販売
治療用特殊食品の開発・販売
代表者 神澤陸雄代表取締役会長CEO
降簱喜男(代表取締役社長COO
資本金 243億5600万円
(2019年3月末日現在)
発行済株式総数 5181万1185株
売上高 連結:722億9700万円
単体:615億2000万円
(2019年3月末日現在)
経常利益 連結:71億6900万円
単体:64億7300万円
(2019年3月末日現在)
純利益 連結:54億8100万円
単体:50億6400万円
(2019年3月末日現在)
純資産 連結:1827億700万円
単体:1800億6600万円
(2019年3月末日現在)
総資産 連結:2135億2200万円
単体:2050億3200万円
(2019年3月末日現在)
従業員数 連結:1,907人,単体:1,504人
(2019年3月末日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
主要株主 第一生命保険株式会社(6.85%)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(5.87%)
株式会社八十二銀行(4.99%)
主要子会社 キッセイ商事株式会社(100%)
キッセイコムテック株式会社(83%)
ハシバテクノス株式会社(100%)
外部リンク https://www.kissei.co.jp/
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本社正面
東京本社(2011年4月16日)

概要編集

1946年(昭和21年)8月9日株式会社 橘生化学研究所(たちばな せいかがくけんきゅうじょ)として創業。 重点領域を泌尿器、腎・透析領域およびアンメットメディカルニーズとし、医療機関向け医薬品を主とする製薬メーカーである。

キャッチフレーズは『明日の健康を見つめる キッセイ薬品』で、テレビCMなどに使用されている。

なお近年では、ヘルスケア事業部を中心に、たんぱく質を調整した炊飯用・無洗米 「キッセイゆめシリーズ」を発売し、介護・高齢者を対象とした治療用特殊食品事業にも参入している。

沿革編集

  • 1946年(昭和21年) - 株式会社橘生化学研究所創設。
  • 1947年(昭和22年) - 橘生薬品工業(きっせいやくひんこうぎょう)株式会社と改称。
  • 1964年(昭和39年) - キッセイ薬品工業株式会社と改称。
  • 1969年(昭和44年) - 中央研究所(松本市)完成。
  • 1969年(昭和44年) - 中央研究所建設(松本市)。
  • 1973年(昭和48年) - 中央研究所増設(松本市)。
  • 1980年(昭和55年) - 製剤工場建設。
  • 1985年(昭和60年) - キッセイコムテック株式会社設立。第二研究所建設。
  • 1986年(昭和61年) - 製剤工場増設。
  • 1988年(昭和63年) - 東京証券取引所第2部に上場。
  • 1990年(平成2年) - 食品事業室開設。中央研究所竣工(安曇野市)・移転。
  • 1991年(平成3年) - 東京証券取引所第1部に上場。キッセイ情報センター竣工。
  • 1992年(平成4年) - 名古屋支店自社ビル竣工。
  • 1993年(平成5年) - 松本工場第三製剤棟竣工。
  • 1994年(平成6年) - 塩尻工場竣工。
  • 1995年(平成7年) - 東京本社(日本橋)開設。仙台支店自社ビル竣工。第一品質管理棟竣工。
  • 1996年(平成8年) - 創立50周年。「キッセイ薬品50年史」発行。製剤研究所竣工。
  • 1997年(平成9年) - 東京本社(小石川)開設。米国キッセイ株式会社設立。札幌支店自社ビル竣工。
  • 1999年(平成11年) - 第二研究所増設。環境基本方針制定。
  • 2001年(平成13年) - ヘルスケア事業センター竣工。
  • 2004年(平成16年) - キッセイアメリカ株式会社(Kissei America, Inc.)設立。
  • 2007年(平成19年) - 上越化学研究所完成。中央研究所増設。
  • 2010年(平成22年) - 本社本部棟完成。
  • 2013年(平成25年) - 第二研究所増設。
  • 2016年(平成28年) - 創立70周年。

事業内容編集

主要商品編集

事業所編集

広告・宣伝活動編集

キッセイ薬品における宣伝活動は企業広告が中心で、特にテレビCMに関してはテレビ朝日系列などで番組提供をしており、それらの番組でCMを見ることができる。

テレビ編集

企業CM編集

キッセイ薬品の企業スポットCMの統一テーマは「健康」であるが、主に自然をテーマにしたCMが多く制作されている。

CMの最後には「明日の健康を見つめる キッセイ薬品」のロゴグラフィックが表示され、女性の歌声で「♪キッセイ、薬品♪」のサウンドロゴとともに締める。

放映されるCMは複数のバージョンが制作されており、各30秒でバージョンごとに一部映像が異なる。なお、2007年(平成19年)制作の『清流篇』以降はハイビジョン制作となっている。

CMは現在放映中のものに限り、ホームページ でも見ることができる。

主な提供番組編集

このほか、テレビ朝日系列及びBS朝日で放送されるスポーツ中継、特別番組(一部番組を除く)にて提供することもある。
過去の提供番組編集

など

キッセイスペシャル編集

キッセイスペシャルKissei Special)は、長野朝日放送(abn)が数年おきに制作・放送しているドキュメンタリー特別番組。1994年(平成6年)から制作、長野県の自然や文化をテーマに制作。テレビ朝日系列全国ネット、もしくは長野県ローカルで放送されている。2011年(平成23年)の放送で6回目となる。

第4回(2006年(平成18年))よりハイビジョン(HDTV)による制作となっている。

第1回「水と大地のシンフォニー」
第2回「風の谷の子どもたち 信州 いのちの四季」
第3回「サイエンスメルヘン 最後の桃源郷フンザ
第4回「ふしぎの森の冒険 母子グマ 愛と感動物語」[6]
第5回「日本のふるさと信州 4つの小さな物語」[7]
第6回「安曇野わんぱく日和 〜槍ヶ岳に挑む・湧水に遊ぶ・田園列車の旅〜」[8]
  • 放送日時:2011年(平成23年)5月29日、14:00 - 15:25(サンデープレゼント枠)※生放送
  • 司会:地井武男乙葉
  • 出演:中本賢、華恵(エッセイスト)、海野和男(昆虫写真家)
  • リポーター:松坂彰久草田敏彦藤井学冨岡美希平沢幸子(以上、abnアナウンサー)
    長野朝日放送開局20周年記念特別番組として放送された。また今回の放送における表記はキッセイ薬品スペシャルとなった。
    司会には、当時テレ朝の人気番組だった『ちい散歩』(abnにもネット)の散歩人で人気を博した地井が抜擢された。
    またこの年のデジタル完全移行に伴い、終了を2ヶ月後に控えたアナログ放送NTSC)ではレターボックスサイズによる放送となった。
    さらに、地井がテレビ生放送で司会をした、事実上最後の番組ともなった(翌2012年6月に70歳で逝去)。

イベント・文化事業編集

社会貢献編集

関連人物編集

関係会社編集

地名の特記事項がないものは長野県松本市に本社を置く。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ コーポレートガバナンス報告書 2021年1月4日閲覧
  2. ^ 2016年4月に金曜21:00 - 21:54枠から移動。
  3. ^ 初代司会者・児玉清司会時代の2004年10月3日 - 2005年9月25日にも1年間提供していた。2017年4月より再び提供(現在の司会者は谷原章介)。
  4. ^ 日本テレビ系列局
  5. ^ テレビ朝日系のBSデジタル放送局
  6. ^ キッセイスペシャル「ふしぎの森の冒険 母子グマ 愛と感動物語」 ABN長野朝日放送
  7. ^ キッセイスペシャル「日本のふるさと信州 4つの小さな物語」 abn長野朝日放送
  8. ^ abn キッセイ薬品スペシャル 安曇野わんぱく日和 ~槍ヶ岳に挑む・湧水に遊ぶ・田園列車の旅~”. 長野朝日放送. 2011年4月20日閲覧。
  9. ^ スポーツ人物館〈 パラリンピック編 〉64センチ太もも 攻めの滑り 三沢拓(アルペンスキー) - 朝日新聞、2010年3月1日
  10. ^ アルペン支援、企業も燃える パラリンピック - 朝日新聞、2010年3月10日

関連項目編集

外部リンク編集