Maison Kitsuné (メゾン キツネ) は、フランスパリと東京をベースとするライフスタイルブランド。音楽レーベルから始まり、ファッション、カフェ事業を展開している。2002年にGildas Loaëcと黒木理也(くろき まさや)により設立された。

メゾン キツネ
Maison Kitsuné
設立2002年
設立者Gildas Loaëc
黒木理也(Masaya Kuroki)
Åbäke
ジャンルダンス・ミュージック
エレクトロニカ
インディー・ロック
フランスの旗 フランス
本社所在地パリ
公式サイトwww.maisonkitsune.com

概要 編集

2002年フランスパリで設立。レーベルのコンピレーション・アルバム『Kitsuné Maison』シリーズは、後にシーンを代表するようになるアーティストを先取りで紹介することに成功し、Kitsunéを大きく成長させた[1]。2016年よりストライプインターナショナルと資本提携[2]。ファッションブランドの「Maison Kitsuné」、音楽レーベルの「Kitsuné Musique」、コーヒーショップの「Café Kitsuné」を運営する。

設立者 編集

  • ジルダ・ロアエック ‐ ダフトパンクの元マネージャー。1974年生まれ。19歳でパリでレコード店を開業、黒木と知り合い、ダフトパンクの来日時に通訳を頼んだのをきっかけに2002年に二人でKitsunéを始める。[3]
  • 黒木理也 ‐ 東京で生まれ、画家の母親とともに12歳で渡仏。18歳から5年ほどニューヨークで暮らしたのちパリに戻って建築士となり、建築事務所と古着屋で働いたのち、ジルダとKitsunéを立ち上げる。[2]

主なアーティスト 編集

脚注 編集

  1. ^ Kitsune, ototoy.”. 2012年7月20日閲覧。
  2. ^ a b 黒木理也(MAISON KITSUNÉ)インタビュー
  3. ^ Gildas LoaëcPersonalities by USM、2017

外部リンク 編集