キツネザル科(キツネザルか、Lemuridae)は、霊長目に含まれる

キツネザル科
ワオキツネザル
保全状況評価[1]
ワシントン条約附属書I
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 霊長目 Primates
亜目 : 曲鼻亜目 Strepsirrhini
下目 : キツネザル下目 Lemuriformes
上科 : キツネザル上科 Lemuroidea
: キツネザル科 Lemuridae
学名
Lemuridae Gray, 1821[2]
タイプ属
Lemur Linnaeus, 1758
和名
キツネザル科[2]

分布

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マダガスカルに自然分布[2]。数種がコモロに移入[2]

形態

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歯列は門歯が上下4本、犬歯が上下2本、小臼歯が上下6本、大臼歯が上下6本[2]

分類

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1977年に歯列や染色体からイタチキツネザル科を分割する説が提唱された[2]。2003年に分類が混乱しているとしてイタチキツネザル科を本科に含める説が提唱されたものの、亜科を認めず下記の構成種のみで本科を構成する説が有力である[2]

分類・和名・英名は(相見・小山, 2006)に従う[2]

参考文献

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  1. ^ Appendices I, II and III<http://www.cites.org/>(accessed Sep 30, 2015)
  2. ^ a b c d e f g h 相見滿・小山直樹 「キツネザル類はどのように分類されてきたか」『霊長類研究』第22巻 2号、日本霊長類学会、2006年、97-116頁。
  • 伊谷純一郎監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科3 霊長類』、平凡社1986年、20-26、30-31頁。

関連項目

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外部リンク

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